研修会は海華亭かわい

昨晩は星野ファミリーが見えた。
いろいろ話したいことが一杯あったが、遅い予約が一つあって出来なかった。
彼らの友人で考古学者、村田文夫さんの縄文のムラと住まいという本を持ってきてくれたのだった。
この前にこの地方を訪れて食事に来てくれたとき、僕らもジョウモン人だとアピールしていたのを気に止めておいて送って頂いたのだ。
朝、まぶしさに目が覚めた。
昨日遅いお客さに付き合って店に泊まったのだ。
日の出が東に傾いたため、朝日が部屋を照らす。
明るいなーと窓を覗くと霧にすべてが覆われていた。
上のほうは晴天らしく太陽が見える。
霧の中に耕された水田が尾瀬の沼の様に霧の中に消えている。
鳶沢のテッペンの唐松の木々がぽつんと見え、やがて霧は驚く速さで消え始め、霞んでいた川原の木々やその向こうの新道島が見え始めた。
市場に向かう。
大きな鯛とヒラメ、佐渡のヒラマサなどを車一杯買って帰った。
ヒラマサはネギと生姜でナメロウにしてだし鯛が安かったので塩釜にする。
飲食店の役員会で研修旅行は震災後お世話になった海華亭に行く事になった。

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