肺癌治療後の経過観察中の兄ですが、ここ最近37.2~37.4度前後の微熱が続いていたり、息苦しさと食欲不振も続いています。今朝はトイレへ行くだけでも息が上がっていて苦しいとのことでしたので、急遽治療を受けている昭和大学横浜市北部病院へ兄を連れて行きました。予約外来の日ではありませんでしたが、具合の悪い時は直ぐに連れて来なさい、とのことでしたし、今日は担当の医師がいる日だったので丁度良かったです。
受付後は胸部レントゲン撮影で、その後暫くして担当の医師の診察となりました。
左が先月12日に撮影したもので、右が今日の状態です。肺に溜まっている水はかなり増えていました。こんなに変化していたのかとビックリでした。これでは息苦しいはずです。
医師からはこのあと肺に溜まった水を抜いて息苦しさを一旦解消させ、この水が癌組織の悪化のものなのかどうかの検査をするとのこと。しかし話を聞いていると今日は一旦帰宅し後日結果を聞きに来るそうなので、そんな悠長なことではなく、食欲がなくなっており体力もかなり低下しているので入院しての検査が可能なのかどうかを尋ねました。
するとそう言う意志があるなら入院の方が良いですね、とのことで明日入院して検査を受けることになりました。
今日の入院ではなくて明日なんですか、と思っていたら、入院前にPCR検査が必要で陰性の確認が取れた上の入院なので明日になるそうです。
入院期間は少なくも1週間、肺に溜まった水の検査結果によっては2週間かそれ以上になることもあるとのこと。また、明日は午前中に入院手続きをして兄を入院させ、私は一旦帰宅し午後3時半以降に再度病院へ行って医師からの話を聞くという手順になりました。
明日は1日すっかり潰れてしまいますが致し方ないですね。
癌の悪化ではなく溜まっている水は一過性のもので済んでくれることを願っています。
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