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スパコン「京」、Graph500で7期連続で世界1位

2018-07-03 | 科学・技術
 理化学研究所などが開発した神戸・ポートアイランドの「京」が、2017年11月に続き7期連続(通算8期)で、国際的な性能ランキングであるGraph500において、1位を獲得した。ドイツのフランクフルトで開催中のHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)に関する国際会議「ISC2018」で発表された(6月27日)。
 大規模グラフ解析の性能では、人・物・場所などが複雑に絡んで起きる社会現象を点や線でイメージ化した「グラフ」の分析力を競う。人・物・場所などを表す点約1兆個をつなぐ16兆本の線を、「京」は0.45秒でたどって関係性を調べることに成功。インターネットへの不正アクセスの根源を探すセキュリティーシステムや、脳神経の伝達機能解明などに応用が期待されるという。
 尚、京は産業利用などに向けた処理速度ランキング「HPCG」で3位、計算速度を競う「トップ500」では16位だった。

 台風が来てるけど、天気は晴れ。気温は、最高気温30℃位かな。
 畑に”ナスタチューム”を育てている。花が咲いている。赤と黄色だ。
 ”ナスタチューム”の花は大きくて綺麗な花だ。そして、食べるために作られた花、エディブル・フラワー(edible flower)でもある。

 ”ナスタチューム”は、”キンレンカ(金蓮花)、ノウゼンハレン(凌霄葉蓮)”と呼ばれ、その由来は、黄色や橙色の花がノウゼンカズラに似て、葉はハスに似ることからと言う。
 園芸品種として沢山出回っており、多彩な品種がある。つる性種とわい性種、花の一重や八重、葉には緑の他に斑入り・・などである。
 ナスタチューム
 別名:金蓮花(きんれんか)、凌霄葉蓮(のうぜんはれん)
 英名:Nasturtium
 ノウゼンハレン科キンレンカ属(ノウゼンハレン属)
 一年草
 原産地はメキシコ~南米、江戸末期に渡来
 つる性種と矮性種があり、最近は園芸種として矮性種が多い
 開花時期は6月~11月(初夏と秋)
 花色は鮮やかな橙色・黄色など
 エディブル・フラワー(葉・花は鑑賞するだけでなく食べる)
  葉はワサビの様な刺激がある・・ワサビ代り
  花は料理の彩りに・・花も食べる
  種子は潰して薬味に