嬉しい知らせです

７月に渡米して心臓移植手術を受けた大輝くんのその後ですが、お父様から本日嬉しい連絡がありました。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



皆様の応援、本当にありがとうございます。
こちらは、12月13日の夜になりました。夏時間が終わり冬時間になりましたので、14時間遅れています。

大輝は、おかげさまで、元気に過ごしています。娘や私は風邪をひいたりもしましたが、一番抵抗力が弱いはずの大輝は一人で元気です。

とにかく体を動かしたいようで、一日中運動しています。いただいた心臓の性能が良いのか、全く息切れしません。一緒に遊んでいる私が疲れてしまっています。

いろいろな物の機能、動き、使い方の理解や、服を着たり食べ物を食べたりなどの生活力（とでも言うのでしょうか）も、同年代のお子さんからはだいぶ遅れましたが、だんだんと上達してきました。言葉はまだ話せませんが、最近は単語を一つだけ覚えたようで、連呼しています。アンパンマンです。

先週、おそらく最後となります6回目の心筋検査がありました。結果は、今回も、拒絶なしでした。

治療は上記の検査と、普段は診察と採血と薬の調整を繰り返してきましたが、だんだんと煮詰まってきたような感じです。最近は薬の量の変更がほとんどありません。いただいた心臓の拒絶が全くないことと、特に病気にかかることもないことから、免疫抑制剤の調整が絶妙にされている様子です。

帰国の日程はまだ決まっておりませんが、予測では1月の中旬から下旬になるかと思います。こちらの病院の”卒業”の目安は、手術から半年らしく、1月15日がその日にあたります。現在こちらの先生が東大病院に転院する日程の調整をしてくださっています。日程が決まり次第、また報告させていただきます。

来月末には、だいちゃんを救う会の本活動が始まってから1年になります。皆様のご尽力を賜り、7月に渡米転院させていただき、移植手術から今日まで全く問題なくここまで順調に進めたのは、偏に皆様のおかげだと思っております。心より感謝いたしております。

来月、必ず帰国できるよう頑張りますので、今後とも、どうか、よろしくお願いいたします。また報告させていただきます。







＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



１月にはご家族と一緒に元気なだいちゃんに間違いなく会えそうですね。とても楽しみにしています。

写真のだいちゃんポーズがとっても格好良く見えますよね。