小松市のロードパーク なかうみの里の芝桜がキレイと聞いたので行ってきました。
ピンクのじゅうたんみたいです。
マンホールの写真もついでに撮ってきたんですけど、歌舞伎のまち小松だけあって勧進帳
帰りに白山市の圓八天狗茶屋へ寄ってあんころ餅を食べてきました。(実はこれがメインだったりして・・・)
お茶は抹茶か煎茶か選べるのですが、抹茶にしてみました。
この優しい甘さのあんこの味が好きだ~
ウィズネイルと僕 を観ました。 公式HP
左:僕 右:ウィズネイル
去年シネモンドで公開されたときに行けなかったのですが、DVDが出ていると知り、飛びつきました!
ロンドンで共同生活をしているウイズネイルと僕。2人とも売れない役者。失業保険で食いつなぎオーディションの結果の電話を待っている。
仕事はない、お金はない。毎日酒浸りの不健康な生活を送っています。こんなことでははいかん、と一計を案じます。
ある日きちんとスーツを着た2人がウィズネイルの叔父さん(モンティ)の家を訪ね、叔父さんが持っている田舎に別荘をしばらくつかわせてもらえることに。
モンティおじさん
田舎暮らしは快適・・・というわけにもいかなくて、薪がない、食べ物がない、不自由なことがいっぱい。
でもご近所さん(といってもけっこう離れてる)の協力もあって、ひとつひとつクリアしてなんとかサマになってきたところ別荘に不審者が入ってきた!と思ったらそれはモンティ。
しばらくの間モンティと3人での別荘暮らしがはじまります。
ある日ウィズネイルがべろんべろんに酔っ払った日、” 僕 ”の寝室にモンティが入ってきて、関係を迫られます。
モンティはゲイで、ウィズネイルから「”僕”はゲイで自分に叶わぬ片思いをしている」と聞かされていて密かに”僕”のことを狙っていたのでした。
必死で抵抗して「ウィズネイルは嘘をついている。僕とウィズネイルは恋人同士。ウィズネイルは自分がゲイだと認めたがらないだけ。」ということにして涙ながらに訴えたら、あきらめて出ていきました。 笑いごっちゃないけど笑った・・・!
エキセントリックで、めちゃくちゃなウィズネイル。
ウィズネイルは農場で牛に襲われそうになったとき、後は任せたと”僕”に丸投げして真っ先に逃げるし、おじさんに別荘を借りるときにも「口説けば堕ちそうなゲイの”僕”」をエサにしたし、とんでもないやつなんですが、どこか憎めない・・・。
やたらと酔っ払ってCIN CIN!(カンパイ!)とかやってるし、 ” 僕 ”もどうしようもないな、と思いつつ、でも楽しんでつるんでる感じ。
やがて田舎暮らしを終えてロンドンへ戻った ” 僕 ”の元にオーディションに合格したとの電話が入ります。
「にやっ」とか「ふふふ」とかそんな笑いが絶えない映画でしたがしんみりもしました。
監督のブルース・ロビンソンってどっかで聞いた名前・・・と思ったら「アデルの恋の物語」の中尉役の彼だったんですね。
次はこれを借りちゃおう・・・。