ユナイテッドシネマ金沢にて
2020年 フランス映画
アルプスでヨーロピアン航空の新型機が墜落、乗員乗客316名が死亡。
航空事故調査局の音声分析官ポロックが調査に入りますが突然の失踪。
後任マチューがレコーダーの分析にあたります。
コックピットに男が侵入との分析結果をマスコミに公表します。
でもその後、被害者家族から提供された留守電の音声と時間のずれがあることがわかる。
マチューはブラックボックスの解析に没頭しまるで取り憑かれたようになっていく。
更迭されてもなお真相を突き止めようとするマチューのめり込みっぷりが尋常じゃなく、段々と人相も病的になっていきます。
サスペンススリラー映画。
途中からずっと指の隙間から観てました。
マチュー役は「イブ・サンローラン」(ジャリル・レスパール監督 2014年作品)のピエール・ニネ。
昨日の朝、ニネがTwitterでギャスパー・ウリエルのことをツイートしていました。
ギャスパー・ウリエルも「サンローラン」(ベルドラン・ボネロ監督2014年作品)でサンローラン役を演じています。
https://twitter.com/pierreniney/status/1483813937946710025?s=21
まだ37歳。早すぎます。
RIP