総務省が7月6日に発表。
2017年度に全国の自治体が受け取った「ふるさと納税」の寄付額が3653億円となり、前年度(2016年度の実績は2844億円)より28%増、5年連続で過去最高を更新した。2017年度の寄付件数は1730万件(前年度比36%増)。
2017年度の自治体別の増額幅をみると、最も多かったのは1億円未満で全体の45%。5億円以上は3%に留まり、1億~5億円未満が11%だった。ふるさと納税が特定の自治体に集中するのではなく、利用の裾野が広がり多くの自治体で厚みを増している。
因みに、ふるさと納税の募集や受け入れにかかる経費も、全自治体合計で2027億円と寄付額の55.5%と高止まり。また、税収が「流出」している自治体からは不満の声も漏れる。東京23区では16年度だけで386億円が流出している。
◆ふるさと納税の寄付額の上位(2017年度、総務省)
1、大阪府泉佐野市(135億3300万円)
2、宮崎県都農町(79億1500万円)
3、宮崎県都城市(74億7400万円)
4、佐賀県みやき町(72億2400万円)
5、佐賀県上峰町(66億7200万円)
6、和歌山県湯浅町(49億5100万円)
7、佐賀県唐津市(43億8900万円)
8、北海道根室市(39億7300万円)
9、高知県奈半利町(39億600万円)
10、静岡県藤枝市(37億800万円)
◆ふるさと納税
ふるさと納税は、寄付額のうち2千円を超える分が住民税や所得税から控除される制度。
2015年度に減税対象となる寄付額が約2倍に引き上げられたのをきっかけに、豪華な返礼品で寄付を募る自治体が続出。
総務省は昨年に返礼品の金額を寄付額の3割以内に抑えることなどを求める通知を出した。しかし、返礼品の金額が寄付額に占める割合は全自治体平均で38.5%と、前年度(2016年度)から逆に0.1ポイント上昇した。
今日は朝から雨。全国的に雨・・西では多大な災害が発生している。災害に負けずに”頑張れ”。
ブログを見ていたら、「伊豆の下田ペリーロードで、とても可愛い花を見つけました。」との記事があった。旅行先は伊豆下田だったから、”とても可愛い花:ランタナの花”と、なるほどの記事だった。
”ランタナ”の花は径5mmほどの小さな花が集まって、5~10㎝程の花になっている。花色は、鮮やかな赤・黄・白・橙など。花期がとても長い花で、花の色が変化する。変化は花序の外側から内側へなので、同じ花序でも内外では花色が異なる。色の変化から、七変化(しちへんげ)の別名がある。
”ランタナ”は約150種が熱帯・亜熱帯アメリカに分布する。園芸的に広く栽培されるのは、主に「ランタナ・カマラ」と「ランタナ・モンテビデンシス」とその園芸品種。”ランタナ”と呼ばれるのは、カマラ種を指すことが多い。モンテビデンシス種は葉がカマラ種より小さく、”コバノランタナ”と呼ばれる。
ランタナ
別名:七変化(しちへんげ)、紅黄花(こうおうか)
クマツヅラ科シチヘンゲ属
半耐寒性常緑小低木
原産地は熱帯アメリカ
開花時期は5月~10月
小花が花茎の先に沢山集まって球状に咲く
この花の形態を散形花序や傘形花序と言う
2017年度に全国の自治体が受け取った「ふるさと納税」の寄付額が3653億円となり、前年度(2016年度の実績は2844億円)より28%増、5年連続で過去最高を更新した。2017年度の寄付件数は1730万件(前年度比36%増)。
2017年度の自治体別の増額幅をみると、最も多かったのは1億円未満で全体の45%。5億円以上は3%に留まり、1億~5億円未満が11%だった。ふるさと納税が特定の自治体に集中するのではなく、利用の裾野が広がり多くの自治体で厚みを増している。
因みに、ふるさと納税の募集や受け入れにかかる経費も、全自治体合計で2027億円と寄付額の55.5%と高止まり。また、税収が「流出」している自治体からは不満の声も漏れる。東京23区では16年度だけで386億円が流出している。
◆ふるさと納税の寄付額の上位(2017年度、総務省)
1、大阪府泉佐野市(135億3300万円)
2、宮崎県都農町(79億1500万円)
3、宮崎県都城市(74億7400万円)
4、佐賀県みやき町(72億2400万円)
5、佐賀県上峰町(66億7200万円)
6、和歌山県湯浅町(49億5100万円)
7、佐賀県唐津市(43億8900万円)
8、北海道根室市(39億7300万円)
9、高知県奈半利町(39億600万円)
10、静岡県藤枝市(37億800万円)
◆ふるさと納税
ふるさと納税は、寄付額のうち2千円を超える分が住民税や所得税から控除される制度。
2015年度に減税対象となる寄付額が約2倍に引き上げられたのをきっかけに、豪華な返礼品で寄付を募る自治体が続出。
総務省は昨年に返礼品の金額を寄付額の3割以内に抑えることなどを求める通知を出した。しかし、返礼品の金額が寄付額に占める割合は全自治体平均で38.5%と、前年度(2016年度)から逆に0.1ポイント上昇した。
今日は朝から雨。全国的に雨・・西では多大な災害が発生している。災害に負けずに”頑張れ”。
ブログを見ていたら、「伊豆の下田ペリーロードで、とても可愛い花を見つけました。」との記事があった。旅行先は伊豆下田だったから、”とても可愛い花:ランタナの花”と、なるほどの記事だった。
”ランタナ”の花は径5mmほどの小さな花が集まって、5~10㎝程の花になっている。花色は、鮮やかな赤・黄・白・橙など。花期がとても長い花で、花の色が変化する。変化は花序の外側から内側へなので、同じ花序でも内外では花色が異なる。色の変化から、七変化(しちへんげ)の別名がある。
”ランタナ”は約150種が熱帯・亜熱帯アメリカに分布する。園芸的に広く栽培されるのは、主に「ランタナ・カマラ」と「ランタナ・モンテビデンシス」とその園芸品種。”ランタナ”と呼ばれるのは、カマラ種を指すことが多い。モンテビデンシス種は葉がカマラ種より小さく、”コバノランタナ”と呼ばれる。
ランタナ
別名:七変化(しちへんげ)、紅黄花(こうおうか)
クマツヅラ科シチヘンゲ属
半耐寒性常緑小低木
原産地は熱帯アメリカ
開花時期は5月~10月
小花が花茎の先に沢山集まって球状に咲く
この花の形態を散形花序や傘形花序と言う