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いまどきの中学生、6割がスマートフォン所持

2018-07-02 | 受験・学校
 学研プラスは、公立中学校に通う子どもを持つ30代~60代の男女600名を対象にした「いまどきの中学生と親の勉強事情に関する調査」の結果を発表した(6月11日)。調査は、3月下旬にインターネット調査で実施。
 ○中学生のスマートフォン所持について尋ねた
   持っているとの回答:62.0%
 ○これまで行ってきた勉強法ランキング
            スマホを持っている  スマホを持っていない
  1位、参考書や問題集  66.7%        60.5%
  2位、通信教材     36.6%        37.7%
  3位、インターネット  23.9%        16.2%
 ○勉強がわからないときに頼るものランキング
    中学1年生  中2      中3
  1位、親(48.0%) 学校の先生  教科書
  2位、教科書    教科書    塾の先生
  3位、学校の先生  親      参考書
 ○苦手な教科ランキング
  親・子ども
  1位、公民 58.5%
  2位、数学 50.0%
  3位、国語 47.3%

 天気は晴れ。気温も高く、最高気温34℃とか。
 旅行では、名物(伊豆下田)のヒモノをお土産として購入。朝のオカズは、このヒモノ・・美味しかった。
 旅行の写真を整理する。今日のお花は、”フウセントウワタ(風船唐綿) ”の花と実。
 丘陵地の公園で、散歩道沿いに”フウセントウワタ”の花が咲き、果実も付いていた。
 花は葉腋から曲がりくねった花柄を出し、反り返った花弁をもつ乳白色の花が集まって、垂れ下がる様に下向きに咲いている。花の中心に、雄蕊(おしべ)と雌蕊(めしべ)が組合わさった蕊柱(ずいちゅう)がある。蕊柱のてっぺん(柱冠)は五角形で、5辺に褐色の膜状の葯、その外側には赤紫に色づいた袋(副花冠と呼ぶ)があり、蜜をためる。
 果実には丸くとげとげがあり、とても独特だ。とげとげ、と言って柔らかい突起様で鋭くない。風船の様な実が面白く、切花や生け花等に使われる。秋が深まると、実が割れて冠毛が付いたタネが飛散する。この刺の生えた奇妙な袋状の果実から、”フウセントウワタ”の俗名に、”キンタマソウ”がある。世界共通かなと思われ、”testicle plant(金玉草の意)”と呼ばれるらしい。
 フウセントウワタ(風船唐綿)
 別名:風船玉の木(ふうせんだまのき)
 学名:Gomphocarpus physocarpus
 ガガイモ科フウセントウワタ属
 原産地は南アフリカ
 多年草
  熱帯の産なので、1年草・多年草・亜低木・低木・落葉小低木・常緑低木と表現が多様
 開花時期は6月~8月、結実時期は9月~10月
 花は複雑な構造、花弁は強く後方に曲がっていて、さらに反り返っている
 花の中心部は副花冠で、5つの袋状の裂片から成り、花弁から伸びている
 花弁は白色で副花冠は表面がピンクまたは紫色となっている
 果実
 風船形をした果実が人気、切花や生け花等に使われる
 晩秋に果実が割れ、中から綿毛が付いた種が出る