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日々の出来事 2月5日 赤井英和

2018-02-05 09:29:05 | A,日々の出来事_





  日々の出来事 2月5日 赤井英和





 今日は、赤井英和がノックアウト負けを喰らった日です。(1985年2月5日)
赤井英和は大阪市西成区出身のプロボクサーです。
 赤井英和は、浪速高等学校のボクシング部で活躍し、ライトウェルター級でインターハイ、アジアジュニアアマチュアボクシング選手権で優勝し、近畿大学に進学します。
そして、近畿大学では当時の恋人の影響で茶道部に在籍します。( アハハ! )
在学中、日本代表としてモスクワオリンピックを確実視されながら、冷戦の影響で出場出来なくなり、学生プロボクサーに転向します。
 プロボクサーとしての赤井英和は、デビュー以来12試合連続ノックアウト勝ちで”浪速のロッキー”と呼ばれ、世界タイトル獲得も時間の問題と言われていました。
しかし、1983年7月7日、WBC世界スーパーライト級タイトルマッチでアメリカのブルース・カリーに挑戦しますが、試合前日の記者会見で”7月7日やから7回に倒してパチンコのフィーバーにしたる”と言いながら、逆に7回でテクニカル・ノックアウト負けとなってしまいます。
 その後、2度目の世界タイトルの前哨戦として、1985年2月5日、大和田正春と対戦しますが、同じく7回にノックアウト負けとなります。
この時、赤井英和は意識不明となり、急性硬膜下血腫、脳挫傷の診断を受け、大阪市内の富永病院で開頭手術が行われました。
この手術中、赤井英和は麻酔から意識が回復し、タオルで包まれた自分の脳を何回も触り、その都度強烈な吐き気を催したと述べています。( ・・・? )
 そして、赤井英和は搬送時生存率20%、手術後生存率50%の危機的状態から奇跡的に回復しリング復帰を目指しましたが、医師からボクサー引退を宣告されリングから去りました。
引退後は、バラエティ番組に出演したり、映画”どついたるねん”の主役を演じるなど、タレント・俳優として活躍しています。

















☆今日の壺々話










ノックアウト・ガッツ石松





(1)、クイズ番組司会者「太陽はどちらから昇るのでしょうか?」

   「 みぎ!」


(2)、カンペの「NG」を見て

   「 んぐ!」


(3)、あきた新幹線「こまち」に乗ったとき

   「 まちこはいいなぁ。」


(4)、「 オフの日は何をされてるのですか?」

   「 オフの日はあんまり仕事してないね。」


(5)、「 私はね、ボクシングに出会ってから人生観が360°変わったんです。」


(6)、「 今の彼は怖いのが半分、恐ろしいのが半分でしょうね。」


(7)、「 運転手さん、そこを右に左折して。」


(8)、あれが北斗七星ですか?

   「 いや、この辺のものじゃないんで、よくわかりません。」


(9)、時代劇のカツラをかぶって

   「 江戸時代の人は毎日カツラつけて暑さが大変だったんだろうね。」


(10)、同窓会で

    「 おお、お前老けたな。いくつになった?」


(11)、ウォーリーを30分間探したあとに

    「 これって何探せばいいの?」


(12)、DYSNEY SEAがオープンしたとき

    「 ところでディズニーAとBはどこにあるの?」


(13)、「 ウチの事務所は6:4だけどガッツさんのところは?」

    「 ウチは7:2。」


(14)、「 ラッキー7の3番!」


(15)、「 かわいい娘には食べさせろ。」

















怒りのメガトンパンチ









 僕は確か6歳だった。
サンタクロースのおじさんに頼んだゲームの名は、『ドラゴンボール 神龍の謎』。
ファミコンすら買ってもらえなかった少年は、友だちの家でそれを見たのだ。
パンチ、ジャンプ、かめはめ波……多彩なアクションギミックは大人になった今でも名作だと思える。
しかし、少年がそれを『ソンゴクウ』と呼ぶことから悲劇が始まる。
 86年のサンタに母親は電話した。
正確には電話したフリをした。
サンタはこう答えたそうだ。

「 分かりました、孫悟空ですね?」

本体がないのにソフトを欲しがる少年。
 サンタの約束に心を一刀両断されながら、ひたすら待ち続けたイブの夜に奇跡は起きる。父が本体を買ってきたのだ。
(あとで聞いた話、会社の方から安く譲ってもらったそうだ。)
紙袋から出てきた裸のファミコンを今でも鮮明に覚えている。
これが僕とファミコンの出会いだ。

「 ソフトは明日サンタさんがくれるけんの!」。

 クリスマス・イブの夜に本体を手に入れた少年は、ひたすら朝を待ちつづけた。
朝、枕もとにゲームソフトらしきモノを発見し、包装紙を力いっぱい破り散らす。

「 ん?『ソンソン』?」

……とんでもない間違いにブチ切れた少年は、母親にサンタに電話させましたが、サンタはこう答えたそうです。

「 すんません、孫悟空ちがいでした。
来年こそ!必ず……。」

しょうがなく少年は一年間待つことにします。
センスのない大人たちは、時に何度となくとんでもないミスを犯します。
 次の年のクリスマス……。
今思えば、サンタはサンタなりにみんなに尋ねました。

「 ソンゴクウって何ね?」

すると、一番答えてはいけない祖母が答えてしまったそうです。

「 あ〜!ソンゴクウ言うたら猿じゃが猿!
サルよね、サルに決まっとるが!」

ファミコンが我が家に来て2度目の冬のことでした。

『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』

このタイトル名は一生忘れません……。
 すべてのゲームは伝説となり、その後の僕の人生に多大なる影響を及ぼしました。
あの日ファミコンと出会わなければ今の僕はありません。
しかし、どのタイトルに感謝すれば良いのかは僕にも分かりません。

















猫パンチ







 親父が猫用の小さい電気カーペットを買って、部屋の隅に置いた。
ネコは一度匂いを嗅いだだけで、そのままコタツに入っていった。
親父の目は心なしか悲しげだった。
次の朝見ると、家のじいさんがカーペットに正座してテレビを見ていた。



 ネコがうるさいので猫缶を開けてやる。
皿まで持っていこうとした一歩目で、足の小指を冷蔵庫の角にぶつけた。
猫缶を床にぶちまけて、悶絶する俺。
気絶しそうな痛みに、転げまくる俺。
 薄れ行く意識の中でネコを見ると、床にぶちまけた猫缶を一心不乱にむさぼり食っていた。
“壊れるほ~ど愛しても~ルルル~”がフルボリュームで聞こえる…。
幻聴だった。



 ネコが俺の布団で粗相をした。
私は散々怒鳴りつけてやった。

「 大バカ!」
「 間抜け!」
「 あほ子!」

酷く激昂して、

「 実はお前は、貰われっ子だ!」

と、つい、口にしてしまった。
 しまったと思った。
ヤツは家を出ていった。
もう帰ってこないような予感がした。
私は激しく後悔した。
夕方帰ってきた。



 夜、トイレに起きた時、じいさんの部屋から呻き声が聞こえた。
嫌な予感がして、中を覗いてみた。
 じいさんの布団の上にネコが箱座りしていた。
じいさんは苦悶の寝顔で、う~う~唸っていた。
私は、とりあえず見なかった事にした。
 次の日、じいさんが、

「 俺はもう駄目だ、昨日、死ぬ夢を見た。」

と言って、1万円くれた。



 電気の紐でシャドウボクシングしている所を、お袋に見られた。
お袋の眼が痛かった。
悲しい気持ちで部屋に戻ると、ネコが自分のシッポを追かけてぐるぐる回っていた。
昨日よりも今日、少しだけ優しい気持ちになれるかもしれない。

「 ネコ、今日は一緒に寝るか?」

と声をかけると、ネコは「ニャーン」と鳴いた。
15分後、親父が「寒い寒い。」と叫びながら部屋に入ってきて、ネコを強奪して行った。



 爺さんが猫カーペットに正座してテレビを見ていたとき、後ろから歩いてきたネコがリモコンを踏んだ。
テレビの画面が変わった。
爺さんが、

「 ばっ婆さんか?!」

と叫んだ。



 朝起きると、顔の5cm横にネコが座っていた。
なぜか、俺の顔をジィーっと見ている。
俺は、ちょっと照れくさくなって、

「 いつから其処にいたんだ?
ほんとにネコは俺のこと好きだな~。」

の「い…」を口にした瞬間、いきなり、俺の左目に猫パンチを食らわせるネコ。
…なにがなんだか、意味がわからない。















猫パンチ





 猫が床から十数センチ離れた空間に猫パンチをくらわせていた。
近づいてみても虫すらいない。
それなのに必死に猫パンチ。
 いい加減に止めないとアホになるんじゃないかと心配していたら、通りすがりの弟が鼻息を荒げている猫をその場から撤去した。
 夕飯時に昼間猫が空中を殴打していたという話をしたら、「おっさんが生えてた」と弟がボソッと呟いた。
床からおっさんが顔半分だけ生えていて、猫はその控えめな頭髪に覆われた頭を叩いていた。
 最初は迷惑そうだったおっさんの顔が徐々に泣きそうになってきて、かわいそうだったので猫を撤去したんだとの事。
今日も猫はおっさんが生えているであろう空間を肉球で殴打している。



 覚えてらっしゃるでしょうか。
猫にハゲ頭をしばかれるおっさんの話をした者です。
続きです。



最近、弟曰く、

「 姉ちゃん、あのおっさんいねえよ。成仏したっぽい。」

ここ暫く、おっさんの雛鳥のような頭を見なかったらしい。
 自分には元から霊感というものはないので彼が居ようが居まいが何の変化も感じないが、そういう類のものが視える弟は「観察日記つける前に消えやがって」とぼやいていた。
当の加害者である猫も、おっさんが居なくなって数日は、いつものふてぶてしい顔にうっすらと哀愁の入り混じったような表情で「ぬあーおん、まおーん」と鳴きながら家のあちこちを探し回り、おっさんの捜索を諦めて不貞寝する、という行動を日に何度も繰り返していた。
 しかし、おっさんは再び現れた。
家の敷地内から200メートル程南にある祖父の畑で、真昼の燦燦とした日差しを浴びながら恍惚とした表情で土に埋まっていたらしい。
 ここならばあの白黒模様のケダモノに見つかるまいとでも思ったのかもしれないが、田舎猫のテリトリーは広い。
その日の夕方には飼い猫がよくつるんでいる野良の茶トラ猫と共に、おっさんを殴打している光景を弟が目撃した。
 光合成でもしているのだろうか。
陽光を浴びたからといって、頭髪が育つ訳でもないだろうに・・・・。
移動もできるのなら、なぜ逃げずに二匹の猫にしばかれているのか・・・・。














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2月4日(日)のつぶやき

2018-02-05 09:19:29 | _HOMEページ_



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