12時50分発の磐越西線3233M(719系H14編成+H11編成)に乗り継いで、小原庄助弁当にて昼食にします。ついでに、久慈の山(クジカップ)で打ち上げ。
磐梯山は、まさに色づいていました。紅葉の時期に、磐越西線のこの区間に乗ったのは初めてです。
13時42分に磐梯町駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
それでは駅舎撮影。今年(平成22年)3月20日にレトロ調にリニューアルされ、以前撮影した時とは雰囲気が大分変わりました。この日は福島県知事選挙の日だったのですね。
待合室の様子。以前と同様に委託駅員が配置され窓口もあり、列車接近表示板もそのままですが、内装もレトロ調に変わりました。尚、ホームへの地下道の入口には自動券売機が設置されています。
折角なので、地下道を抜けて東口に出ました。野口記念館行きのバスが発着しますが、ロータリーや駅前道路は工事中です。磐梯山が目の前です。
折角なので、快速「あいづライナー4号」をロケハンします。485系のあいづ編成でやってきました。
歯磨きをした後、14時41分発の3235M(719系H10編成)に乗車して会津若松駅へ。猪苗代駅もリニューアルされたそうなので、近いうちにレポートしなきゃです。
指定券の入手に成功し、15時25分発の「SLばんえつ物語号」で帰路に就きました。この日のイベントは、リサイクル工作おもちゃ作り。SL限定ピンバッジが当たらなかったですけど、久々にスジャータのアイスが食べられていい思い出となりました。18時36分に新津駅に到着。
以上をもちまして、「水郡線全駅下車への道」は完結です。これは、同時に、今年最後の記事となる見込みです。私事でも鉄道界でも変化の激しかった2010年が終わろうとしています。来年もまた、「クハ481-103の駅巡りのページ」を宜しくお願いします。
完
参考サイト さいきの駅舎訪問