おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

緑の風の中で疲れ休み

2008-05-08 13:43:36 | Weblog
連休は好天に恵まれて忙しかった。
気になるブログも書き始めようとするけど、仕込みやお客さんに終われてかかずじまい。
東京のななかまどの社長と板長達を引っ張って二晩飲んだせいもあった。
最後の日は二時まで掛かりやっと生きていたといっても好いような状態。
毎日三時頃までずーっと、石臼で蕎麦を挽きながら打ち続けた。
来るお客さんも石臼が回っていて目の前で蕎麦を打っているのが見えるから、どうしても蕎麦を食べたくなってしまうみたいで、とにかく打ち続けた。
ソフトクリームも一杯でて、豚ロース石窯焼もいっぱい出た。
ピザは今一。
家族サービスなど皆無。
昨日は娘の要望で、以前から行っていたある蕎麦屋さんに行った。
自分でも蕎麦を打っているけど他人の作った蕎麦はそれはそれで美味しい。
十一時開店と電話で確認したが時間があるので手前の水無川の上流に寄った。
水源は中ノ岳だと思うが残雪が光る高い山を背景にみずみずしい新緑に囲まれた渓流の風は連休でこわばった心と体をゆっくりともみほぐしてくれた。
ウグイスやミミズクの声、清流の響と輝き、咲き出した沢ウツギとフジ、白いウワミズザクラと朴の花。
中断して目的の蕎麦屋に。
山菜の天ぷらと鯉の洗い、鯉こくを頼もうかと思ったら、洗いに付いて来るとのこと。
一口、口に入れた。
香と触感の悪さ。
甘みがない。
昔は美味しかったのだが、もう蕎麦も進化してるのに昔のままの材料である。
何故か分かる。
婿取りの家だから、爺ちゃんが長年やって来たことを変えられないのだろう。
元祖手打ちなどの看板が有るからそれなりに焦っているのだろう。
少ないけど魚野川に遠くから蕎麦を食べに来てくれるのが判るような気がした。
又もとの川に戻り、モミジガサやアブラコゴメ、コシアブラ、アザミ、ミズナ、ウド、タラの芽などを一杯とって帰り、その後はミッキーと裏山にワラビ採り。
今日は手打ちうどんの準備と、自宅の筍を掘り、湯がいた。
味見して掘りたてと市販の筍の味がどう違うのか実感した。
掘りたてはエグミみがどうとかで無く凄く甘いのだ。

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終わりカタクリ

2008-05-08 13:27:11 | Weblog
残雪が溶けたばっかの斜面にカタクリが群生していた。

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水無渓谷

2008-05-08 13:20:54 | Weblog
連休が終わり一日休んで山に行ってきた。

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