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特許資産規模の首位はパナソニック

2014-12-25 | 社会・経済
 パテント・リザルト(特許調査・分析会社)は、独自分類の「全業種」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「全業種業界 特許資産規模ランキング」をまとめた(10月に発表)。2013年4月1日~2014年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計した。
 これによると、1位パナソニック、2位三菱電機、3位トヨタ自動車となった。
 ◆全業種 特許資産規模ランキング (パテント・リザルトより)
 順位(前年順位) 企業名    特許資産規模(pt)  登録件数
 1位 (1)    パナソニック   254,377       6,526
 2位 (3)    三菱電機     189,513       5,388
 3位 (4)    トヨタ自動車   161,524       5,150
 4位 (5)    キヤノン     154,599       5,728
 5位 (2)    東芝       151,964       4,423
 6位 (7)    本田技研工業   109,171       3,701
 7位 (6)    シャープ     106,979       2,398
 8位 (13)    NEC      99,081       3,314
 9位 (10)    リコー      97,653       3,853
 10位 (12)   富士フイルム   94,899       2,906

 商店街を歩いていたら赤い実を付けたヒイラギモチの鉢植えが道横の空き地(駐車場?)に置いてあった。色々な草木の鉢と一緒だ。今日はクリスマス。このヒイラギモチはクリスマスホーリーとも呼ばれており、今日に合わせて出したのかな。
 クリスマスホーリーは、本来、セイヨウヒイラギ(Ilex aquifolium)の事である。この他にクリスマスホーリーと呼ぶものには、ヒイラギモチ(シナヒイラギ、チャイニーズホーリー)、アメリカヒイラギ(アメリカンホーリー)があり、モチノキ科モチノキ(イレックス)属の近縁種や交雑種などの赤・黄の実が付くものを含めてホーリーと呼ぶこともあるようだ。
 よく見かけるのはシナヒイラギ(ヒイラギモチ)である。これは、セイヨウヒイラギやアメリカヒイラギは高木(樹高数m以上)であるが、ヒイラギモチは横に広がる低木なので扱い易く、果実も大きいので日本では寄せ植えや鉢植えなどで使われている。
 ヒイラギモチ(柊黐)
 別名:クリスマスホーリー
    支那柊(しなひいらぎ)、チャイニーズ・ホーリー、柊擬(ひいらぎもどき)
 モチノキ科モチノキ(イレックス)属
 原産地は中国
 常緑低木、樹高は2m~5m
 葉は厚く刺があり、光沢がある
 花期は4月~6月、花径は数mm、花色は黄緑色
 実の鑑賞期は11月~翌2月、実は径1cm弱の球形で秋に赤くなる
 雌雄異株だが雌木の受精なくても結実する
  (単為結果(たんいけっか)と言う、普通は種なしとなる)