大峰正楓の小説・日々の出来事・日々の恐怖

☆奇妙な恐怖小説群
☆ghanayama童話
☆写真絵画鑑賞
☆日々の出来事
☆不条理日記

大峰正楓の小説・日々の出来事・日々の恐怖

大峰正楓の小説・日々の出来事・日々の恐怖

☆分野を選択して、カテゴリーに入って下さい。

A,日々の出来事

☆( 1年間366日分の日々の出来事  )

B,日々の恐怖

☆( 日々の恐怖 )

C,奇妙小説

☆(  しづめばこ P574 )                          

霧の狐道152

2008-11-29 20:27:21 | E,霧の狐道
 俺は寝たままの状態で、頭だけ起こして田中爺と山本爺のベッドを見た。
起き上がって来る気配も無い。
田中爺と山本爺は、スヤスヤ寝ているようだ。

“ よくこの音で寝ていられるな・・・・。
 これだけデカイ音なんだから、爺さんたち眼を覚ますと思うけど・・・?”

でも、爺さんたちの布団の膨らみはジッとして静かだ。

“ 変だな・・・・・。”

俺は頭を枕に戻し、眼を瞑って心を静め、事態の異常さを分析し始めた。

“ これは、ヤッパおかしいぞ・・・・。
 この騒音の中で寝ていられるって、どう考えてもおかしいぞ。
 う~~ん、これはひょっとして・・・・・。
 ホントは音なんかしていないのかもしれない。
 これだけの音量だったら、絶対、看護婦が飛んで来る筈。
 でも、誰も来ないし・・・・。
  寝る前に痛み止めって薬を飲んだよな。
 あの時、確か看護婦さんが、何か薬が体に合わなかったら連絡しろって言
 っていたし・・。
 痛み止めの薬の影響で、俺の耳が変になっているのかな?
 薬の影響で幻聴ってこともあるか・・・・。
 うん・・・・、でも・・・・?
 あ、あ、あ、あ、あ!!
 そ、そうか、そうなのか!?
 これは夢かも知れないぞ!!!”



☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道151

2008-11-27 19:29:29 | E,霧の狐道
俺はハッと思った。。

“ そうだ、ナースコールだ!
 この異常事態を看護婦さんに知らせなきゃ!”

俺は枕元を手で探った。
右手で枕の辺りをゴソゴソ探る。
でも、押しボタンにもコードにも手が当たらない。

“ な、無いぞ!”

どうしたんだ、Hey Hey Baby~~♪
俺の頭の中には、軽トラックで延々鳴っていた“雨上がりの夜空に”が鳴り始めた。
俺は焦り始めた。

“ ど、何処だ、何処だ?”

いくら探っても無い。

“ うわっ、無いぞ無いぞ!
 もうダメだ、こりゃもうダメだ。
 ベッドから落ちてしまったのか!
 どうしたらいいんだ。”

 体の自由が利かない俺は、仕方なく布団を両手で持ち上げて顔を隠し、眼だけを出して様子を窺った。
強烈な読経のような声は右や左から聞こえて来る。
そして、俺は思い付いた。

“ そうだ、爺さんがいるぞ!
 爺さんを呼べばいいんだ!
 爺さんたちは、どうしてるのかな?”



☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道150

2008-11-25 19:38:03 | E,霧の狐道
小さな音は、少しずつ大きくなり、抑揚のある節と共に流れ出した。

“ これは夢・・・かな?”

その節をつけた音は、やがてブツブツ言う小さな声に変化した。

『 ・・・・おんばあさらえんそわ・・・・おんばあさらえんそわ・・・・。』

“ 何か変な声のようなものが聞こえるぞ?”

『 ・・・・おんばあさらえんそわ・・・・おんばあさらえんそわ・・・・。』

しばらく聞いていると、それはジワジワと音量が大きくなり、今は、もろ俺の頭の中に変な声そのものが響いている。

『 おんばあさらえんそわ・・・・、おんばあさらえんそわ・・・・。』

“ 何だ、何だ、何だ・・・・?”

俺は、眼を開いたような気がする。
そして、ベッドから頭だけ起こし、病室をキョロキョロ見回す。

『 おんばあさらえんそわ・・・・、おんばあさらえんそわ・・・・。』

変な声が病室の壁や天井や床にぶち当たって反射し、こだまのように幾重にも重なって鳴っている。

“ 何だ、これは?
 病室に反響して、ワ~~ン、ワ~~ン響いてるぞ!?”



☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Photo Lounge71 地獄行き

2008-11-24 19:13:46 |      Photo群

Photo Lounge71 地獄行き 画像



     Photo Lounge71 地獄行き


         「 地獄は、あっちです!」
   




☆Photo Lounge目次に戻る。
  Photo Lounge目次

☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道149

2008-11-23 18:10:30 | E,霧の狐道
 病院の夜は、暗く深く更けて行く。
数時間が経ったような気はしていた。
 俺には暗い闇の中をフワフワと漂っている感覚があった。
海に浮かんだように横になったまま、物音も聞こえず、暑くも無く寒くも無く、深い闇の中をフワフワと漂っている。
そして、漂いながら朦朧とした頭で考え続けていた。

“ 俺は、今、寝ているな・・・・。
 いや、起きている・・・・のかな?
 眼は瞑っているな。
 開ければ、病院の天井が見える筈だ。
 でも、眠いな。
 眼を開ける気は無いし。
  う~ん、しかし・・・・。
 これは、考えている夢を見ているのかな?
 これは夢かな?
 どうかな?
 寝ているのなら、今は夢の中だよな。“

 俺は、漂いながら答えの出ない同じ疑問を反芻していた。
真っ暗な中で、何回かの答えを繰り返したとき、ふと、俺の頭に言葉に節をつけた音が響いて来た。

“ あらっ・・・?”

それは、始め小さな音の繋がりだった。


『 ・・・・おんばあさらえんそわ・・・・おんばあさらえんそわ・・・・。』


☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道148

2008-11-21 18:33:13 | E,霧の狐道
  8、消灯1


 消灯の時間が来た。
田中爺も山本爺もベッドに戻っている。
見回りの看護婦さんがやって来て言った。

「 消灯で~す。
 消しときますね。」

“ パチッ!”

蛍光灯が消えて、病室が薄暗くなった。

“ もう、寝ているのかな?”

田中爺も山本爺も、大人しくしている。
年寄りは、夜が早い。
 俺は、枕もとの電気を点けた。

「 漫画でも、ついでに持って来れば良かったのに・・。」

俺の荷物には、娯楽になるものは何も入っていなかった。
 俺は、することが無いので天井を見ていた。
枕もとの電気の傘に開いている丸い穴を通して、天井に丸い明かりが三つほど映っている。
かなり疲れているのだろう。
急激に眠気が襲って来た。

“ もう、ダメだ。”

俺は、枕もとの電気を消して寝ることにした。



☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道147

2008-11-19 19:32:23 | E,霧の狐道
山本爺は、弁当の端にあった黄色い御新香を一切れ、サッと摘んで口に放り込んだ。

“ あらっ!?
 トンカツじゃなかった・・・。”

 山本爺は、クルッと向きを変えて自分のベッドに向かった。
俺は唖然として、去って行く山本爺の姿を眼で追った。

“ ポリ、ポリ、ポリ、ポリ・・・。”

横から見える顎がモゴモゴ動いている。
右手は持っている箸を∞の形にクルクル動かしている。
 そして、ベッドに戻って、箸を持ったまま、再び、布団を被った。
座ったまま布団を被ったので、ベッドの真ん中に布団の山が出来ている。

“ 遠慮したのかな?
 でも、箸は御新香に一直線だったよな・・・・。”

俺はせっかくトンカツを一切れあげようと決心した手前、一応、揺れている布団の膨らみに訊いてみた。

「 あの~、トンカツ、一つどうですか・・・?」

ベッドの膨らみからは、ポリ、ポリ、ポリと御新香を齧る音が聞こえるだけで返事は無い。

“ 返事無いし、まあ、いいか・・・、エヘッ!。”

 俺はトンカツを一つも取られなかったことに喜びを感じながら、トンカツから弁当を食べ始めた。
時間が遅かったせいか、俺の胃は満足そうにそれらを吸収して行った。



☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道146

2008-11-17 19:22:58 | E,霧の狐道
 山本爺はジワジワと俺のベッドに接近し、ベッドの右横までやって来た。
そして、箸を持った右手を俺の方に突き出した。
箸の先が俺の方に向かって空中を漂っている。

“ ギャッ、ヤバイ!
 あの箸で眼でも刺されたら大変だ!”

俺は、少し身を左に引いた。

“ 来るぞ、来るぞ、来るぞ・・・・。”

山本爺はジリジリとベッドの右から俺の右前に回り込み、弁当を覗き込みながら、かすれた声で言った。

「 くれ・・・。」

俺は、山本爺の視線の先にはトンカツがあると思った。

“ トンカツを全部取られるのはイヤだなァ~。”

でも、トンカツは切ってあったから、箸で摘んで取られても一切れだろうとも思った。

“ ま、一切れだろうから、いいか・・・。”

俺は、挨拶代わりにトンカツを一切れあげることにした。

“ 念のため、‘一切れ!’と取られる前に言っておこう。”

俺は、左手で弁当を山本爺の前に出した。

「 一切れ、・・・。」

俺の声が終わる前に、山本爺の箸は光速で一直線に弁当に進んだ。

「 あっ!」




☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道145

2008-11-15 19:29:39 | E,霧の狐道
俺は、山本爺とお話するのは、一旦、諦めた。

“ まあ、いいや・・・・。
 同じ部屋だから、話す機会はいっぱいあるし・・・。
  それより、腹が減ったな。
 コンビニ弁当食っちゃおう!”

 俺は、山本爺の相手をするのを止めてベッドに座り直し、後ろを向いてコンビニ弁当を食べることにした。
さすがに遅い夕食だ。
コンビニ弁当を膝に置いて蓋を取ると、トンカツが五つに切られて千切りキャベツの上に並んでいる。

「 お、トンカツ弁当だ!
 ムフフフフ、やったァ~!」

弁当に添付してあるソースをトンカツに掛ける。

“ おおっ、うまそうだ!”

ソースの甘い香りが辺りに流れる。
俺は、お茶を一口飲んでから、割り箸でトンカツを一切れ挟んだ。

“ うん・・・・・・?”

一瞬、間を置いて、俺は殺気を背後に感じ、首を右に回した。

「 わっ!」

 そこには山本爺がヨレヨレのパジャマを着て、箸を持って立っていた。
もう、ベッドの近くまで来ている。
パジャマの前が少し肌蹴て肋骨が見えている。

“ うわっ、痩せたゾンビ・・・。
 大変だ、近付いて来るぞ!”

俺は動けないので焦った。



☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道144

2008-11-13 19:27:13 | E,霧の狐道
田中爺は満足そうに俺に言った。

「 うん、分かったなら、それでええわ。
 あ、ションベン、行って来ォ!
 説明で一生懸命やったから、行きたいの忘れてた。」

田中爺は、着物の前を閉じて、スリッパを足に引っ掛けて大急ぎで部屋を出て行った。

“ で、田中爺は一体何で入院しているのだろう?
 手術の跡は治っていたように見えたけど・・・・。”

田中爺は、昔の話はしていたが、今は分からない。
俺は、取り敢えず田中爺は京都の人だろうと言うことは理解できた。
 それで、そのとき山本爺は何をしていたかと言うと、相変わらず無言で布団を眼の下まで被って、俺と田中爺のやり取りを見ていた。
そして、田中爺がトイレに去って行くの眼で追ってから、田中爺が視界から消えると視線がサッとこちらに戻ってきた。
俺と山本爺の視線がピッタリ合う。

“ うっ・・・・。”

山本爺は何も喋らず、眼はジッと俺を見ている。

「 えっとォ~・・・・・・。」

俺は山本爺の視線にたじろぎ、バツが悪くなって空中に眼を泳がせた。
病室に重い空気が流れる。

“ 田中爺とだけ喋って、山本爺と喋らないのはマズイよなァ・・・。”

俺は話す内容も考えず、山本爺にも声を掛けた。

「 あの~・・・・・。」

山本爺は、両手で布団をサッと引き上げて顔を隠した。

「 あらっ・・・・・・?」

額まで引き上げられた布団の上には頭だけが見え、ヒナ鳥のような白髪がツンツン立っている。

“ 人見知りが激しいのかな?
 喋ってくれないし・・・・。”



☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道143

2008-11-11 18:36:33 | E,霧の狐道
俺は田中爺の腹の左側に横線があるのを見付けた。

“ 何故、真っ直ぐで終わらずにL字型なんだろ?”

それで、田中爺の横線を指差して質問した。

「 その横線は?」
「 おっ!!!」

田中爺は、よく聞いてくれたと言う顔をして俺に言った。

「 これは、腸重積の跡やがな。
 腸が腸の中に入って重なる病気やがな。
 小さい頃になったんや。
 それでやな、この縦線と横線が重なった所が、中書島でやな。
 ここで、横の宇治線に乗り換えて終点まで行くと・・・。」

田中爺は、横線に沿ってボールペンを移動させ、終点を指して言った。

「 ここが宇治駅や。
 宇治って、知ってるか?」

俺が首を横に振ると、田中爺は得意そうに笑いながら俺に言った。

「 平等院のあるとこやがな。
 10円玉の絵にあるやろがな!」

俺は、取り敢えず頷いておいた。




☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Photo Lounge70 食べ物

2008-11-10 19:14:21 |      Photo群

Photo Lounge70 食べ物 画像



   Photo Lounge70 食べ物


    「 それでは、ちょっと魚を頂いて・・・。」
    「 ワン!」
    「 わっ、僕を食うニャ~!!」
   




☆Photo Lounge目次に戻る。
  Photo Lounge目次

☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道142

2008-11-09 19:35:01 | E,霧の狐道
 俺は田中爺の胸と腹を見て驚いた。

“ わっ、大きな手術跡!”

俺が繁々と田中爺の腹を見ていると、俺の反応に満足した田中爺が言った。

「 ムフフフフ、どうや、スゴイやろ。」

俺はどう答えたらいいのか分からないので、取り敢えずスゴイと言うことにした。

「 ス、スゴイです・・・・。」
「 そうじゃろ、そうじゃろ。
 さあ、さあ、もっとこっちに寄って!」

 俺は座っていたベッドで、心持ち前屈みになり、田中爺の腹を見た。
すると、田中爺は右手でボールペンを掴み、手術の跡を説明し出した。

「 さあ、ぼん、よう聞いときや。
 これが手術の跡なんやでぇ。」
「 フム、フム。」

田中爺の胸から腹に架けて縦に線がある。
俺がそれを見ていると、田中爺は続けて言った。

「 これが、胃を切ったときの傷やがな。
 どや、どや、スゴイやろ。」
「 ふ~~ん・・・・。」

田中爺は、縦線の上をボールペンで上下させた。
そして言った。

「 ホラ、私鉄、私鉄。
 地図見たら、JRと私鉄あるやろ。
 ホラ、長い線に短い線が細かく引いてあるやろ。
 これ、私鉄の地図記号やん。
  そんでな、この縦に長いのが京阪電車やがな。
 京都から大阪に走ってる私鉄電車や。
 この辺りが出町柳で、三条、四条って下がって行くんやがな。」



☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の狐道141

2008-11-07 18:57:22 | E,霧の狐道
 井上さんが病室から出て行くと、田中爺が、テッペンがハゲたごま塩頭を左右に揺すりながら、コテコテの関西弁で俺に言った。

「 若いから、そんなもん、直ぐに治るでぇ~。」
「 はァ・・・。」

俺は気の無い返事をして、一度頷いてから、山本爺の方をチラッと見た。

「 ・・・・・・・。」

山本爺は、鼻毛を抜きながら相変わらず無言で俺を見ている。

“ 山本爺って、無口な人だな・・・。”

俺は視線をもとに戻し、ベッドに座ったまま病室をキョロキョロ見回した。

“ う~~ん、何か微妙・・・・。”

俺が病室の雰囲気を測っていると、田中爺がニヤニヤしながら、俺に向かって言った。

「 そうや!
 ええもん、見せたろ!」
「 ん・・・?」

突然、田中爺はベッドに座ったまま、俺の目の前で寝巻きの前を肌蹴て胸と腹を出した。



☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Photo Lounge69 雨

2008-11-06 18:51:12 |      Photo群

Photo Lounge69 雨 画像



   Photo Lounge69 雨

       「 雨、かな・・・・?」
   


☆Photo Lounge目次に戻る。
  Photo Lounge目次

☆HOMEページに戻る。
  HOMEページ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。

-------大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ-------