おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

アザミの蜂蜜

2006-07-21 17:53:33 | Weblog
北海道から山森先生が帰ってきた。
15年前頃は一緒に行ったり、北海道で旅の途中待ち合わせたりして、
漁師の家や先生の生家に行った。
僕たちはテントと鍋釜を持って自炊生活だった。
米と酒は持っていくけどそれ以外は現地調達だった。
殆どが板前だから寿司天ぷらなんでもありで楽しかった。
今は北海道にいけないから、帰りに漁師のところから昆布や蟹、
いつもの養蜂家から蜂蜜を買ってきて貰ってきていた。
ところがいつもの蜜屋が高齢で辞めてしまっていた。
電話で告げられて残念だったので、他にいないのだろうかと問い合わせたら、
いろいろ探してくれて見つけたとの電話が有った。
去年はアカツメ草の蜜だったけど、
今年はアザミの蜜だと言われたので、凄く楽しみにしていた。
今日それといつもの小樽の揚げかまぼこを買って来てくれた。
目の前で味見して喜びお礼を言った。
今度蕎麦の花の蜂蜜も食べてみたいとお願いしょうと思う。
首領がえごをいっぱい取って来てくれた。
生のまま鍋にかけて作ると緑の磯の香りの強いエゴができる。
これだったら商売に使っても珍しいから手抜きと思われないだろうと考えて、
生の海草のまま冷凍しておいた。
雨が降って乾燥できないから店に持って来てくれたのだと思う。
でもただではないけど。
少しの雨の晴れ間に外のピザ窯の上にエゴ草を広げて干した。
夜は宴会が3つ。
だけど小千谷の人達が日延べになった。
洪水がひどくて来れない人がいるらしくその人達が来れる様になったら叉来てくれるらしい。
日記の続きを書き終えて投稿に失敗してしまい迷文が消えてしまった。
もう気力も無くなったのでこれで止めた。
幻の文になってしまった。
幻のレシピになった。
コメント (2)
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