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酒の飲み過ぎに、味の素が「水活」を提案

2016-04-06 | 食・レシピ
 アルコール類を飲んだ後は、利尿作用により体が渇くことから、水分補給に注意することが必要。
 味の素のウェルネス事業部は、「宴会・飲み会での飲みすぎ傾向など」の実態把握に、年に1回以上、宴会・飲み会でお酒を飲む30~70代の男女500人を対象に、アンケート調査を実施した。それによると、回答者の半数が「宴会・飲み会でつい飲みすぎてしまう」「宴会・飲み会後に体調の変化を感じる」と言う。具体的な体調の変化は「口渇感」が約6割で、宴会・飲み会の後、体調を整えるためにしている行動は、「水を飲む」(59.2%)と答えた人が最も多かった。
 このアンケートを監修した神奈川県立保健福祉大学の谷口英喜教授は、「早く二日酔いから回復する必要がある時は、水やスポーツドリンクよりも「経口補水液」の方が素早く水分と塩分(電解質)が体内へ吸収されるので効果的」と言う。適切な水分補給とともに、体の渇きを素早く回復するよう成分設計されたのは、「経口補水液」。飲み過ぎに活用して見ては・・。
 ◆アンケート
 ○宴会・飲み会ではついのみすぎてしまいますか
  とても当てはまる        9.0%
  どらかと言えば当てはまる    37.2
  どちらかと言えば当てはまらない 33.6
  全く当てはまらない       20.2
 ○宴会・飲み会の終了後もしくは翌朝、体調の変化がありますか
  とても当てはまる        9.6%
  どらかと言えば当てはまる    37.2
  どちらかと言えば当てはまらない 38.8
  全く当てはまらない       21.4
 ○宴会・飲み会の終了後もしくは翌朝、体の体調を整えるため、あなたがしている行動
  水を飲む            59.2%
  睡眠をたっぷり取る       35.2
  スポーツドリンクを飲む     21.2
  二日酔い用のドリンク剤・サプリメントを飲む  19.0
  熱めのシャワーやお風呂に入る  14.0
  しじみ汁を飲む         8.4
   ・
  とくに予防していることはない  20.8

 晴れ。良い天気。遠くに見える山々はまだ雪を被っている。山は冬、まだ春は来ていない。

 小さなお庭で見つけた”スードロップ”、白い花が咲いている。名前が似て、姿も似ているスノーフレーク(ヒガンバナ科スノーフレーク属)も咲いている。
 花は3枚の長い外花被と3枚の短い筒状の内花被を持つ六弁花。この筒状の内花被に、先端から付け根にかけての緑色の斑点模様がある。日本で”スノードロップ”と呼ばれるのは、”ガランツス・エルウィジー”が多い。コモンスノードロップ(ガランツス・ニヴァリス)は、内花被の先端のみに緑色の模様。
 スノードロップ(ガランツス・エルウィジー)
 別名:大待雪草(おおまつゆきそう)、ジャイアント・スノードロップ
 ヒガンバナ科ガランサス属
 球根草
 原産地はヨーロッパ地方
 開花期は2月~3月
 花茎が伸び、先端に純白の花が下向きに咲く
 ヨーロッパでは古くから宗教との関わりも深く、神話・伝説が多い。キリスト教では2月2日の聖燭節(キャンドルマス)の花とされる