2分遅れでやってきた、10時3分発の2329M(105系SF003編成)で湯川駅を出発。
2分遅れの10時12分に紀伊天満駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。一対のベンチに表彰台のようなオブジェが置かれています。壁から座席まで白一色です。
それでは駅舎撮影。昭和末期と思われるカプセル型駅舎です。トイレは新宮方に。
駅前には神社が。折角なので入っていきます。
左から地主神社、八幡神社、天神社の順に並んでいます。
その天神社の大楠が見事でした。ベンチで見取り図を描きます。
で、神社の入口には1944年南海地震の大津波の碑がありました。私が紀勢線駅巡りを終えないうちに南海トラフ巨大地震が来ないことを願います。
距離的に大したことなさそうなので、那智駅まで駅間徒歩することに。まずは、宮本医院のある線路沿いの道を進みます。
出発して5分ほどで那智川に出ました。左の橋を目指しますが、途中で通行止め。こりゃ駄目だ。
丸正酢醸造元に引き返し、今度は左手の道を進みます。
まず目指すは国道42号。商店街になっています。
丸正酢醸造元を出て3分ほどで天白酢醸造元を通過。
間もなくすると、津波避難タワーを通過しました。これは初めて見ました。東日本大震災をきっかけに設置されたのでしょう。
つづく
昨年9月30日に和歌山線や桜井線が227系1000番代に染め上げられ、今春のダイヤ改正では、御坊〜紀伊田辺間が113系から227系1000番代にリプレースされました。そしてJR西日本は一昨日、来春のダイヤ改正でついに紀勢本線の紀伊田辺〜新宮間で105系が撤退して227系1000番代にリプレースされ、その暁には車載式ICOCAが運用開始となることが正式に発表されました。これで、JR西日本の和歌山県エリアは全てICOCA圏内となります。新在家の105系は、いよいよお払い箱となります。
さて、本題に。9時2分に三輪崎駅に到着。29分の滞在時間で周辺散策。駅から5分ほどで三輪崎郵便局と井畑医院を通過。
1つ和歌山寄りの踏切を渡って国道42号に出ると八幡神社に出ました。このあたりで引き返します。
駅に戻ってバスの時刻表を。市立医療センター線が発着します。次のバスは9時25分発…。
その9時25分発のバスがやってきました「やましろ号」です。
9時31分発の2328M(105系SF002編成)で紀伊田辺方面へ。
9時52分に湯川駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
駅舎に入ろうと地下道へ。「はなのうた とりのうた」のアート(和田さとこ)が描かれてました。2014年から2年かけて「紀ノ国トレイアート」で描かれました。
では駅舎の中へ。無人化されて何もなくなっています。2017年には「nest」(荒井祐美)がつくられました。尚、トイレは窓口跡の奥に。
待合スペースには「湯川駅開業80周年」のパネルが設置されてました。湯川駅は昭和10年7月18日に開業しました。
それでは駅舎撮影。1968年4月築の、コンクリート造の陸屋根の駅舎です。
では時刻表を。下り10本、上り9本です。滞在時間はたったの11分。
時間が無いので駅前だけ。国道42号が通じています。駅前広場の向こうには個人商店が1軒と廃業した商店が1軒。相当な寂れよう。
早くも時間となりホームへ。この旅で初めて太平洋を見せてもらいました。
冒頭で紀勢本線のダイナミズムをお伝えしていますが、そのダイナミズムは日本の政界でも起きています。昨日、安倍総理が辞意を表明したのです。潰瘍性大腸炎が悪化したからだというのです。このところのコロナ対応で、持病が悪化して大腸がんに移行したのではないかとも考えられます。在任期間が憲政史上最長に達したことだし、政治日程を勘案した結果、このタイミングしかなかったと思われます。個人的には、日本国憲法第9条が改正されなくてほっとしています。次の総理大臣は決まるまではこのまま執務にあたるといいます。9月の頭には次の自民党総裁が決まるでしょう。石破??岸田??菅??
つづく
紀勢本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、来春のダイヤ改正で、大阪駅など主要駅を0時以降に発車する終電の時間を10分〜30分繰り上げると正式に発表しました。対象の線区については来月の発表が待たれますが、これは深夜帯利用者の減少及び、保線人員の働き方改革による保守時間帯の拡大を図るためということです。
そして、もう一つ。JR東日本仙台支社は昨日、只見線の全線復旧時期を2021年から2022年上半期に変更し、2022年中の運転再開を目指さざるを得ないと正式に認めました。これは、第六只見川橋梁の地質状態が当初の想定より悪く、工法を見直さなければならないからということです。
さて、本題に。8時37分に紀伊佐野駅に到着。開業時からと思われる木造駅舎が健在です。トイレは新宮方に。尚、標高は6.6m。
一旦駅舎の中へ。窓口と荷物扱所の跡が残っていますが、無人化されていずれも固く閉ざされています。しかし、この駅には自動券売機が設えられています。
22分の滞在時間で周辺散策。駅から5分ほどで、曹洞宗の寺院である醫王山 南珠寺に到着。
真新しい本堂に行き、旅の安全を祈願してきました。で、この日は地震体験車が据え付けられてました。
南珠寺の前の佐野保育園前のバス停の時刻表。市立医療センター線が平日7往復、土休日5往復となっています。
再びホームに上がって駅裏を。山裾に那智勝浦道路が通じています。実は紀伊佐野駅、近くにはユニクロとか映画館とかがあったりします。
8時59分発の2327M(105系SW007編成)で新宮方面へ。
9時2分に三輪崎駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
跨線橋を渡る前に駅裏を。国道42号が通じており、ワークマンやファミリーマートがあったりします。
では駅舎の中へ。左右にベンチが設えられているだけで何もありません。駅ノートが備え付けられています。
それでは駅舎撮影。昭和61年3月築の、平屋の駅舎です。標高は8.6m。
トイレは和歌山方に。「だれでもトイレ」といいます。
最後に話をさせて下さい。下泉〜田野口間で大井川の護岸工事が行われていた関係で運転を見合わせていた大井川鐵道の家山〜千頭間ですが、このほど仮復旧したということで明日運転再開します。これに伴い、9月1日から2日間乗り放題のきっぷ(大井川流域・奥大井周遊きっぷに名称変更)が半額となります(上限おとな用1200枚)。尚、「SLかわね路」号については、車両整備に時間を要することから運転再開時期未定となっています。尚、「きかんしゃトーマス号」は、この前お伝えした通り新金谷〜家山間の折り返し運転となります。また、新金谷駅でのトーマスフェアついては、10月19日まで継続するとのことです。
そして今日、JR西日本は紀勢本線に関して重大発表をしています。これについては次の記事で。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
新宮駅を出発する前にニュースをお伝えします。JR九州は昨日、久大本線の庄内〜向之原間を8月29日に運転再開させると発表しました。代行バスの庄内駅での発着場所は、ほのぼの温泉前から庄内駅前ロータリーに変更となります。尚、久大本線の代行バスは、豊後森〜由布院と由布院〜庄内とで系統が分かれています。
さて、本題に。2326Mで新宮駅を出発し、8時6分に宇久井駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。
では駅舎の中へ。窓口と荷物扱所の跡が残っていますが、無人化されていずれも固く閉ざされています。「宇久井の風景」の下には何もありません
それでは駅舎撮影。昭和11年11月築の木造駅舎が健在です。朝日に映えて素晴らしい色合い。
トイレは新宮方に。駅舎と同時期の築と思われます。
時刻表を。上り11本、下り12本ですが、下りの7時、8時台にそれぞれ2本ずつ設定されています。
では、バスの時刻表を。夜間帯を除いて新宮駅行きが毎時2本設定されています。
そして、もう1つのバスの時刻表を。昨年10月1日より「町営バス宇久井線」が運行するようになりました。
そうこうするうちに熊野交通の新宮駅行きのバスがやってきて、1人の女性を乗せていきました
駅前の様子。国道42号が通じています。駅舎の前には「JAみくまの宇久井」が。那智勝浦方面へ徒歩1分の所に那智宇久井郵便局があったりします。
そろそろ出発の時間が近付き、跨線橋を渡って下りホームへ。すると、「南紀4号」の送り込みがやってきました
8時33分発の2325M(105系SF004編成)で新宮方面へ。
8時37分に紀伊佐野駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。多くの若者が下車していきましたね…。
話が変わりますが、JRグループは今日、今年も「秋の乗り放題パス」及び「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」を発売すると発表しました。前者は、7850円(こども3920円)で連続する3日間、JR線の普通・快速列車(グリーン車指定席は不可)とBRT及びJR西日本宮島フェリーが利用できるものです。発売期間が9月12日~10月23日、利用期間は10月3日~25日です。一方、後者は、「秋の乗り放題パス」と組み合わせることで、北海道新幹線の奥津軽いまべつ~木古内(普通車指定席に限り空席を利用できる)と木古内~五稜郭間を片道1回に限り利用できるものです。価格は2490円(こども1240円)で、発売期間は9月12日~10月25日です。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、JR西日本は一昨日、9月1日より「はるか」を朝晩のみの9往復だけにすると発表しました。これは勿論、コロナ禍に伴う国際線激減による利用率低迷のためなのです。JR東日本では「成田エクスプレス」が大幅減便を実施していますが、JR西日本もとうとう追随してきたかという感じです。
さて、これからお伝えするのは、2019年12月13日(金)〜15日(日)の紀勢本線駅巡りです。前半は紀勢本線の新宮〜古座間の各駅を巡り、後半は羽沢横浜国大駅を訪問した後に相鉄いずみ野線の各駅を巡ってきました。当てにしていた丹敷の湯が営業時間外で2日間も体が洗えないハプニングがありましたが、コロナの影響を受ける前であり、ほぼ予定通りに駅巡り出来ました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2019年12月13日(金)。自転車で新津駅に行き、17時17分発の信越線3374M(115系N34編成)で長岡へ。
18時1分に長岡駅に到着。やなぎ庵でそばタレカツ丼で夕食。
18時34分発の「とき342号」(E7系F9編成)で大宮へ。自由席は立客が出るほどの混雑で、指定を取って大正解でした。ふと外を見ると満月。
19時46分に大宮駅に到着。BOOK EXPRESSで『DJ鉄道ダイヤ情報』を購入し、20時50分発の三重交通のバス(三重200か12-43)で一夜を過ごします。池袋駅東口で怪しい情報が入り、バスタ新宿を定刻に出発したものの…。
首都高に入ると動きが怪しくなり、三宅坂JCTでとうとう動かなくなってしまった霞が関IC付近での横転事故のせい。
YCAT発の時点で30分遅れ。途中、足柄SAの休憩では外に出ず。安濃SAの時点で4時50分…。
幸いにも海山バスセンターまで客扱いが無く、新宮駅時点では8分遅れまでに回復しました。
どうにか紀勢本線2326Mには間に合いました。新宮駅は昭和27年6月築の細長い駅舎です。
駅舎の前にはお燈祭りのモニュメントが。お燈祭りは毎年2月6日に開催されるのです。
お燈祭りのモニュメントの横には、新宮鉄道100周年のモニュメントが。新宮鉄道は1913年3月1日に新宮まで通じ、1934年に「紀勢中線」として国有化されました。
では駅舎の中へ。右手には「みどりの窓口」があり、左手にはKIOSK。その左手にはトイレがあり、更に左手には待合室。
「18きっぷ」に日付印を入れて改札をくぐります。新宮駅は2面3線+側線数本の構内です。1番乗り場には、これから乗る105系SW008編成が待ってました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
先日購入した『DJ鉄道ダイヤ情報』を見たところ、E257系0番代の付属編成が2000番代改造を受けずに全て廃車になっていたことが明らかとなりました。来年以降の「修善寺踊り子」は一体どのような運転体系になっていくのでしょう。
それはさておき。今春のダイヤ改正でキハ85系の後継車であるHC85系が試運転を始めました。気動車とはいえハイブリッドなので、「クモハ」「モハ」といったように電車のような記号が付いています。2022年度からの営業運転開始を目指しているそうで。
さて、これから紹介するのは、その先輩格にあたるキハ85系です。キハ85系は、JR東海の第1世代の特急形気動車であり、カミンズ車の出力350PSのエンジンを積んで1989年2月18日に登場しました。1992年までにキハ82系を一掃して、以来JR東海の屋台骨を支えてきました。主戦場は「(ワイドビュー)ひだ」と「(ワイドビュー)南紀」です。
「ひだ」には1989年に投入を開始し、1990年3月10日にはキハ82系を一掃しました。大阪〜高山や名古屋〜富山の編成には3両で走ることがありますが、4、6、7両が基本となっています。多客期には9両になることもあります。
一方、「南紀」には1992年3月14日にキハ82系から置き換えられました。4両編成(名古屋方からキハ85-0+キロハ84-0+キハ84-0+キハ85-1100)が基本となっており、多客期には6両になることがあります。
前置きが長くなりましたが、そろそろコレクションにまいりましょう。
2019年3月2日。六軒駅にて「(ワイドビュー)南紀2号」を。「キハ85-9+キロハ84-5+キハ84-4+キハ85-1111」でした。
2020年7月4日。富山駅にて「(ワイドビュー)ひだ3号」を。「キロ85-3+キハ84-304+キハ85-1116」でした。
2019年3月2日。折角なので、熊野市駅まで「(ワイドビュー)南紀1号」に乗ってきました。「キハ85-1114+キハ84-5+キロハ84-4+キハ85-5」でした。
まずは2号車からご覧下さい。グリーン車はねずみ色の大柄なシートです。
次に、3号車をご覧下さい。派手な柄の茶系のシートです。そういえば、キハ85系はハイデッカーなのです。
最後に、4号車をご覧下さい。これは車椅子が置けるシートですが、派手な青系のシートです。
JR東海のキハ85系は以上です。「ひだ」用と「南紀」用は一見すると同じように見えます。しかし、「ひだ」が多くが1両グリーン車であるのに対し、「南紀」は半室グリーン車です。私が思うには、増結用などを除いて「ひだ」と「南紀」では運用を分けているのではないかと考えられます。
ところで、今日は秋の臨時列車が発表されました。
まずはJR北海道から。「くしろ湿原ノロッコ」は、10月3日に釧路~川湯温泉で、10月4、10、11、17、18日に釧路~塘路間でそれぞれ走ります。
次に、JR四国。10月3日からの週末には「しまんトロッコ」が、10日からの週末には「藍よしのがわトロッコ」「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」が走ります。
最後に、JR東日本。「現美新幹線」「越乃Shu*kura」「SLばんえつ物語」「海里」「リゾートあすなろ」「とれいゆつばさ」「フルーティアふくしま」「リゾートビューふるさと」「HIGH RAIL」「おいこっと」がそれぞれ毎週末に走ります。「リゾートしらかみ」は連日運転します。「SLぐんまみなかみ」は10月3、4、10、17、25日に、「SL(EL)ぐんまよこかわ」は10月11、18、24日、11月7、15、22、29日に走ります。「EL(SL)YOGISHAよこかわ」は10月31日に走ります。「DL(SL)群馬県民の日」は10月28日に走ります。「ポケモントレイン気仙沼」は11月28、29日に、「さんりくトレイン宮古」は10月1~6、11月26~30日に走ります。その他イベント列車が多数走りますが、特筆すべきなのは11月11、18日の「紅葉海里」でしょう。
次は、「師走の紀勢線駅巡り」をお伝えします。
昨日、JR各社は、お盆輸送の実績を発表しました。これによると、今年のお盆期間の新幹線・特急列車の利用率は例年の24%程度にとどまった模様です。記録が残る平成2年以降で過去最低となりました。来年以降の「18きっぷ」などのあり方が心配になってきます。
それはさておき。これからお伝えするのは2020年5月分の新潟の115系電車です。このGWは緊急事態宣言が発令されており、不急不要の外出自粛が叫ばれていました。私もこれといった遠征をせず、4日連続で越後線143Mや信越線3481Mを撮影するなど「最低限」の活動にとどめていたものです。
前置きはこれくらいにして、そろそろコレクションにまいりましょう。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。
2020年5月3日。越後線139MはN34編成でした。
信越線3481MはN33編成でした。
越後線143MはN38編成+N35編成でした。
2020年5月4日。信越線3481MはN38編成でした。
越後線143MはN35編成+N34編成でした。
越後線1539MはN37編成でした。
2020年5月5日。越後線139MはN36編成でした。
越後石山駅に行き、信越線3481Mを。N35編成でした。
新潟駅に戻り、越後線143Mを。N34編成+N37編成でした。
2020年5月6日。信越線3481MはN34編成でした。
越後線143MはN40編成+N36編成でした。
越後線1539MはN33編成でした。
2020年5月10日。越後線170MはN33編成でした。
2020年5月15日。寺尾駅にて越後線143Mを。N38編成+N35編成でした。
新潟駅に行き、越後線1539Mを。N37編成でした。
2020年5月17日。越後線139MはN36編成でした。
信越線3481MはN35編成でした。
越後線143Mの回送は、N37編成+N34編成でした。
2020年5月23日。新津駅にて信越線3481Mを。N35編成でした。
新潟駅に行き、越後線143Mを。N37編成+N34編成でした。
越後線1539MはN36編成でした。
2020年5月30日。越後線158MはN38編成+N36編成でした。
2020年5月31日。越後線139MはN40編成でした。
亀田駅に行き、信越線3481Mを。N34編成でした。
2020年5月分の新潟の115系電車は以上です。24枚と大所帯になり、新潟の115系の全ての編成をお見せ出来ました。
西日本を見てみますと、下関の最後のL編成が「幡生食肉加工センター」に廃車回送され、山陽本線筋からL編成が消滅しました。残るはN編成とT編成と岡山のD編成とA編成ですが、いずれにしろ予断を許しません。
話が変わりますが、JR九州は昨日、「はやとの風」を9月19日以降、当面の間運休にすると発表しました。また、近鉄も昨日、8月29日以降、土休日に限り、夜間帯の奈良線の特急8本(下り5本、上り3本)、南大阪線・吉野線の特急12本(うち3本は橿原神宮前ゆきとして運転)を運休にすると発表しました。
そしてもう一つ。JR北海道は今日、キハ261系5000番代「はまなす編成」のデビュー日程を発表しました。9月26日に小樽駅で一般公開され、10月17日の旅行商品専用列車でデビューします。10月24日には「オホーツク1号」で定期デビューします。
次は、JR東海のキハ85系についてお伝えします。
東京都や大阪府を中心に新型コロナウイルス感染症拡大が顕著になり帰省などを諦めた人が多く、お盆期間の新幹線などの利用率は例年の1〜2割程度にとどまるといわれています。そんな中、JR西日本は今日、9月の臨時列車のうち、35本の新幹線、24本の「サンダーバード」の運休を決めています。日本政府による「Go Toキャンペーン」は、空回りするどころか第2波をもたらしているともいえます。
さて、本題に。16時9分に杉田駅に到着し、西口に出ました。白色の跨線橋の橋上駅舎です。エレベーターは金沢八景方に。駅前が狭いので、このような画角でしか撮れません。
駅前の様子。向かいには「まいばすけっと」が。
東口に行こうと再び改札前へ。トイレは6台の自動改札(ICカード専用を含む)をくぐって右手に。尚、自動券売機は手前に。
で、右手に進むと「プララ」への連絡通路が。
東口に出ました。こちらにはエレベーターはありません。右手にはかながわ信用金庫が。
手前には「プララ」の大きな入口が。新潟県には新潟駅、長岡駅しかないですが、都会の駅には駅横店舗に店舗が直結するケースが多々あるのです。
折角なので、新杉田駅に向けて「ぷろむなーど杉田」を進みます。
「ぷろむなーど杉田」は県道22号になっています。一昔前からある商店街に入りました。
国道16号を越えると、「らびすた新杉田」に出ました。横浜市磯子区民文化センターなどが入っている大型複合店舗だったりします。
杉田駅を出て8分ほどで新杉田駅に到着。「Beans」の高架駅になってました。
夕食を購入し、16時43分発の京浜東北線1672A(E233系126編成)で帰路に就きます。
17時39分に東京駅に到着。土産物を買い、18時12分発の「Maxとき339号」(E4系P22編成+P18編成)に乗り継ぎます。
大宮駅を出てから、新杉田駅で購入したシウマイ弁当で夕食。長岡駅に到着した後、信越線3375M(E129系B6編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「横浜シーサイドライン開業20周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、横浜シーサイドラインの全駅を下車し、その余興で京急逗子線の全駅下車を達成しました。紀勢本線駅巡りの代替として実行しましたが、最も実感したのは横浜市の広さでした。
さて、前半に巡った横浜シーサイドラインですが、一部の駅を除いて3階建てとなっており、複数の出入口が存在していました。その中で、野島公園駅前の風情と旧伊藤博文金沢別邸は最も記憶に残りました。
後半に巡った京浜急行ですが、駅舎はほぼ白で統一されていました。たったの4駅だけでしたが、米軍基地を見たり東京都交通局の5300形の「エアポート急行」を見たりと中々収穫の多い駅巡りでした。
今年は逗子・葉山駅や京急久里浜線をと思っていますが、皆様も御存知の通り首都圏では感染爆発が起きており断念です。新型コロナウイルス感染症に有効なワクチンが出る来年以降に、横須賀線のE217系乗り納めと一緒にやりたいものです。
次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
神武寺駅に行く前にニュースをお伝えします。先日、日高本線の沿線7町長で会合が行われ、日高本線の鵡川以南を来年4月に完全にバス転換することで合意を得たことが判明しました。来月のJR北海道との会合で正式に表明するそうです。これからは、ルートや運行体系などを詰めることになるでしょう。多分、病院とか役場とか高校とかを経由するルートになるものと思われます。
さて、本題に。六浦駅から1401D(新1000形209編成)に乗車し、15時15分に神武寺駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅名標を。神武寺駅は「KK52」です。
改札を出ました。3台の自動改札(ICカード専用を含む)の左手には京急ストアが備わっています。尚、トイレは改札をくぐって左手に。
それでは駅舎撮影。エキゾチックな門構えの地上駅舎です。自動券売機は左手に。上階は何と民家この駅に降り立って、京急逗子線全駅下車達成。
県道205号を挟んで向かいには鳥居のようなものが池子神明社です。
本殿に行き、旅の安全を祈願してきました。
神武寺に向かって進みます。池子神明社から幾ばくか東に進むとローソンとGSが。
どこかで右折しようとすると、「アザリエ循環」の京浜急行バスのポンチョに出会いました
神武寺に向かって住宅街を進みます。帰りの新幹線が決まっているので、とある集会所の脇で見取り図を描いて駅に戻ります。尚、駅名の由来となっている神武寺はここから20~30分くらいだとか。
駅に戻って上りホームへ。構内踏切で上りホームの入り口を通り過ぎると、何と米軍基地があったのです
15時55分発のエアポート急行1507D(新1000形666編成)で京急蒲田方面へ。
16時9分に杉田駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅名標を。杉田駅は「KK46」です。
話が変わりますが、今日明日の「ばんえつ物語」はDL牽引による臨時快速列車です。普通車全車自由席(グリーン車は特別扱いなし)ですが、あらかじめ「SLばんえつ物語」の指定席を確保されている方が優先となります。果たして、C57 180はどうなってしまうのだろう。
つづく
「令和2年7月豪雨」では広島県も大きな被害を被りましたが、吉舎〜三良坂間での斜面崩落の影響で運転を見合わせていた福塩線の塩町〜府中間が、今日運転再開しました。また、芸備線の下深川〜三次間は明後日運転再開します。個人的には、「2018年7月豪雨」の二の舞にならなくてほっとしています。
さて、本題に。金沢八景駅にて2つの神社の参拝を終え、いよいよ京急へ。右手には窓口があり、トイレは改札をくぐって左手に。
ホームに上がり、見取り図を描きつつ麒麟で打ち上げ。金沢八景駅は「KK50」です。14時40分発の1423D(新1000形473編成460編成)で新逗子方面へ。
六浦駅に着くまでの間、京急逗子線の概要を紹介します。京急逗子線は、金沢八景と逗子・葉山(今春のダイヤ改正までは新逗子)を結ぶ、全長5.9km、駅数3のミニ路線です。1930年4月1日に開業しました。神武寺〜金沢八景間の上り線は、J-TRECの横浜事業所の回送線も併設しているため、1435mmと1067mmの3線軌条となっています。大半の列車が羽田空港発着の「エアポート急行」であり、新1000形を中心として東京都交通局の5500形または5300形が入る車両陣容となっています。
14時42分に六浦駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
まずは駅名標を。六浦駅は「KK51」です。
階段を上がって改札を出ました。自動券売機は4台の自動改札(ICカード専用を含む)の右手に。尚、トイレは改札をくぐって右手に。
さて、北口に出ました。改札から階段を下って「地上」に下りる構造です。階下にはキッチンオリジンが。
駅前の道路は狭くカーブしています。これに沿って住宅や商店が並んでいます。
逗子方にはセブンイレブンが。それにしてもこの県道205号、歩道がないですね。
南口に出ました。白色の橋上駅舎となっています。で、その白色の部分、ホームへの通路なのです。
駅舎の前にはセブンイレブンとローソン+スリーエフが隣り合っています。
公園で見取り図を描こうとすると、京浜急行バスのポンチョがやってきました
話が変わりますが、JR四国は一昨日、阿波海南〜海部間の鉄道事業廃止届を国土交通大臣宛に提出しました。廃止日は来年8月31日付です。これは勿論、阿佐海岸鉄道がDMVに移行されることに伴うもので、同区間は阿佐海岸鉄道に移管されます。牟岐線の牟岐以南のバス代行が来年1月末まで続くことから、2月からはDMVが日の目を見ることでしょう。
つづく