今年(2014年)の漢字は・・本年の世相を表す漢字・・「税」
漢字の日(12月12日)の恒例となった今年の漢字。2014年の漢字は「税」と発表された。世界遺産の清水寺(京都市東山区)で森清範(せいはん)貫主が縦1.5m横1.3mの和紙に大筆で揮毫した。
「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会のキャンペーンで、本年は16万7613票の応募があり、1位は8679票を獲得した「税」。17年ぶりの消費税率アップと駆け込み消費増などが反映された。2位は「熱」でソチ五輪やサッカー・ワールドカップの熱狂、3位は「嘘」で県議の政務活動費の不正使用など、4位以下は「災」「雪」「泣」など。
「税」の字は31日まで清水寺で展示される。
◆今年の漢字
「今年の漢字」は、漢字一字で表すその年の世相
日本漢字能力検定協会が毎年年末に、全国からその年の世相を表す漢字一字を募集し、最も応募数の多かった漢字を「今年の漢字」としている。始まったのは、阪神大震災が起きた1995年。
今年の漢字
1995年 震 1996年 食 1997年 倒 1998年 毒 1999年 末
2000年 金 2001年 戦 2002年 帰 2003年 虎 2004年 災
2005年 愛 2006年 命 2007年 偽 2008年 変 2009年 新
2010年 暑 2011年 絆 2012年 金 2013年 輪 2014年 税
因みに、「台湾2014代表字大選」は「黒」
2008年 乱 2009年 目分 2010年 淡 2011年 讃 2012年 憂
2013年 仮 2014年 黒
◆漢字の日
財団法人日本漢字能力検定協会
http://www.kanken.or.jp/
平成7年(1995年)に制定した記念日、本年(2014年)で20回となる。
12月12日は、「いい字一字」の語呂合わせ。
天気は朝から曇り。午後3時頃に雪が降り出した、風も少し出てきた。
道沿いに植えられているベニシタン、葉も粗方落ちて赤い果実だけが付いている。沢山の赤い実だからとても綺麗だ。ベニシタンは花・花期・実もトキワサンザシ(ピラカンサ)に良く似ている。でも、トキワサンザシより樹高は低く葉も小さくトゲもない。
ベニシタンはバラ科のコトネアスター属(Cotoneaster)の植物である。コトネアスター属には園芸利用される植物が沢山あり、この中でよく普及しているのはベニシタンである。このため、ベニシタンの別名としてコトネアスターと呼ぶことがある。
ベニシタンの花は淡紅色の5弁花で、果実は球形の鮮明な光沢ある赤色になる。花の色が赤みを帯びた白色もあり、”シロシタン”と呼ばれ、枝変わり品種だと言われる。
ベニシタン(紅紫壇)
バラ科シャリントウ属 (コトネアスター属)
中国原産、昭和初期に渡来
常緑小低木、常緑であるが関東以北では紅葉・落葉する
枝が横に良く伸び、枝垂れてくる
開花時期は5月~6月
花は葉の脇に咲く、花径は数mm、5弁花で花色は淡紅色
秋に球形の小果(径数mm)が光沢ある鮮紅色に熟して鈴なりにつく
漢字の日(12月12日)の恒例となった今年の漢字。2014年の漢字は「税」と発表された。世界遺産の清水寺(京都市東山区)で森清範(せいはん)貫主が縦1.5m横1.3mの和紙に大筆で揮毫した。
「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会のキャンペーンで、本年は16万7613票の応募があり、1位は8679票を獲得した「税」。17年ぶりの消費税率アップと駆け込み消費増などが反映された。2位は「熱」でソチ五輪やサッカー・ワールドカップの熱狂、3位は「嘘」で県議の政務活動費の不正使用など、4位以下は「災」「雪」「泣」など。
「税」の字は31日まで清水寺で展示される。
◆今年の漢字
「今年の漢字」は、漢字一字で表すその年の世相
日本漢字能力検定協会が毎年年末に、全国からその年の世相を表す漢字一字を募集し、最も応募数の多かった漢字を「今年の漢字」としている。始まったのは、阪神大震災が起きた1995年。
今年の漢字
1995年 震 1996年 食 1997年 倒 1998年 毒 1999年 末
2000年 金 2001年 戦 2002年 帰 2003年 虎 2004年 災
2005年 愛 2006年 命 2007年 偽 2008年 変 2009年 新
2010年 暑 2011年 絆 2012年 金 2013年 輪 2014年 税
因みに、「台湾2014代表字大選」は「黒」
2008年 乱 2009年 目分 2010年 淡 2011年 讃 2012年 憂
2013年 仮 2014年 黒
◆漢字の日
財団法人日本漢字能力検定協会
http://www.kanken.or.jp/
平成7年(1995年)に制定した記念日、本年(2014年)で20回となる。
12月12日は、「いい字一字」の語呂合わせ。
天気は朝から曇り。午後3時頃に雪が降り出した、風も少し出てきた。
道沿いに植えられているベニシタン、葉も粗方落ちて赤い果実だけが付いている。沢山の赤い実だからとても綺麗だ。ベニシタンは花・花期・実もトキワサンザシ(ピラカンサ)に良く似ている。でも、トキワサンザシより樹高は低く葉も小さくトゲもない。
ベニシタンはバラ科のコトネアスター属(Cotoneaster)の植物である。コトネアスター属には園芸利用される植物が沢山あり、この中でよく普及しているのはベニシタンである。このため、ベニシタンの別名としてコトネアスターと呼ぶことがある。
ベニシタンの花は淡紅色の5弁花で、果実は球形の鮮明な光沢ある赤色になる。花の色が赤みを帯びた白色もあり、”シロシタン”と呼ばれ、枝変わり品種だと言われる。
ベニシタン(紅紫壇)
バラ科シャリントウ属 (コトネアスター属)
中国原産、昭和初期に渡来
常緑小低木、常緑であるが関東以北では紅葉・落葉する
枝が横に良く伸び、枝垂れてくる
開花時期は5月~6月
花は葉の脇に咲く、花径は数mm、5弁花で花色は淡紅色
秋に球形の小果(径数mm)が光沢ある鮮紅色に熟して鈴なりにつく