おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

松茸

2006-10-12 08:28:01 | Weblog
昨夜は早く閉店してネオンの町に繰り出そうかと思っているうちに日記に時間がかかり、
その上調理師学校の勉強を少しと思ったけど面白いのでのめり込んでしまい
かなりいい時間になってしまった。
お腹も空いたので調理室に明日用の牛蒡のキンピラが有ったのを摘まんだら、
一気に熱燗が飲みたくなって店で飲むことにしてしまった。
よその飲食店に行っても中々自分の口に合うのが見当たらなく、
いつもある程度妥協して飲んでいたが、
自分の店で自分で作るので好きなのが食べれる。
ただ孤独と言うつまみも食べなければいけないけど。
生ビールを飲みながらまな板と包丁を出して、もう一回牛蒡で生ビール。
松茸に酒醤油を振って石釜で焼いてる間にイグチとハツタケを鍋に入れ
豆腐たっぷりと葱、出汁醤油に黒毛和牛を薄切りにして、
ここらで松茸を出して酒を少し30センチの行平鍋に入れ
15秒でかんがつくのでコップに移し松茸でまず一口。
残りの松茸を熱燗に入れて松茸酒。
大間のマグロの中トロと沖メバルの残り物で刺身にして。
つまみはまあまあだけどここに星野さんでもいれば楽しいのにねー。
やはり一人は何を食べてもそれ以上の味にはならないものだ。
一人でたらふく食べたので朝の難儀な事。
予約があったが材料が間に合うので市場に行かなかった。
それと母が川口診療所に薬を取りに行ってくれと頼まれたことも有った。
川口役場で新しい手帳の申請も頼まれ、
待っていると老女の話し声がホールに響いているので聞いていると、
若い頃の自慢話であった。
役場の職員も大変と思った。
それを聴いてやっていたのだ。
だいぶ話して満足したらしく周りの人達に言い訳の言葉を掛けながら帰っていった。
なんか自分もそんなになるのかなーと考えたけど
もう昨日の夜は話し相手がいないでさびしく豪華な食事をしていたっけ。
お昼はこの頃パットしないでだらだらお客さんが来た。
FM新潟の人達が2時ごろ来たけどだらだらと途切れなくて困って、
静かな個室で収録をしましょうと提案したけど、
リポーターの人がこれの方が臨床感が有って良いですよと言ってくれたのでそのまま続けた。
実はリポーターの細貝さんとは面識があったのでした。
NT21の時一緒の時間帯に出演していた人だった。
懐かしかったので多いに盛り上がったし店の良い宣伝になる。
夕方、18日午後5時前と翌日群馬FMで放送されるらしい。
コシヒカリの取材だったので焼きおにぎりなども話したし、
激震ラーメンの話もした。
コメント (4)
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