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竹島に「関心がある」は67%、尖閣諸島は75%

2014-12-26 | ニュース
 内閣府は、竹島と尖閣諸島に関する世論調査の結果を発表した(12月25日)。調査は全国の成人男女3,000人を対象に面接方式で別々に実施(11月)したもので、竹島は1,799人から、尖閣は1,826人から回答を得た。
 これによると、竹島(島根県隠岐の島町)について「関心がある」「どちらかといえば関心がある」と答えた人は計66.9%で、昨年6月の調査(71.1%)から4.2%減少した。
 竹島に「関心がない」は30.7%で、その理由としては、「自分の生活に影響がない」が64.1%、「竹島に関して考える機会がなかった」35.7%、「内容が難しい」20.5%、「紛争や武力衝突など負のイメージを連想する」15.6%だった。
 尖閣諸島(沖縄県石垣市)については、「関心がある」は74.5%で前回調査から0.8%の微増。認知度は高く、「中国船舶が領海侵入を繰り返している」が79.6%、「領海侵入に対し日本政府は中国側に抗議している」79.1%だった。

 早朝の散歩は清々しく気持ちが良い。でも雪が残っており、気温低く風は冷たい。
 神社によって見た。イチョウの大木はすっかり葉が落ちて枯れ木の様に見える。でも樹の下にはギンナン(銀杏)が沢山落ちている。まだ誰も拾っていない。イチョウの実を「ギンナン」と言うが、「銀杏」の唐音読み「ぎん・あん」からの転訛説がある。
      (イチョウの樹は、仙台市の保存樹木で、樹齢約250年)
 イチョウ(公孫樹、鴨脚樹)
 イチョウ科イチョウ属
 (裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の現存している種)
 落葉高木(広葉樹にも針葉樹にも属さない)
 中国原産、鎌倉時代の渡来説が有力
 雌雄異株。実は雌株にのみになり、ギンナン(銀杏)と呼ぶ
 開花時期は4月~5月。花粉は風で運ばれる(風媒花)。結実は9月~10月