ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

第16回定期演奏会

2013-02-17 | コンサート・観劇

 

               

なんでこんなに寒い時期なんかな~?

ソバリエさんの所属する「ニューフィルハーモニック大阪」の

第16回目の定期演奏会が、いつものいずみホールでありました。

ソバリエさんにとっては7回目の定演となりました。

何故かいつも本当に寒い日なんですよね~。

さて、今日の曲目は

    ジョアキーノ・ロッシーニ;歌劇「セビリアの理髪師」序曲

    ゾルタン・コダーイ:ガランタ舞曲

    ピョートル・チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」

でした。

寒いのにお客さんの入りは充分。

今回はソバリエさん、いつになく熱心に練習していたので

私も「悲愴」のCDを繰り返し聞いて、予習バッチリでしたよ。

コダーイのガランタ舞曲も楽しい曲で、

同行の友人が初めての曲だけどよかったわ~って言ってました。

「悲愴も」すごく良かったことは言うまでもありません。

3楽章の最後の盛り上がりも素晴らしくて

演奏している人たちの一生懸命さが伝わってきました。

真剣に、熱意あふれる表情が印象的でした。

最高潮の盛り上がりの中、ダーダーンと終って

ほっと一息、すぐさまゆったりきれいなメロディーの4楽章へ・・。

この切り替えが絶妙でした。

私がくり返し聞いていたCDよりも素敵!

初めはなんでこれで終わらんの~?とも、

3楽章と4楽章が入れ替わったらいいのにとも思っていたのに・・。

やっぱり生は良い!実感です。

チャイコフスキーの思いがしっかり伝わった演奏だったように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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