最近、旧大和街道を歩いてる
伊賀では村の境に「勧請縄」を張って疫病対策、鬼退散などを祈願する。
↓こちらは、柘植川の支流の倉部(くらぶ)川にかかる縄。
場所がわからなくて悩んだが、おばあちゃん発見!
丁寧に教えてもらった。
毎年1月15日に村総出で張るそうです。
今年の縄は弛んでるので、ダメ。
今年の縄は弛んでるので、ダメ。
普通はもっとピンと張ってるんだけどねぇ…
と、おばあちゃんが言ってました。
おばあちゃんありがとう。
ちなみに川の少し上流に
北村氏館跡。
私有地で、しかも藪がひどくて入れなかった。
さらに北へ進む。
さらに北へ進む。
関西本線の踏切を越えると
この小屋の横に登城道がある。
登ると
削平地(入口の曲輪)があり、
斜面沿いの犬走のような道を登ると
「北村氏城」の虎口
土塁に挟まれてる。
伊賀や甲賀の典型的な曲輪です。
主郭の周りは土塁に囲まれてる
↑土塁の上。
櫓があったかな?
看板がありました。
この土塁の北側背後には深い空堀や土塁があります。
また、周囲には帯曲輪もある。
5mを越える土塁
適当な略図
この我が輩の略図が合ってるかどうか?気になる人は現地で確認してね。
伊賀甲賀の城郭群は
高い土塁で敵に見つからないようにした「ゲリラ陣地」だ、
と、思えてくる
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
大和街道は、東海道の関宿と奈良東大寺を結ぶ道。
関宿から出発して、加太宿→柘植宿、そして現在新堂駅まで進んだ。
この先も街道近辺にたくさんの城跡が待ち構えてる。
さて、いつになったら奈良駅にゴールできるかな?
馬《●▲●》助ヒヒーン♪