「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

入院生活 2/18

2009年02月18日 20時44分15秒 | 心臓手術体験記
2月18日(水)

06:00 採血。

06:40 血圧138-82、脈拍54、体温35.8℃、体重68.0kgs

血圧は正常に戻っているので安心した。 今日から服薬開始だそうだ。

・セルベックス(胃荒れ防止)
・イソジンうがい薬(風邪予防)
・バクトロバン(細菌による感染症を治療する鼻の穴に塗る薬)

08:00 今日は午前中に腹部超音波の検査があるので、残念ながら朝食は抜きだそうだ。

10:40 腹部超音波検査

10:50 ォルター心電図装着。 これを付けると入浴ができなくなってしまうので残念だ。

11:00 血圧122-69、脈拍51、体温36.3℃

11:10 朝食がなかったので、代わりに軽食が届いた。
食パン2枚、バター・マーマレード、プリン、牛乳200ml

12:05 昼食。1時間前に食べたばかりだが。 出たものは何でも食べよう。

13:10 カムバックハートさんに入院後初のメールを入れる。入院中に経験者にたとへメールでも連絡が取れるのはとても心強いものだ。

15:40 血圧122-66、脈拍46

15:50 病室でナンクロをやっていたのだが、やり過ぎなのか寝不足のためか頭痛がしてきた。鎮痛剤をもらって飲んだ。

16:40 カムバックハートさんから返事がきた。とても嬉しく、感謝・感謝。

18:10 夕食。

19:30 血圧131-79、脈拍47、体温36.3℃

19:50 前夜の寝不足のためこの時間からぐっすりと寝てしまった。
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入院生活 2/17

2009年02月18日 00時33分04秒 | 心臓手術体験記
情報収集

2月17日からの入院に先立ち、インターネットでの情報収集を始めました。


1月30日の診断結果には本当にビックリしました。心房中隔欠損症や三尖弁閉鎖不全症なんぞと言われ医師の説明を聞いても、全然ピンと来ませんでした。自宅に帰り、インターネットでこれらの病名を入力し検索を繰り返しました。

私が調べた中で、プリントアウトして読んだ主なものは次の様なことがらです。


・心房中隔欠損症
・心房中隔欠損症のカテーテル治療
・心房中隔欠損症手術後の不整脈
・心房中隔欠損と失神
・三尖弁閉鎖不全症を含む心臓弁膜症
・ポートアクセス法
・人工心肺と心筋保護法
・肋骨・胸骨
・開胸術後疼痛症候群
・更生医療
・身体障害者手帳
・高額医療費



そして、入院前日には偶然ですがとてもすばらしいページを見つけることが出来ました。それは、昨年12月に心臓弁膜症で私と同じ大和成和病院に入院し手術を受けられた男性の体験を綴ったカムバックハートさんのブログのページでした。入院時の事柄をとても詳しく書かれていて、大急ぎで読ませていただきました。そして、そこには手術痕の写真まで載っていたのです。私はそれまで傷跡につてはどの程度の長さのものなのか全く知りませんでした。写真を見て、結構長いんだな~というのが感想です。そして、私が今までネット上で調べた事柄より、実際に手術を体験された方の文章の方が何十倍も説得力があり大変参考になったのです。

これは入院前にお礼のメールを入れなければと思い、簡単な文章でしたが彼にメールを入れたのです。すると、30分もしない内にお返事をいただきました。そこには、

「今が一番不安な時かもしれませんね。心臓手術は思ったより、あっさり(?)と終ってしまい、術後の苦しみもほとんどありませんので、気楽に治療に向かって行かれればと思います。また、通常の場合、術後は、信じられないくらい元気になりますから、後日、手術を受けて良かったなあと思われると思います。」
そして、私の傷跡に関する事柄についても丁寧にお答え下さっていました。

この時です。私も、私と同じ様に手術をされる方のために、出来たらHPを立ち上げようと思ったのでした。




2月17日(火)

13:00
今回も車で病院へ。入院中に車も私と一緒で具合の悪いところを直してもらおうと修理を頼んでおいたのです。明日、ディーラーさんが病院まで車を引き取りに来てくれます。


1階の入院受付で前回同様の入院手続き。今回は2階のナースステーションへとのこと。
ナースステーションにて211号室を指定された。同室者Sさんと I さん。
斉藤看護師さんより、入院にあたっての説明があり、今日の検査は胸部レントゲン、頚動脈エコー、頭部から頚動脈までのMRI検査があるそうだ。
 
血圧137-75、体温36.9℃

MRI検査は20年近く前に頚椎の検査をするために何度か受けたことがありました。その時はただ機械の中で寝ていれば良かったので、今回もまたしばらく居眠りをしていれば良いやぐらいにしか思っていませんでした。ところが、今回はヘッドフォンを渡され音楽を聴きながらどうぞ、と言われたのです。へぇーと思いながらヘッドフォンを耳に当てると、かなりの音響量で耳が痛くなります。直ぐ係りの人に音量を落としてください、と頼む。MRIが作動し始めるとグォングォンと結構な騒音。音楽を楽しむなんていう状況ではありません。音楽の音量を落としてしまったので、尚更機械音がうるさい。耳栓を病室から持って来ておくべきであったな、と後悔するも時すでに遅し。20年近く前より検査環境が悪化しているというのはどういうことなのだろう。医療の進歩は何処へ?

病室にもどってからは、同室者の人たちとおしゃべり。Sさんは既に手術を終えていて、「手術中のことは全く記憶がなく、気が付いたらベッドの上さ。痛くも痒くもないから安心して先生に任せればいいんだよ。でもICUでは喉が渇いてしかたがなかった。すぐに水が飲めないのが辛かったね。」などと体験談を色々話してくれました。手術後の喉の渇きを覚える人はSさんだけでなく、皆一様に言うことでした。へぇー喉が渇くのか。それはつらいな。

18:10
夕食。 ご飯、かじきのトマト煮、かぼちゃとチーズのホイル焼き、チンゲン菜とエノキの辛子和え、フルーツ(キウイ)。
1733Kcal,塩分相当5.7g
結構美味しい病院食です。

20:40 血圧150-91、体温36.7℃
血圧が高いのでビックリ。

21:00 就寝の時間だが、23:00までまったく寝られず。

0:00過ぎにトイレへ。その後03:00までまた寝られず。6:00までは多少寝られたかな。


コメント (2)
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