おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

曇り空

2006-10-11 15:47:41 | Weblog
昨日は晴天で久しぶりに大沢川をのぞいて見た。
伯父が孫を連れてきて、川に何か魚がキラキラしているよと言ったからだ。
型は小さいけど野鮎だった。
30-40匹群れて流れの中を周るよう泳いでいた。
水苔を食べているのかと良く見たがナメ跡が付かないとこを見るとどうも恋の踊りを遣ってるみたいだ。
昔鮎釣りに燃えていた時期があった。
人生は鮎釣りしか考えられないほどのめり込んでいて、
良く鮎の瀬取りを夜が明けるまでやったものだ。
夕方産卵場所になりそうな川面を観察していると、
盛んに鮎が跳ね上がって他の鮎を挑発しているみたいな動作をする、
それと同じだった。
他に疲れたようなに鯉が3匹、少し深そうなところをじっとしていた。
川鵜の被害がなくなればよいのに、そうすれば叉以前の豊かな川になるのに。
市場の帰りに蕎麦畑が少しあるが、改めてよく見たら下の方が黒くなって
身が入り始めて全体に白さが少なくなった分魅力がなくなって見栄えがしなくなった。
空のように気分も曇り。
2時にFM新潟の取材依頼があったと思ってたら、今日は11日であって明日の事だった。
二時過ぎて変だねー、今日は12日なのにねーと言うと皆が口をそろえて11日といった。
岡村さんは期待してたのにーとガッカリ。
父親が風邪で小千谷病院に入院していたが、もう直ったから帰ってくれと言ってきた。
夜徘徊して、手薄の看護師さんに迷惑を掛けたらしく、
風邪も治ったので退院をしなければいけなくなった。
行く時は歩けないで救急車のお世話になったし、
寝てばかりいたのできっと歩けなくなり下のほうの世話を手伝わなければいけないと思う。
仕方が無いので遣るしかない。
今日も妻にとっても思いやりのある言葉で諭されたばかりである。
(アンタの親でしょう)。。。。。と。
それで酒の配達に来たタケさんに愚痴ったら、俺も同じに言われたよーと帰っていった。
ヒロちゃんも板長も休みだったので、ピザ屋を閉めて迎えに行く事にしたら、
妻に言ってなかったので叉クレームが電話できた。
こんなに娘も私もぐわいが悪く大変な時つれてこないでよーと。
病院に迎えに行くといってあったので無理やり迎えに行った。
寝ていたので声を掛けて判るかーというと、アアーと小さな声で返事した。
車椅子に乗せて車に乗せおんぶして自宅のベッドまで運んだ。
夜は宴会がないので無級ヘルパーを覚悟して自宅に帰ろうと電話して様子を聞くと、
もうさっさと歩きトイレも行き夕飯もたっぷり食べてるから
気を使って帰ってこなくてもいいよと妻の張のある声が聞こえて
一方的に電話を切られてしまった。
ミッキイと今日は晩酌できるかと少し楽しみだったのに。
グレテヤルー。
今日はネオンの彼方に飛んで一たる。


コメント
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