今日は、楽しみにしていた紅茶と和菓子の学びの日でした~。
和菓子バイヤーの方による、日本の冬景色と和菓子の世界観がとても素敵なひとときでした~。
向かって左は、
越新潟県に本店を構える、越乃雪本舗大和屋の『越乃雪』
日本三大銘菓の1つなのだそうです~。
これを聞いて、関係ないけれど、世界三大銘茶・・・がぱっと浮かんでしまいました~苦笑。
(ちなみに、日本三大銘菓のあと2つは、金沢は森八の”長生殿”と、松江は風流堂の”山川”だそうです~。
森八のお菓子は、時々利用させていただく事があります~。)
話がそれてしまいました~。
右は、石川県に本店を構える、彩霞堂の『千歳くるみ』
小さなお菓子の中に、ゴロゴロっとくるみが包まれています~。
・・・それぞれ上品な、一口菓子です~。
これらに合わせたのは、温かいジンジャーティーで、
驚くほど、好相性で、ウエルカムティーの時点・・・、
今から始まると言うのに、
初めから、かなりの高い満足度でした~。
それから驚きの楽しみ方を教えていただきました~。
私なら、ちょっと考えつかないかな~。
ジンジャーティーの中に、粉雪を降らせました~
越乃雪を頂いた時のこぼれ粉(越乃雪は、こだわりの餅米を独自製法で粉砕した粉と、四国特産の独特の風味が強いタイプの和三盆糖を押し物にしたものだそう。)
が、懐紙に少々残ったのですが、
これを、ジンジャーティーに入れて、少し融合させて、
コクを味わう・・・と言う、粋な楽しみ方を教えていただきました~
=和菓子と紅茶の組み合わせ まとめ=
①千歳くるみ+ジンジャーティーのストレート
②越乃雪+越乃雪の粉を入れたジンジャーティーのストレート
お話を聞いていると、
そこらへんでは、お見かけした事もないほどの、
和菓子においてのプロの方です~。
おもてなしして下さる和菓子やお茶の説明は、
1つ1つが・・・、そして、お話の隅から隅までが、
とても惹きこまれるもので、
人としても、
あと追及している事に関しての姿勢、
仕事に対する・・・、あるいは、好きなことに対する情熱みたいなものが
とても伝わり、
色んな意味で、お会いできて
勉強になったひとときでした~