今日は久しぶりの「青天を衝け」の放送がありました。
フランスから戻った栄一が、6年ぶりに故郷へ帰り、その後謹慎している慶喜に会いに行きます。
フランスにいる間に日本は大きく変わってしまったけど故郷の風景は同じだった
栄一が家を出る前時に父はお金を持たせていたのですが、それを返済される。そのお金を今まで渋沢家のために本当によくやってきたからと嫁のお千代にポンと渡す男前な栄一の父にナミダ
そしてすっかりやつれて虚無な表情の慶喜が栄一のフランス土産の話に、表情が柔んでいくのにまたナミダ
なんか涙腺ゆるゆるな回だったなぁ。
いつも放送を観終わるとTwitterで検索して「頷くしかない鋭い感想」や「絵師さんたちの素晴らしいイラスト」を見るのが楽しみなのですが
「巡回展 NHK 金沢へ行ってきました」
と呟いている人がいて
「えっ?」
と思って調べたら先週末から今週木曜日までの日程で「青天を衝け 巡回展」が金沢放送局で開催されているそうです。
おおおまだ間に合う
今週は天気よさそうだし🚲で行ってこよう!
これなんでしょう?
いただきものの「ふぐの子の糠漬け」です。
こちらあら与さんのHPが詳しいです。
禁断のグルメ とありますよ
ちょっとクセのある匂い(発酵臭?)がします。
ちょっとクセのある匂い(発酵臭?)がします。
これを肴にちびちび飲るのがいいのかもしれませんが我が家ではごはんのお供。
かなり塩分が濃いので、薄っぺらく切ったこの写真の量でもごはん3杯くらい食べられそう。
胃袋的には余裕で3杯いけそうなんですけど体型的には、どう考えてもあんまりもりもり行かない方がいいゆえにほんの少しを温かいごはんに乗せていただきます。
ユナイテッドシネマ金沢にて
舞台は福島県の実在の映画館朝日座。
90年続いた映画館で、東日本大震災も乗り越えてきたのですが時代の流れには抗えず、経営は苦しく、トドメがコロナの流行…
支配人(柳家喬太郎)は朝日座を手放す決心をします。
劇場前で古い映画のフィルムに火をつけていたところへ突然やってきた若い女(高橋充希)。茂木莉子と名乗る口の悪いその女は
「朝日座を続けるべき。あんたも本当はやめたくないはず」
とまくしたて、結局この町に居座り朝日座存続のためクラウドファンディングやローカルテレビで取り上げてもらう、など町の住人も巻き込み奔走します。
莉子の本名は浜野あさひ。
「朝日座存続奮戦記?」と平行してあさひの高校時代:恩師茉莉子先生(大久保佳代子)との話が進みます。ちょっと飛んでる先生で気負わずに自然に生徒の気持ちに寄り添ってくれる先生。
震災後色々あって学校に居場所がないあさひを視聴覚室へ連れて行き黙って映画を観せてくれた。
この先生説教したり、激励したり、優しい言葉をかけてくれたりするわけじゃないけど、先生といると悩んでいた心が軽くなりそう。
唯一欠点は…「男にだらしない」
その先生に「朝日座を存続させて」と頼まれてやってきたのでした。
実在の朝日座は1991年に閉館したそうですがその建物で今も上映会など行われているそうです。
すてきな映画館と愛すべき映画ファンたちに会える映画でした。
ユナイテッドシネマ金沢にて。
かつて直木賞を受賞した小説家・津田伸一。今はデリヘル嬢の送迎の運転手。
ある日人の女に手を出した(やたらとオンナに手が早い)とかでチンピラに絡まれ殴られる。
藤原竜也が調子がよくて情けないけど憎めない感じ。
ひさびさに執筆を始めた新作小説はフィクションなのか現実なのか?津田の担当編集者鳥飼は検証を始めます。
津田行きつけの古本屋の店主、デリヘル事務所の社長、津田がコーヒーショップで知り合ったバーのマスターとその浮気してるらしいヨメ、そして裏社会を仕切っている倉田……
フクザツに絡み合った糸を解いてみたら実は1本だった、そんな感じの話です。
全編富山ロケ、ということで東京のシーンもみんな富山で撮影したそうです。
(以前JMAXシアターでもらったロケ地マップ。私には総曲輪の辺りしか分からなかったけど)
北陸の民には馴染みの8番らーめんの店舗がドーン!と出てきたり、津田が「あっぷるぐりむ」へ向かうシーンでは
「ああ、そんなファミレスあったっけ。富山にはまだあるんだ」と思い出に浸ったり、そんなところも楽しめる映画でした。
ポスクロ用にとcreemaで絵はがきを買いました。
リスやハリネズミなどかわいい動物たちのイラストに一目惚れ。
淡い色合いもすてきで動物好きの方に喜ばれそう。
いい作家さんと出会えてうれしいです。
金曜ロードショーで放送してたのでなんとなく最後まで観てしまった。
公開された時に観て、その後テレビ放送で何度か観たけどそれも随分と前のこと、かなり忘れてましてけっこう新鮮な気持ちで観られました。
公開された時に観て、その後テレビ放送で何度か観たけどそれも随分と前のこと、かなり忘れてましてけっこう新鮮な気持ちで観られました。
1993年の映画。
そんなに経つのね。子役のジョー・マッゼロもすっかり成長してジョン・ディーコン役やってましたものね。
そしてサム・ニールの吹き替えは富山敬さん。
「タイガーマスク」や「宇宙戦艦ヤマト」などヒーロー役が多かったように思いますがちびまる子ちゃんの初代友蔵じいさん役も味わい深かった
テレビで映画というのもいいなぁ。
特に今日は古い吹き替えで富山敬さんの声を聞けてなんか胸がいっぱいになってしましましたよ。
Wikipediaで調べたら「キャンディキャンディ」のテリウス役も富山さんとあり、そうね、そうだったよね、と遠い目になってしまった。
テレビのバラエティでときどき見かける伝説の家政婦志麻さん。
何品もの料理を手際よくちゃちゃっと作る姿に惚れ惚れしてしまうのですが、いつも「え、そんな食べ方あるの?」「うそ、それとコレを合わせるなんてどういう発想??」
と見たこともないお料理ばかり。(そしてめっちゃ美味しそう)
今日は志麻さんのレシピで見様見真似でカレーを作ってみました。
玉ねぎを丸のままアルミホイルで包んでオーブンでしっかり焼いてとろっとろになったらお鍋で煮て市販のカレールーを入れる、というもの。
放送みたときも「肉は?にんじんは?じゃがいもは??隠し味にソースやケチャップは???」と頭の中がぐるぐるしたのですがとにかく言われた?通りに作ってみたら、玉ねぎの甘みが広がって味が深くておいしい!!
はあ、やっぱり志麻さん!
でもまあ、具が玉ねぎだけなので野菜を素揚げにして添えました。
にんじん、じゃがいも、れんこん、オクラ、ピーマン。
色彩もとっても綺麗で家族の評判もヨシ
オクラ揚げる時「ぼふん!」と爆発しそうになって怖かった以外はとっても満足なカレーでしたよ
市役所周辺で開催されていると聞いて行ってみました、金沢彫刻祭
市役所の真正面にトイレ…
金沢市役所前がこんなかんじでした。
金沢21美前(閉館中ですが…)はというと
やしゃぐれたうさぎさん
ユニークな作品がいっぱい。
時間がなかったので2か所観てかえってきたのですがしいのき緑地、香林坊の地下通路などにも展示されているらしい。
5日までだそうなのでまた出直そうっと。