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ふるさと納税の寄付額、3653億円で前年度より28%増

2018-07-07 | 社会・経済
 総務省が7月6日に発表。
 2017年度に全国の自治体が受け取った「ふるさと納税」の寄付額が3653億円となり、前年度(2016年度の実績は2844億円)より28%増、5年連続で過去最高を更新した。2017年度の寄付件数は1730万件(前年度比36%増)。
 2017年度の自治体別の増額幅をみると、最も多かったのは1億円未満で全体の45%。5億円以上は3%に留まり、1億~5億円未満が11%だった。ふるさと納税が特定の自治体に集中するのではなく、利用の裾野が広がり多くの自治体で厚みを増している。
 因みに、ふるさと納税の募集や受け入れにかかる経費も、全自治体合計で2027億円と寄付額の55.5%と高止まり。また、税収が「流出」している自治体からは不満の声も漏れる。東京23区では16年度だけで386億円が流出している。
 ◆ふるさと納税の寄付額の上位(2017年度、総務省)
 1、大阪府泉佐野市(135億3300万円)
 2、宮崎県都農町(79億1500万円)
 3、宮崎県都城市(74億7400万円)
 4、佐賀県みやき町(72億2400万円)
 5、佐賀県上峰町(66億7200万円)
 6、和歌山県湯浅町(49億5100万円)
 7、佐賀県唐津市(43億8900万円)
 8、北海道根室市(39億7300万円)
 9、高知県奈半利町(39億600万円)
 10、静岡県藤枝市(37億800万円)
 ◆ふるさと納税
 ふるさと納税は、寄付額のうち2千円を超える分が住民税や所得税から控除される制度。
 2015年度に減税対象となる寄付額が約2倍に引き上げられたのをきっかけに、豪華な返礼品で寄付を募る自治体が続出。
 総務省は昨年に返礼品の金額を寄付額の3割以内に抑えることなどを求める通知を出した。しかし、返礼品の金額が寄付額に占める割合は全自治体平均で38.5%と、前年度(2016年度)から逆に0.1ポイント上昇した。

 今日は朝から雨。全国的に雨・・西では多大な災害が発生している。災害に負けずに”頑張れ”。
 ブログを見ていたら、「伊豆の下田ペリーロードで、とても可愛い花を見つけました。」との記事があった。旅行先は伊豆下田だったから、”とても可愛い花:ランタナの花”と、なるほどの記事だった。
 ”ランタナ”の花は径5mmほどの小さな花が集まって、5~10㎝程の花になっている。花色は、鮮やかな赤・黄・白・橙など。花期がとても長い花で、花の色が変化する。変化は花序の外側から内側へなので、同じ花序でも内外では花色が異なる。色の変化から、七変化(しちへんげ)の別名がある。
 ”ランタナ”は約150種が熱帯・亜熱帯アメリカに分布する。園芸的に広く栽培されるのは、主に「ランタナ・カマラ」と「ランタナ・モンテビデンシス」とその園芸品種。”ランタナ”と呼ばれるのは、カマラ種を指すことが多い。モンテビデンシス種は葉がカマラ種より小さく、”コバノランタナ”と呼ばれる。
 ランタナ
 別名:七変化(しちへんげ)、紅黄花(こうおうか)
 クマツヅラ科シチヘンゲ属
 半耐寒性常緑小低木
 原産地は熱帯アメリカ
 開花時期は5月~10月
 小花が花茎の先に沢山集まって球状に咲く
  この花の形態を散形花序や傘形花序と言う


糖尿病患者が痛み止めを服用するとがんの発生率が低くなる

2018-07-05 | 医学
 奈良県立医科大学斎藤能彦教授らは国立循環器病研究センターなどと共同で、「糖尿病患者が痛み止めを服用するとがんの発生率が低くなる」という調査結果をまとめた。成果は米糖尿病学会誌に発表した。
 研究チームは2002年から、2000人を超える糖尿病患者について、痛み止めのアスピリンが心筋梗塞などを予防する効果を10年以上かけて追跡調査した。心筋梗塞の予防効果は確認できなかったが、大腸がんや胃がん、リンパ腫などの発症率を調べたところ、65歳未満の患者では追跡開始後12年目で、服用患者の11%ががんを発症したのに対し、服用しなかった患者は15%ががんになった。
 斎藤教授は「がんを引き起こす慢性炎症をアスピリンが抑えた可能性がある」と話す。ただ今回は予備的な結果で、追加の研究が必要になる。効果を確認するための臨床研究が進み、新たながんの予防法につながる可能性がある。

 今日の天気は曇。気温は高く、湿気も強い。散歩での熱中症が恐い・・。
 散歩で見た”キンシバイ”の花。旅行に出かける前に見つけた花だ・・だいぶ遅れた。
 ”ビヨウヤナギ”の花と良く似ている。名(キンシバイ:金糸梅)の由来は、花の特徴からで、花色は黄色(金)・沢山の雄しべ(金糸)・花の形が梅に似る、から。
 ○ビヨウヤナギ(未央柳)
 学名:Hypericum chinense
 別名:美女柳(びじょやなぎ)、美容柳(びようやなぎ)、金線海棠(きんせんかいどう)
 オトギリソウ科オトギリソウ属
 半落葉性低木
 中国原産、渡来は江戸の初め
 開花時期は6月~7月
 ○キンシバイ(金糸梅)
 学名:Hypericum patulum
 オトギリソウ科オトギリソウ属
 半落葉性小低木
 中国原産、渡来は江戸の中頃
 開花時期は6月~7月


歯周病菌が大腸癌の発癌に関与か

2018-07-04 | 医学
 横浜市立大学肝胆膵消化器病学日暮琢磨診療講師、協同乳業株式会社松本光晴主幹研究員らの共同研究グループは、大腸癌患者の患部組織と唾液からFusobacterium nucleatum (F. nucleatum)を分離・解析した結果、4割以上の患者で癌組織と唾液に共通した菌株が存在していることを発見した。腸内細菌が口腔内に由来すること、すなわち、口腔内のF. nucleatumが大腸癌に関与していることを強く示唆している。これは、口腔内・腸内環境からの新たな大腸癌の治療法、予防法などに繋がる発見と考えられる。
 大腸癌の病態に関わる腸内細菌の研究で、F. nucleatumが大腸癌の病態や予後に悪影響を及ぼすという報告例が増え、非常に注目されている。しかし、従来F. nucleatumがヒト腸内から検出されることは少なく、大腸癌における本菌の由来(感染経路)は不明であった。
 研究グループは、F. nucleatumが口腔内環境において優先菌種であることに着目し、口腔内F. nucleatumが大腸(癌)組織へ移行しているという仮説を立てた。
 直近の抗生物質使用歴が無い等の条件で選抜された全14名の患者を対象に、内視鏡を用いて採取した大腸癌組織および唾液検体を、F. nucleatum選択培地を用いて分離し、計1,351分離菌を解析した。その結果、患者8名(57%)において、大腸癌組織と唾液の両方からF. nucleatumが検出された。次に、その8名の検体より分離されたF. nucleatumを対象に、AP-PCR法を用いて菌株レベルで解析した結果、8名中6名の検体において、大腸癌組織と唾液の両方から同一菌株が検出された。これは全被験者の43%、大腸癌からF. nucleatumが検出された患者母集団では75%に相当する。この結果は、大腸癌で高頻度に検出され、大腸癌悪化への関与が強く疑われるF. nucleatumが、口腔内に由来することを強く示唆している。
 ◆フソバクテリウム(Fusobacterium nucleatum)
 人体には数多くの腸内細菌叢(細菌フローラ)が生息し健康の維持に大きく関与している。菌種にして数百種、数にして100兆以上の腸内細菌が生息している。
 フソバクテリウム(F.nucleatum)は腸内にも存在するが、主に口腔内に生息する細菌である。歯周病の原因菌のひとつでもある。
 2011年、この菌が大腸癌の細胞で繁殖していることが発見され、また潰瘍性大腸炎ともしばしば関連付けられている。しかし、この菌が実際にこれらの病気の発症と関わっているのか、あるいは単にこれらの病気が作る環境で繁殖するだけなのかは分かっていない。
 ◆AP-PCR法
 AP-PCR法は、任意のプライマーを用いて鋳型DNAを増幅させることで、菌株レベルで増幅DNA(数とサイズ)に再現性高く差が出ることを利用して菌株を識別する方法。感染性病原菌の菌株特定などに広く利用されている。

 朝は晴れ、午後から雲が多くなり、夕方から雨の予想。気温は、最高気温27℃と昨日よりは暑くない。
 塀から飛び出した”ナンテン”の枝。花が咲きだしている。この花は、秋に果実となり、赤い実(白い実もある)となる。秋には、赤い実だけだなく、紅葉も美しい。
 ”ナンテン(南天)”は「難転・・難を転ずる」「成天」から厄除けの縁起木(吉祥木)として植栽される。栽培の歴史は古く、江戸~明治時代に100種以上の園芸品種が作られたと言われ、現在でも40種ほどが栽培されている。果実の色は多くは赤色であるが、実色が黄白色のシロミナンテン、淡紫色のフジナンテン、橙色のウルミナンテンなどの園芸品種がある。
 ナンテン(南天)
 別名:南天燭(なんてんしょく)、南天竹(なんてんちく)
 メギ科ナンテン属
 半常緑性の低木
 原産地は中国、日本で自生しているが古くに渡来した種が野生化
 開花時期は6月~7月
 花色は白色、花径は数mm
 果実は径6mm~7mm位、秋頃から色ずく


スパコン「京」、Graph500で7期連続で世界1位

2018-07-03 | 科学・技術
 理化学研究所などが開発した神戸・ポートアイランドの「京」が、2017年11月に続き7期連続(通算8期)で、国際的な性能ランキングであるGraph500において、1位を獲得した。ドイツのフランクフルトで開催中のHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)に関する国際会議「ISC2018」で発表された(6月27日)。
 大規模グラフ解析の性能では、人・物・場所などが複雑に絡んで起きる社会現象を点や線でイメージ化した「グラフ」の分析力を競う。人・物・場所などを表す点約1兆個をつなぐ16兆本の線を、「京」は0.45秒でたどって関係性を調べることに成功。インターネットへの不正アクセスの根源を探すセキュリティーシステムや、脳神経の伝達機能解明などに応用が期待されるという。
 尚、京は産業利用などに向けた処理速度ランキング「HPCG」で3位、計算速度を競う「トップ500」では16位だった。

 台風が来てるけど、天気は晴れ。気温は、最高気温30℃位かな。
 畑に”ナスタチューム”を育てている。花が咲いている。赤と黄色だ。
 ”ナスタチューム”の花は大きくて綺麗な花だ。そして、食べるために作られた花、エディブル・フラワー(edible flower)でもある。

 ”ナスタチューム”は、”キンレンカ(金蓮花)、ノウゼンハレン(凌霄葉蓮)”と呼ばれ、その由来は、黄色や橙色の花がノウゼンカズラに似て、葉はハスに似ることからと言う。
 園芸品種として沢山出回っており、多彩な品種がある。つる性種とわい性種、花の一重や八重、葉には緑の他に斑入り・・などである。
 ナスタチューム
 別名:金蓮花(きんれんか)、凌霄葉蓮(のうぜんはれん)
 英名:Nasturtium
 ノウゼンハレン科キンレンカ属(ノウゼンハレン属)
 一年草
 原産地はメキシコ~南米、江戸末期に渡来
 つる性種と矮性種があり、最近は園芸種として矮性種が多い
 開花時期は6月~11月(初夏と秋)
 花色は鮮やかな橙色・黄色など
 エディブル・フラワー(葉・花は鑑賞するだけでなく食べる)
  葉はワサビの様な刺激がある・・ワサビ代り
  花は料理の彩りに・・花も食べる
  種子は潰して薬味に


いまどきの中学生、6割がスマートフォン所持

2018-07-02 | 受験・学校
 学研プラスは、公立中学校に通う子どもを持つ30代~60代の男女600名を対象にした「いまどきの中学生と親の勉強事情に関する調査」の結果を発表した(6月11日)。調査は、3月下旬にインターネット調査で実施。
 ○中学生のスマートフォン所持について尋ねた
   持っているとの回答:62.0%
 ○これまで行ってきた勉強法ランキング
            スマホを持っている  スマホを持っていない
  1位、参考書や問題集  66.7%        60.5%
  2位、通信教材     36.6%        37.7%
  3位、インターネット  23.9%        16.2%
 ○勉強がわからないときに頼るものランキング
    中学1年生  中2      中3
  1位、親(48.0%) 学校の先生  教科書
  2位、教科書    教科書    塾の先生
  3位、学校の先生  親      参考書
 ○苦手な教科ランキング
  親・子ども
  1位、公民 58.5%
  2位、数学 50.0%
  3位、国語 47.3%

 天気は晴れ。気温も高く、最高気温34℃とか。
 旅行では、名物(伊豆下田)のヒモノをお土産として購入。朝のオカズは、このヒモノ・・美味しかった。
 旅行の写真を整理する。今日のお花は、”フウセントウワタ(風船唐綿) ”の花と実。
 丘陵地の公園で、散歩道沿いに”フウセントウワタ”の花が咲き、果実も付いていた。
 花は葉腋から曲がりくねった花柄を出し、反り返った花弁をもつ乳白色の花が集まって、垂れ下がる様に下向きに咲いている。花の中心に、雄蕊(おしべ)と雌蕊(めしべ)が組合わさった蕊柱(ずいちゅう)がある。蕊柱のてっぺん(柱冠)は五角形で、5辺に褐色の膜状の葯、その外側には赤紫に色づいた袋(副花冠と呼ぶ)があり、蜜をためる。
 果実には丸くとげとげがあり、とても独特だ。とげとげ、と言って柔らかい突起様で鋭くない。風船の様な実が面白く、切花や生け花等に使われる。秋が深まると、実が割れて冠毛が付いたタネが飛散する。この刺の生えた奇妙な袋状の果実から、”フウセントウワタ”の俗名に、”キンタマソウ”がある。世界共通かなと思われ、”testicle plant(金玉草の意)”と呼ばれるらしい。
 フウセントウワタ(風船唐綿)
 別名:風船玉の木(ふうせんだまのき)
 学名:Gomphocarpus physocarpus
 ガガイモ科フウセントウワタ属
 原産地は南アフリカ
 多年草
  熱帯の産なので、1年草・多年草・亜低木・低木・落葉小低木・常緑低木と表現が多様
 開花時期は6月~8月、結実時期は9月~10月
 花は複雑な構造、花弁は強く後方に曲がっていて、さらに反り返っている
 花の中心部は副花冠で、5つの袋状の裂片から成り、花弁から伸びている
 花弁は白色で副花冠は表面がピンクまたは紫色となっている
 果実
 風船形をした果実が人気、切花や生け花等に使われる
 晩秋に果実が割れ、中から綿毛が付いた種が出る


長崎・天草「潜伏キリシタン」、世界遺産に登録決定

2018-07-01 | アート・文化
 バーレーンの首都マナマで開催中の国連教育科学文化機関ユネスコ(U.N.E.S.C.O.:United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization )の第42回世界遺産委員会は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本両県)の世界文化遺産への登録を決めた(6月30日)。江戸時代のキリスト教弾圧のなかで信仰を続けた希少な宗教文化が評価された。
 登録はユネスコの諮問機関、国際記念物遺跡会議(イコモス)が5月、ユネスコに勧告していた。世界遺産の国内での登録は6年連続で22件目となる。
 潜伏キリシタン関連遺産は12の資産で構成する。17世紀~19世紀にわたりひそかに信仰を守った歴史がテーマで、「始まり」「形成」「維持、拡大」「変容、終わり」の4期に区分される。
 ◆長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 の 構成資産
 始まり 1550年ザビエルが平戸で布教   1、原城址
     1614年キリスト教禁教令
     1637年島原の乱
 形成 潜伏キリシタンがひそかに進行   2、平戸の聖地と集落
    を維持するために、様々な形態   (春日集落と安満岳)
    で他の宗教と共生をはかる     3、同上(中江ノ島)
                     4、天草の崎津集落
                     5、外海の出津集落
                     6、外海の大野集落
 維持、拡大 離島などへの移住が始まる  7、黒島の集落
                     8、野崎島の集落跡
                     9、頭ケ島の集落
                     10、久賀島の集落
 変容、終わり 1865年大浦天主堂で    11、奈留島の江上集落
        潜伏キリシタンが    (江上天主堂とその周辺)
        信仰を告白(信徒発見)  12、大浦天主堂
 ◆日本の世界遺産リスト(日本ユネスコ協会連盟)
 国内では以下の17件の文化遺産と4件の自然遺産合計21件が登録されている
 1、知床  2、白神山地  3、平泉の文化遺産  4、日光の社寺
 5、小笠原諸島  6、白川郷・五箇山の合掌造り集落
 7、古都京都の文化財  8、古都奈良の文化財
 9、法隆寺地域の仏教建造物  10、紀伊山地の霊場と参詣道
 11、姫路城  12、原爆ドーム(広島の平和記念碑)  13、厳島神社
 14、石見銀山遺跡とその文化的景観  15、屋久島
 16、琉球王国のグスクおよび関連遺産群  17、富士山
 18、富岡製糸場  19、明治の産業革命遺産  20、国立西洋美術館
 21、宗像・沖ノ島  22、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

 今日の天気は、晴れ。気温が高く、最高気温30℃位かな。
 紹介するお花は、旅行(伊豆下田)で見た、”ブーゲンビリア(Bougainvillea)”の花。駅前のロータリーに植えられている。熱帯植物なので東北では見ることがない。旅行は良いな、色々見ることができる。
 花の色は変化に富み、赤・白・ピンク・マゼンタ・紫・橙・黄のものもあるように見える。でも、この花びらに見える部分は、包葉(花を取り巻く葉)であり、包葉の中央にある小さな黄白色の部分は筒状の萼(がく)である。つまり、本当の花びらはない。・・オシロイバナ科の特徴。
 和名には、筏葛(いかだかずら)、九重葛(ここのえかずら)がある。
 ブーゲンビリア(Bougainvillea)
 別名:筏葛(いかだかずら)、九重葛(ここのえかずら)
 学名:Bougainvillea
 オシロイバナ科イカダカズラ属(ブーゲンビレア属)
 熱帯性低木
 原産地は中南米
 開花時期は、1年のうち11ヵ月と言う
 殖やす
 ブーゲンビレアは種をとることが難しい、挿木で繁殖させる