今年の2月に記事にしたヒチコックの「レベッカ」、あらためて観たらこらぁ素晴らしい映画でも一度ブログりたくなった。
そして10か月後に観ても感動できるとは「名作」であり「傑作」に間違いないだろうと思う。
今回感心したのは対比の妙、光と影、明るい表情と暗い表情、貴族の暮らしと平民の暮らし、おどおどした女主人マリアンと冷徹な召使いダンバース夫人、何とも素晴らしい映画。
なお主演のジョニー・ファンティンは綺麗、そしておどおどした表情とキリっとした表情を使い分けて役者としても見事。
〔内容〕
ヒロインがリビエラ旅行中に英国紳士マキシムと出会い、彼の後妻としてイギリスの屋敷にやってくる。
だがその屋敷では、マキシムの死んだ前妻レベッカの、見えない影が全てを支配していた……。
その昔多分40年位前のことだと思う、母がテレビ放映でこの映画を見てえらく感動して、一生懸命のアラスジ説明を苦労して相手した覚えがある。
その母も大分年老いた。
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