ヘタレなエントリが続いたので、リハビリを兼ねてニュースをいくつか
サッカーボールの形状、最近まで知らずと ブッシュ氏
(2006.05.09 15:59 CNN.jp)
ベルリン――米国のブッシュ大統領は9日までに、ドイツ大衆紙のビルト日曜版の会見に応じ、サッカーには無縁なスポーツ世代に生まれたとして、「サッカーボールがどういう形をしているのかも最近まで知らなかった」などと述べた。(中略)
「多数の米国民は、W杯がいかに重要なスポーツ大会かを最近まで知らなかったはずだ。だが、新世代は我々とは違う。サッカーに対する大きな興味がある」(中略)
ブッシュ氏は、今年W杯に出場する米国チームについて、「私のチーム」だと力説。「米国が良いチームを持っていることを聞かされた。だが、勝利できるほどのチームなのだろうか?」とも述べた。
レームダックもここまで来ると立派なものです。大統領でなくて金持ちのボンボンのまま歳を取ったオヤジだったら愛されるキャラなのかもしれませんね。
日本語が縦書きだったり、アラビア語が右から左に書くことも多分ご存じないと思います。
ひょっとするとドイツがヨーロッパのどこにあるか、とかアメリカの50の州の名前とかもご存知ないかもしれませんね。
【こぼれ話】1年3カ月便所流さず=市民にも奨励―ロンドン市長
(2006年 5月 2日 (火) 22:05 時事通信)
【ロンドン2日】2日付の英紙インディペンデントによると、ロンドンのリビングストン市長(61=写真)は同紙に対し、過去1年3カ月にわたり、トイレを流していないことを明らかにした。同市長は「小便だけであれば、便器の中に残っていても全く困ることはない」と力説している。
リビングストン市長は、小便について多くの人が誤解していると指摘。市長宅では夏の間も流さなかったが、ハエがたかることもなかったと述べた。
同市長は、家庭で使用される水の3分の1はトイレで流されていると語り、「小便だけであれば流す必要はなく、水の大幅な節約になる」と強調。「浪費を見直す場合は、まず水の節約を」と述べ、市民もこれにならうよう求めた。
また、ロンドン周辺が大規模な干ばつに見舞われていることに触れ、「水を浪費し続ければ、ロンドンは水不足に陥る」と警告。庭師に対し、「小便をバケツにため、草木にまけばよい。草木の根もそれを望んでいる」と促した。〔AFP=時事〕
「小便だけであれば、便器の中に残っていても全く困ることはない」と1年3ヶ月流していないということですが、じゃあその期間「大」のほうはどこでしていたのでしょうか?
市庁舎でしていたとするなら、単に費用をつけまわしているだけですよね。
夏の間はcountry houseに行っていた、とかいうオチもあるかも。
「大」は自宅の庭でして、落ち葉と混ぜて堆肥でも作っているのであれば、誠にご立派で草木も喜ぶでしょうが、小便をかけるだけでは喜ばないと思います。
自販機やATMで使えぬ千円札、印刷ミスで4万枚流通
(2006年 5月 9日 (火) 21:40 朝日新聞)
独立行政法人・国立印刷局と日本銀行は9日、すでに流通している千円札3万9500枚に印刷ミスがあり、現金自動出入機(ATM)やジュース販売機、駅の券売機などに投入した際に拒否される場合がある、と発表した。「お札としては有効」として積極的に回収はしないが、不便を感じた人には、日銀の本支店か、郵便局などの金融機関の窓口で正常な千円札と交換に応じる。
印刷局は、ミスの原因について、印刷機そのものの不具合と作業上の問題が複合的に重なったため、としている。外見や手触りは正常な千円札と変わらないが、なぜ機械が受け入れを拒否するのかは「偽造防止の観点から詳しく説明できない」としている。
実はこれ、偽札発見のために市民に「妙なお札」を届けてもらうためのダミーの事件だ、と勘ぐってしまったのですが・・・