権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

「幻の女」

2021-12-04 13:08:08 | 映画

1944年という年に制作・公開された「幻の女」、これがとても面白かった。
以前記事にしたビリーワイルダー監督の「深夜の告白」なんかも良かったが、ヒチコック以外にも結構面白そうなミステリは未だ転がっていそうだ。


〔内容〕
 バーで知り合った見知らぬ女とショウを観た後、帰宅したスコットを待っていたのは殺された妻の死体と刑事たちだった。彼はアリバイの証人として昨夜一緒だった女を探すが、彼女の手掛かりがないばかりか、彼女を見ているはずの人間が口を揃えてそんな女は見た事がないと言う。
スコットの秘書キャロルは、事件に懐疑的なバージェス警部と、スコットの親友ジャックの協力を得て、“幻の女”の足取りを追うのだが……。

あまり恋愛色を出さずに最後にファッと行くとこなんかはハリウッド流か、この手のミステリの常道の様な真犯人なので観ていると想定通りにハラハラさせてくれるし、ヒロインもとても魅力的。
でもファンになるには年齢差が有りすぎる、遅すぎた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

COVID-19抗体検査とお祭り

2021-12-04 10:47:23 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は事務所の例会が有って、参加するには”抗体検査陰性”がその条件。
生まれて初めて自分でウィルスの抗体検査を実施、結果は陰性ということでめでたく例会と忘年会に参加。
(どうやら昨日のは「忘年会の始まり」とのこと、でも前日夜にはかつての山梨単身OBでのWeb忘年会なんてのも)
さて抗原検査、唾液と検査薬とを混合して試験紙に垂らして10分で判定されるというもの。

Cの所に赤線が出ていてTの所に無いのが陰性、両方線があると陽性、Cに線が無いと無効。
これがPCR検査並みに精度が良ければいう事無し、因に価格は500円なのでまぁ安い。

話は変わって「根魚用の手釣り」の道具を作ろうかと糸(50m)と手巻き用の枠を購入して巻きつけようとしたら見事なお祭り。
これはうかつだった。

まぁ急ぐわけでも無いので気を取り直して、これのホグシに取り掛かり、よほど途中で切ろうかと思ったが、
だんだんとお祭りが小さくなってくると夢中になって、結局は何とかなった。
そして異常なまでの達成感があった。


さてまたまた話は変わって先週日曜に出勤途中の風景。
お目当てが何だったのか気にはなったが。

ここでの三脚の使用は禁止らしい、でも脚立はもっと危ない様な気がする。
いずれは脚立も禁止になることだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする