権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

師走の初旬が終わって

2021-12-12 20:04:59 | 日記・エッセイ・コラム

あっという間に年の瀬、「真珠湾の日」も過ぎて「忠臣蔵」に突入しようかという今日この頃、何かとせわしない。
さて先週はいろいろなことがあった、後から懐かしむためにも記事を起こしておこうか。
先週の日曜に約1週間の天日干しした「干芋」を取り込んで試食してみたところ、見てくれが悪いが味は良いということで先ずはお試し成功。
これについては、皮をとらなかったことや蒸かしたての熱い内に切ったことで薄く切れなかった等々の反省点有りで、完成品は丈夫な歯を必要とするハメになった。

一応大量にあったが、事務所で振舞ったり隣家に分けたりで何とか片がついて残った奴らがこれ。
次の機会があれば、薄く食べやすい厚さ(多分10㎜位で乾燥後に5㎜位)にしよう。

物置にLEDを取り付けた。(実際には9年前に取り付けた物の交換

1W のLEDで秋葉原で1個¥150、アルミ放熱板は150円位、5Ω抵抗は50円、ということで材料費650円也。
もう一つは9年前にダイソーでアルミの鍋に同じLED3個を取り付けたモノながら、これはこれで捨てがたい。
なお電流は実測で0.25Aなので概ね0.75W/個、定格1W/個なのでまぁ良いとこだと思う。

12Vの安売りバッテリを電源としていて、もともとは冬時の夜間のストーブ給油用に取り付けたもので結構重宝している。
今じゃ灯油の給油のほとんどやらないけど。

先週、アマゾンからエコーDotが届いた、¥1490也と破格の安さで入手出来た。

今の所、「今朝の天気は?」「今朝のニュースは?」「今何時?」と「今日のスケジュールは?」「音楽掛けて」程度しか使ってないが、最近の音声認識と音声合成の進歩には目を見張るものがある。
一番の便利な点は真っ暗闇でも時刻とか天気とかは容易に教えてもらえる点。
世の中の孤独な人で”アレクサ”に恋しちゃうのも出るかも知れない。
なおEcho Show 5も¥3990と破格の値段なのでこちらもポチ、でも届くのは今月下旬になりそう。

本当に時の経過は速い、考えていたことの半分も出来なかった。

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「死の接吻」

2021-12-12 08:19:11 | 映画

死の接吻」、この映画は俳優リチャード・ウィドマークが見事なヤクザの殺し屋を演じている、完全に主役を食った役者としてデビューした様だ。
映画の内容は密告者になって犯罪組織から足を洗った男が組織の殺し屋に狙われるという内容で、サスペンス映画としても良く出来ている。
ただヴィクター・マチュアが立派すぎてスーツ姿が全然似合わない、ここはヘンリー・フォンダの様な役者さんの方がよりリアリティがあったと思う。
(いつ裸になって神殿をぶっ壊すか、なんて期待までしてしまった)

〔内容〕
前科者のビアンコが仲間と宝石店に強盗に入り、失敗して逮捕され収監される。
獄中で妻の自死を知らされたビアンコは家族の保護を怠った組織に恨みを持つ様になり、地方検事局の誘いにのり密告者になる。
先ずは宝石店強盗の共犯者を密告し、組織の殺し屋の逮捕まで行き着くが、無罪放免となったその殺し屋から自分と家族の命を狙われることとなってしまう。
そしてその殺し屋から自分と家族の安全のために一計を図るビアンコ。


ストーリ展開には少し説明不足の所があるものの観客の不安やら憎しみを一手に引き受けた感のあるリチャード・ウィドマークの迫力が全体を引き締めている。
こういう映画を見ていると二枚目よりは悪役の方がはるかに難しいだろうけど、その分役者としての評価は得やすいだろうと思う。

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