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国公立大2次試験の最終志願倍率は4.8倍

2013-02-25 | 受験・学校

 朝起きたら一面の銀世界。昨日降った雪に昨夜また積もった。
 日本の上空を今シーズン一番の強い寒波が覆い、北日本・北陸では雪と暴風が吹き大荒れの天気となった。青森・酸ケ湯アメダスでは2月21日に積雪515cmと過去最高記録を観測したが、今日(2月25日 3時)も積雪555cm以上と降雪中なので過去最高記録を更新する事となる。
 仙台も最高気温1℃最低気温-6℃ととても寒い。
 今日(2月25日)から国公立大学の2次試験が始まる。仙台駅では試験会場までのバスを待って長蛇の列。

Sendaieki302025
 試験開始時間まで間に合うと良いけど

 整理・案内の学生さんが出てた


 2月7日の速報では、国公立大2次試験の志願倍率4.6倍であった。2月20日の発表(文部科学省)では、国公立大の最終志願倍率は4.8倍(募集人員10万1,219人、志願者数48万9672人)、平均の志願倍率は国立大学が4.4倍、公立大学が6.4倍との事。前期日程で2段階選抜(いわゆる足切り)を実施したのは、20大学32学部(国立14大学24学部と公立6大学8学部)で、2,411人が不合格となった。

 

 街も一面の雪景色。でも昼近くから路面は融け始め、歩道も徐々に融けだした。明日も気温が低いとの予想だから融け残るかな。
 街の街路樹の中にシュロがある。雪を被ったシュロは風情があるが、一面白の世界だとチョット違和感がある・・シュロは南国のイメージだから。
 シュロと言えば、「狭義には、ヤシ科ヤシ属のうちの1種の”ワシュロ”の別名とされることもある。広義には、他の様々なヤシ科植物を意味することもある。」との事。この街路樹のシュロは”ワシュロ”・・と思う。けれど、鳥が実を運び、芽を出し成長したシュロを俗に”ノラジュロ”とか”ノジュロ”と言うから、このシュロは”ノラジュロ”かな。

Shuro302251  シュロ(棕櫚・棕梠・椶櫚)
ヤシ科シュロ属
原産地:日本、中国南部
常緑高木、耐寒性あり
雌雄異株(稀に雌雄同株も存在)
樹高は3m~15m
開花期は5月~6月
花は葉の間から花枝を出し、雄花は小さい淡黄色で密集(魚卵の様)して咲き、雌花はまばら


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