天然きのこたっぷり入れた温かい蕎麦を誉められた。
スタッフがお客さんにここの店でしか食べれないおいしいのを頼むと言うお客さんが来て、自分に通すとまた厄介になって長くなるので一番高いものを進めた、商談決裂で最終的には自然薯蕎麦でけんちん蕎麦に落ち着いた。
帰るときにスタッフに話しかけてたので何を言ってたのといったら好かったとのことを話した。
誉められたというともっと過激なメニューが出来るでしょうと見抜かれてる。
八百屋市場の地物コーナーに売れ残ってるねぎがあった。
白いところは五分の一、下仁田ネギみたいだった。
そこでちょっと推理してみた。
年をとってねぎに土を寄せられ無くなって、そのまま育てた。
でも愛情は人一倍、土質も良い。
青い葉がみずみずしく、新聞紙にくるまれてあった。
これは大事なねぎだね、青いところを食べてみたいと思って買った。
これが正解だった。
たっぷりのねぎを茹で、薬味も青いところだけ使った。
ねぎの優しい甘さと魚野川の豚骨海鮮風のスープに溶け込んでいる。
薬味もねぎの刺激が優しくジューシー。
１日は暇と言ったジンクスが破れ、結構忙しかった。
堀之内に御神送りの神事があったためだ。
注文が殺到してマルゲリーターを間違えてしまった。
仕込みをやってたら雲が西日に染まりだしてた。
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