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2018年国際数学オリンピック、日本代表6人がメダル金1・銀3・銅2個獲得

2018-07-14 | 学問
 文部科学省は、ルーマニアで開催された第59回国際数学オリンピック(IMO)で、日本代表として参加した高校生6人全員がメダルを獲得したと発表した(7月13日)。今回は107ヵ国・地域から594人が参加した。2日間で計6問の筆記試験に挑み、成績上位者12分の1(48人)に金、続く6分の1(95人)に銀、4分の1(143人)に銅メダルが授与された。
 2023年の大会が日本で開催されることが決まった。日本開催は2003年に続き2回目となる。
 日本代表として高校生6人が参加。メダル金1、銀3、銅2を獲得し、6年連続で代表全員がメダルに輝いた。2年連続の金メダルを獲得した黒田直樹君(兵庫・灘高校3年)は世界6位に入った。国別順位で、1位は米国、2位はロシア、3位は中国で、日本は13位。
 メダル獲得者
 金メダル
 黒田直樹君(兵庫・灘高校3年) 昨年も金メダル
 銀メダル
 新居智将君(東京・開成高校3年)
 清原大慈君(東京・筑波大学附属駒場高校3年) 昨年は銅メダル
 馬杉和貴君(京都・洛南高校1年)
 銅メダル
 西川寛人君(愛知県立明和高校3年)
 渡辺直希君(広島・広島大学附属高校1年)
 ◆日本の順位
 日本は1990年の第31回北京大会より参加した。1ヵ国あたり、最大6人の選手が参加できる。
 2010年 - 7位(金2, 銀3)
 2011年 - 12位(金2, 銀2, 銅2)
 2012年 - 17位(銀4, 銅1)
 2013年 - 11位(銀6)
 2014年 - 5位(金4, 銀1, 銅1)
 2015年 - 22位 (銀3, 銅3)
 2016年 - 10位(金1, 銀4, 銅1)
 2017年 - 6位(金2, 銀2, 銅2)
 2018年 - 13位(金1,銀3,銅2)

 今日は朝から曇。時々陽が差す。
 畑には、小さな花畑がある。春に”チグリジア”の球根を植えた。7月に入ったら花が咲きだした。
 花の大きさは径12cm位、大きな花びら3枚が三角を形作る特徴的な形で、中心部分はやや平たいお椀形である。花色はピンク・白・黄・オレンジなどと豊富で、中心に赤い斑の入るものが多い(斑が入らないものもある)。花の寿命は短く、1日花で、朝に開いた花は夕方には萎んでしまう。でも、一本の花茎から1~数個の花を順番に咲かせる。
 和名は、花の中心に入る斑の様子から”トラフユリ”、英名では”タイガーフラワー”の別名がある。因みに、名(チグリジア)は、ラテン語のチグリス(トラ)に由来し、花の中心にトラ柄のような模様がでる姿から。
 チグリジア
 別名:虎百合(とらゆり)、虎斑百合(とらふゆり)
 別名:タイガーリリー
 学名:Tigridia pavonia
 アヤメ科チグリジア属
   栽培されるのは、主にパボニア種
 原産地はメキシコ
 開花時期:6月~8月
 花の大きさは径12cm位、大きな花びら3枚が三角を形作る特徴的な形
 花色はピンク・白・黄・オレンジ・紫