この続きです
エドのことでバタバタしてるマティアは学位証明を取りに行った大学でクリスに出会う。
昔からマティアのことをいじり倒してきた嫌なヤツ。今日も思い切りいじられた。
でもマティアってなんとなくかまいたくなるような感じの男の子。やたらとびっくりした顔になっちゃうのがとてもチャーミングです
初めてゲイクラブに入ってアルバと話をした日のことを思い出す。
アルバと話をしてちょっと強くなった気がした。両親にカミングアウトしよう・・・そう思って帰ってきたらパパとママはなんだか揉めていて、パパが出ていくところ(愛人の元へでも行くのかなぁ・・・)・・・言えなくなった。
エドとの出会いは・・・
↑ふたりして首かしげてるのがなんともいえずカワイイ
ステファニアと山のハイキングコースみたいなところへ行って休憩していたら、通りかかったのがエド。
自転車のチェーンが外れて困っていたのをマティアが直してあげた。でもこのまま、ばいばいかしら・・・ともじもじしていたら、
「一緒に行かない?」とエドがいいます。
マティアとエドのデートのシーン かわいくてとってもキレイ
初めて本気で好きな人ができて、幸せな気持ちで家へ帰ってきたら 同じく朝帰りのパパが神妙な顔をして「話がある」と言います。
「隠していることがあるんじゃないか。言ってごらん。」
女好きでふらふらしているパパだけど、息子のことはわかっている?カミングアウトする時がやってきた??恐る恐る話し出そうとすると
「いいんだぞ。その年でヴァージンでも恥ずかしがらなくていい。」
違うんだ、パパそうじゃなくて・・・
「ヴァージンじゃないし、好きな人もいるんだ。」
そして、本当のことを話そうとしたその時、通りかかった乱暴な運転の車に
「この、オカマ野郎っ!」
と悪態をつくパパを見て、何も言えなくなってしまいました。