おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

韓国のお客様

2013-11-20 16:07:33 | Weblog




星野さんと飲んだ。   
自宅に帰らず店に寝たが母が早いのと布団が薄いので早めに目が覚めた。
カーテンの隙間から差し込む朝の光がちょっと強い。
覗くと雲にさえぎられた朝日ら届いてる。
急いで写した日の出。
朝日に当たり霜の衣装をまとった草草が白く輝いていた。



星野さんが本が出来たと持ってきてくれた。
その本の中に自分も出てた。
ソウルの李先生と一緒に写ってる。
ちょっと写真が若い。


韓国からのお客様。
生姜焼肉と温かいそばが食べたいとの要望だったので二八蕎麦に自然薯を入れて手打ち蕎麦を作った。
これがつるつるで旨い。
全部切らないでお客さんの前で切って見せた。
ハチマキグミのピザをサービスしたら大喜びだった。


冷たいほうがおいしいのできのこけんちん付け蕎麦が自分のお昼。

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天気予報が大はずれ

2013-11-20 07:38:19 | Weblog


予報では雨か雪だったが前の日にも月や星を眺めた。
夜が明けてきりに覆われていたのでもしやと思ったらやはり青空が見えた。
お昼に花農家の宴会が一つ。
シーズン中働いた助っ人と家族の慰労のようだ。
これから忘年会の時期に挟まってよくある。
晴れればやることの多い農家の人たちはもったいないような天気になったと言っていた。
でも若い経営者の彼は今日の日を迎えられた思いと一緒にがんばった仲間の気配りで年取った母の言葉をさえぎってた。
スタッフの手がそろってたので母と娘を交互に病院に送迎したり。



普段あまり通らない道を通った。
梅もどきの色に見せられてちょっと寄り道をした。



神様から戴いた青空。
気がつけばお昼ご飯を食べてない。
迫ってる嵐の雲を横目で見ながら持ち込まれた一抱えもある大木の処理。
いつ雪が降るかわからないとき放置も出来ないので。
雲を見てたら携帯がなりだした。
星野さんご夫婦がやってくるという。
ちょうど切がついたので一緒に飲むことにした。
それでブログが書けなかった。

豚の肩ロース肉。
今日韓国からのお客さんが来る。
去年、生姜焼肉定食を出したら口にあったらしく、今年も生姜焼肉といってきた。
去年気に入ったかどうか分からなかったがこれで自信がついた。
肉の量が少ないと感じてたので安い肉を増量してやろうと考えてる。
塩麹をまぶして一晩置く。
同じ皿に別の肉が盛り込まれる。
蕎麦も食べたいといわれたのでけんちんきのこ蕎麦とセット。


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11月18日(月)のつぶやき

2013-11-19 02:25:23 | Weblog
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豚ロース薪石窯焼きが好評

2013-11-18 17:59:38 | Weblog

週末のあわただしさはどこに行ったのだろう。
今日は予約が大してない。
暇の日ほど忙しいと言うことで掃除や仕込みが詰まってる。
関東のお客さんのリピーターがいる豚ロース肉の石窯焼き。
2-3日以上漬け込んで味がなじんだり肉が柔らかくなったりするのを待つ。
味噌漬けと塩コショウが有るが、この頃塩コショウもでる。
柔らかさが進まないからお勧めではないのだが。


なめこが届いた。
ゆでてから塩漬けにして使う。
きのこのうまみが失われるが心配のセシュームが有るとすればかなり味とともに抜けてしまうと考えるからだ。
雨が降りそうな空は紅葉にも色を与えない。
この色も落ち着いて綺麗だけど冬の足音が聞こえるようでわびしい。
この前送迎で送った百合農家の親父さんから戴いた花だけが見事に咲いている。
燃料を買ったり炭を買ったりしなければならないと思うと気軽に飲みにいけない。
タクシー代が冬料金になるだろうし。
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11月17日(日)のつぶやき

2013-11-18 02:23:48 | Weblog
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大きなシモ茸

2013-11-17 19:45:29 | Weblog

駆け出しきのこハンターが持ってきたのはクリタケ。
地元ではシモ茸という。
大きくなって黒ずんできたので本人は自信がなかった。
あげると言うからいただいたがもうどう食べるか候補が頭に5個ぐらいあった。
オリーブオイルに鷹のつめとにんにく入れて弱火で炒め、クリタケを入れてからゴルゴンゾーラと味噌と生クリームを入れて味をつけ、白い平皿に薄切りのトマトを敷いて玉ねぎもうすきり。
その上にクリタケを炒めたのを乗せて。
ビール一口、あとは緑川本醸造常温。





今日も神様の贈り物。
小春日和。
紅葉は輝きだすのも、色を失うのも、まだがんばって緑が残るのも。
今年も少し変。
今日は夏の終わりのヌメリスギタケが鑑定依頼に来た。
早生の平茸とクリタケに混ざって。
おいしそうと思ったが頂戴ともいえずあきらめた。
昨日は毒の土スギタケの鑑定依頼。
ハタケシメジも入ってたみたいだ。

牛モツ鍋が残ってたので自分のお昼は手打ちうどんの試作品を入れて煮込みうどんにした。
脂があって罪悪感を持ちながら食べた。
マイナス60度の冷凍庫に茹でたてを入れて試した。
これが優れもの。


にんじんと大根で紅白の膾を作った。
大根が取れ出すと必ず作る。
身のいったイクラを入れて祝いの席に使う。


丸い月が出てきた。
忙しい日曜日であった。

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11月16日(土)のつぶやき

2013-11-17 02:25:13 | Weblog
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 ハートフル ストーリー 魚沼 ?

2013-11-16 17:34:15 | Weblog


隣のラーメン店つり吉のオーナーがカキと大笑い茸を持ってきた。
柿を食べてといいながらなんてきのこと聞いた。
大笑い茸さーというとどうりで笑いが止まらないと思ったと言う。
儲かって笑いが止まらないのでしょうと言おうとしたがもっと大事な用が有るらしくメモを持ってたのが見えた。
UXテレビで11月21日夜7時54分から放送予定。
きっとこのカキの仲間の話だと思う。
デレクターがカキの渋抜きをやってる人を紹介してといわれた所から話が進んだ。
新潟ちょっと良い話の担当をしている。
ハートフルは和製英語だそうだ。

朝は霧に覆われてた魚沼。
霧が晴れて小春日和。
良いなーと思ってたらもう丸い月があがってきた。
明日は満月なのかもしれない。

帰ってきたらお菓子が届いてた。
一昨日の事故のことで警察と消防さんが礼だってとスタッフ。
当然なことなのに、なくなられて残念だったが必死が認められてうれしかった。
救急車に二度も電話してもらった。
呼吸が止まってんだぞー早くしてくれーの叫びを。

今日は二つのうれしいことがあった。
おじいちゃんが調理室に顔を出し、ニコニコしながら厚くておいしい肉であったと誉めてくれた。
一ヶ月前から肉のグレードを2ランク上げ、味付けにも気配りをした。
激震ラーメンのチャーシューの事。

ピザを買ったお客さんがやっててよかったと言ったそうだ。
どうしても食べたくなって高速で群馬県からやってきてくれたそうだ。
これからトンボ帰りといって帰っていたそうだ。

アベノミックスは僕達には無縁。
消費税や魚沼コシヒカリの米価下落で魚野川の景気も悪くなっていた。
まだまだ行けそうな気分。
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11月15日(金)のつぶやき

2013-11-16 02:22:11 | Weblog
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初めてのマウスツウマウス

2013-11-15 11:20:14 | Weblog


予期してた事が現実になった。
先月、制御不能の車が国道に近い調理室に飛び込む可能性があるから、そのときは何も考えずに客室方向に非難して、非常口からお客さんとともに逃げなさいと朝礼のとき話した。
もし大きな車で重量がある場合調理室のほとんどが破壊される。
異変を感じたら確認より一撃を避け、とっさの行動が生命を守るとも言った。
昨日はまさにそれが起こった。
幸いなことに車が小さかったから助かった。
薪の片づけを止め、店に入ろうとしたら先に戻った板長が携帯をかけながら必死で手招き。
何か急ぎの用かなと調理室に戻ると乗用車が入り口の縁石に乗り上げて鉄のポールで止まってた。
女性スタッフがてきぱきとやってた。
聞くといびきらしきものをかいた後はぐったり。
脳の病気だと思った。
呼吸が止まっていて、顔が紫になり脈が無い。
年配の女性だった。
スタッフが心臓マサージ。
自分がマウスツーマウス。
やがて紫色が消えて普通の肌色になって駆けつけた救急隊に代わった。
でも一時間後には亡くなられてしまった。
ご冥福をお祈りいたします。
月が昇り始めていた。
そのあとの宴会があったがあったがもう打ち合わせはぶっ飛んで違うのを作った。

カレイの南蛮漬け。
だけど漬け込む時間が無くなってた。
揚げ出しきり材サラダ南蛮風。
たっぷりのスープに漬け込んだ。




雨が降り始めた。
魚沼は光を失い始めた。
ハイイロシメジが届いた。
解毒処理を行う。


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