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米誌による自動車番付、トップ10に日本勢5ブランド

2016-04-08 | ニュース
 米国の有力な消費者団体専門誌「Consumer Reports:コンシューマー・リポート」の自動車ブランドの総合ランキングで、トップ10に日本メーカーのブランドが5つ入った(2月23日公表)。
 首位は、独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級ブランド「アウディ」。日本メーカーの最高は、2位の富士重工業「スバル」。昨年まで3年連続で首位だったトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」は3位だった。米国勢では7位にゼネラル・モーターズ(GM)の「ビュイック」だけだった。
 ランク付けは、同誌の独自の走行試験や読者から寄せられた不具合の情報などをもとにしたと言う。因みに、乗用車やスポーツ型多目的車(SUV)など部門別に最高評価のブランドも発表しており、日本車ブランドが10部門中7部門で最高評価を獲得した。
 ◆自動車ブランドランキング(コンシューマー・リポート誌、2016)
 (1) Audi
 (2) Subaru
 (3) Lexus
 (4) Porsche
 (5) BMW
 (6) Mazda
 (7) Buick
 (8) Toyota
 (9) Kia
 (10) Honda
 (11) Hyundai
 (12) Volvo
 (13) Mini
 (14) Mercedes-Benz
 (15) Volkswagen
 (16) Ford

 晴れ。良い天気だが気温が少し低い。
 今年も散歩道での”ハクモクレン”が満開となった。”モクレン(木蓮)”の白花が”ハクモクレン(白木蓮)”と思われるが、近縁種であるが別物である。花の色だけでなく、花の大きさや開き方、咲く時期が微妙に異なる。前者(モクレン)の花びらは、外側が赤紫色で内側は白色か極薄紅色で、その花色からシモクレン(紫木蓮)とも呼ばれる。後者(ハクモクレン)は外も内も白色。
 ”ハクモクレン”の蕾は大きなネコヤナギの様に銀色の毛で覆われている。これを割るようにして花が開いていく。花は同形同色の3枚の萼と6枚の花弁からなる。花弁は日の光を浴びる南側が膨らむので花先は北側を向く(少し反り返ってる)。この様子から”磁石の木”と呼ばれることもある。
 ハクモクレン(白木蓮)
 別名:白蓮(はくれん)、マグノリア
 モクレン科モクレン属
 原産地は中国、日本には江戸時代初めに渡来
 落葉高木、樹高は10m程になる
 開花時期は3月~4月
 花色は白(清楚な花色)
 花弁は幅広く、厚みがある
 花は上向き、閉じたような形で全開しない