4月14日から九州熊本で地震が多発し、死者・家屋倒壊・地滑りなどの被害が大きくなっている。
九州の熊本県・大分県を横断するように別府-島原地溝帯がある。この中に、今回の地震の震源となる日奈久(ひなぐ)断層帯や布田川断層帯、大分県には別府-万年山断層帯があり、中央には阿蘇山がある。
4月14日21時26分頃に熊本県熊本地方を震源とする地震があり、熊本県益城町で震度7の揺れを観測した。地震の規模(M:マグニチュード)は”6.5(横ずれ断層型)”であった。その後、これより大きいエネルギーが発生したので、これを本震とした。
前震
4月14日21時26分 M6.5 震度7
本震
4月16日1時25分 M7.3 震度6強
余震
4月16日9時48分ごろ M5.4 震度6弱
4月16日7時11分ごろ M5.3 震度5弱(大分県)
震度6・5・4・3クラスの余震が多発している。
熊本県での死者は29人(15時ころ)となり、熊本県33市町村では約7万人が避難している。今夜から強い雨が降ると言われ、地滑りなどの二次災害が発生しないことを願う。・・余震は怖い、怖かった。
今日の天気は晴れ。
散歩道で見つけた”ペチコートスイセン”、花が満開で咲いている。花の姿が独特だ。
”ペチコートスイセン”の名は英名「Hoop petticoat daffodil」からの訳名だろう。ペチコートとは「スカート状の」との事で、ラッパの様な副花冠の姿からの由来だ。副花冠が目立つが、花冠は外側の6枚の細い萼(がく)の様なヒゲの様で目立たない。別名はナルキスス・ブルボコディウム (学名:Narcissus bulbocodium)で、”Narcissus”はギリシャ神話の水に映った自分の姿に恋した美青年の名前からである。ナルシスト(自己陶酔型の人)の言葉で残っている
因みに、ペチコートとは、現代では”スカートの下に装着する女性用の下着、ランジェリーの一種”である。しかし、19世紀初期以前では”スカート状ドレス”との事で、19世紀初期以前の命名なら納得。
ペチコートスイセン(ペチコート水仙)
ヒガンバナ科スイセン(ナルキスス)属
原産地は地中海沿岸地方
耐寒性多年草
丈は10cm~20cm
開花時期は3月~4月
花は径4cm位、花色は黄色、円錐状の副花冠が特徴
葉は細くほぼ筒状、暗緑色
九州の熊本県・大分県を横断するように別府-島原地溝帯がある。この中に、今回の地震の震源となる日奈久(ひなぐ)断層帯や布田川断層帯、大分県には別府-万年山断層帯があり、中央には阿蘇山がある。
4月14日21時26分頃に熊本県熊本地方を震源とする地震があり、熊本県益城町で震度7の揺れを観測した。地震の規模(M:マグニチュード)は”6.5(横ずれ断層型)”であった。その後、これより大きいエネルギーが発生したので、これを本震とした。
前震
4月14日21時26分 M6.5 震度7
本震
4月16日1時25分 M7.3 震度6強
余震
4月16日9時48分ごろ M5.4 震度6弱
4月16日7時11分ごろ M5.3 震度5弱(大分県)
震度6・5・4・3クラスの余震が多発している。
熊本県での死者は29人(15時ころ)となり、熊本県33市町村では約7万人が避難している。今夜から強い雨が降ると言われ、地滑りなどの二次災害が発生しないことを願う。・・余震は怖い、怖かった。
今日の天気は晴れ。
散歩道で見つけた”ペチコートスイセン”、花が満開で咲いている。花の姿が独特だ。
”ペチコートスイセン”の名は英名「Hoop petticoat daffodil」からの訳名だろう。ペチコートとは「スカート状の」との事で、ラッパの様な副花冠の姿からの由来だ。副花冠が目立つが、花冠は外側の6枚の細い萼(がく)の様なヒゲの様で目立たない。別名はナルキスス・ブルボコディウム (学名:Narcissus bulbocodium)で、”Narcissus”はギリシャ神話の水に映った自分の姿に恋した美青年の名前からである。ナルシスト(自己陶酔型の人)の言葉で残っている
因みに、ペチコートとは、現代では”スカートの下に装着する女性用の下着、ランジェリーの一種”である。しかし、19世紀初期以前では”スカート状ドレス”との事で、19世紀初期以前の命名なら納得。
ペチコートスイセン(ペチコート水仙)
ヒガンバナ科スイセン(ナルキスス)属
原産地は地中海沿岸地方
耐寒性多年草
丈は10cm~20cm
開花時期は3月~4月
花は径4cm位、花色は黄色、円錐状の副花冠が特徴
葉は細くほぼ筒状、暗緑色