夜の部に行ってきました。
演目は
義経千本桜 渡海屋
大物浦
襲名の口上
道行初音の旅 吉野山
天弐紛(てんにまごう)上野初花 河内山
でした。
義経千本桜は猿之助が若かりし頃何度か見た演目
大物の浦の知盛のいかりとともに海に消える場面が印象的でした。
今回は吉右衛門の知盛でした。
どちらかというと私は猿之助に軍配を上げます。
襲名口上は中村又五郎と歌昇親子の襲名披露
これは3月の南座でも見たような・・・。
同じ人の襲名披露に2回出会うとはね。
この口上も入れて何と5時間の長丁場
最後の演目は染五郎と新歌昇の若手が頑張っていたけど
5時間となるとみる方はちょっとだれて疲れ気味
ぼちぼち席を立つ人も・・・・。
もう少し時間を短くして、気楽にみられる歌舞伎であってほしいと思うのは
私だけでしょうか・・・・?