世界主要都市の駐在員生活費指数ランキングで、”東京が1位、大阪が2位となった”と英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が発表した(2013年2月4日)。
調査は EIU が世界93ヶ国140都市を対象に、食料品・家賃・燃料費など160品目の価格を比較し、指数化してランク付けした。この調査は、駐在員や出張者の手当ての指標とするため、世界140都市で年2回行うものである。トップ20は、アジア・太平洋地域が11都市、ヨーロッパは4位のオスロ(ノルウェー)を筆頭に8都市。米国はロサンゼルスとニューヨークが最も高く27位だった。因みに、ニューヨーク(米国)を100とすると、1位の東京は152、2位大阪は146となるとの事。
◆世界主要都市の生活費指数ランキング(2013年版)
1位 東京 日本(前年2位)
2位 大阪 日本(前年3位)
3位 シドニー オーストラリア
4位 オスロ ノルウエー
4位 メルボルン オーストラリア
6位 シンガポール シンガポール
7位 チューリッヒ スイス(前年トップ)
8位 パリ フランス
9位 カラカス ベネズエラ
10位 ジュネーブ スイス
雪もほとんど融けたので畑を見てきた。日陰となっている所にはまだ雪が残っている。
昨年末に種を播いた「チヂミホウレンソウ」は元気に越冬している。収穫は何時頃になるのかな。
ニラ(韮)の花が咲いたのをそのままにしていたら、黒い種を付けたドライフラワーの様になっていた。幾度もの雪にも倒れていない・・感心。ニラは各種ビタミンが豊富な緑黄色野菜(葉ニラ、黄ニラ、花ニラ)で、ニラの種(韮子:きゅうし)も漢方薬となると言う。
ニラには独特の臭気(原因物質はアリシンなどの硫黄化合物)がある。この臭いから、においきらう(香嫌)→ニラとなった説、美味しいから久々美良(くくみら)など→みら→ニラとなった説がある。
ニラ(韮、韭)
ユリ科ネギ属
中国原産の多年草
九世紀頃には日本に伝わっていたされ、古事記・日本書紀に記載がある
開花時期は8月~10月
花は30cm~40cm程の花茎を伸ばし、半球形の散形花序で白い小さな花を沢山着ける
花は花弁が6枚の様に見えるが、花弁は3枚で苞が3枚