2021年8月1日(日)
山頂の北側は崖ともいうべき急斜面になっていてロープを伝って降ります。
↑恐怖の崖、高低差15m以上
降りると「二重堀切」
最大の見所です。
というか、高低差15m以上の切岸だけでも充分堅固なのに、さらに二重の堀切とは!
堀切から切岸を見上げる
画像ではわかりにくいが、かなりの急斜面です
W堀切を越えると大きな曲輪で「北西郭」と名付ける。
東側と北側が薄い土塁で囲まれていて、曲輪らしい感じに感激。
この城は西側に土塁が全くなくて、西からの敵を想定してないようです。
ま、西側は若狭湾だからね。
北西郭の北土塁下には半月形の帯曲輪あり。
帯曲輪から東へ回り込むことができた。
北郭の北東端の土塁が切れてるので「北東郭」への虎口なのかも?
東虎口の下は段々曲輪のようだが、自然地形にも見えて遺構としてはよくわからない
ここで引き返した。
11時46分、再び山頂の櫓台。
↓休憩してる人がいました。
東尾根へ向かう。
ロープを伝って降りると
「堀切」
結局、北、東、南尾根はすべて堀切で遮断されてるわけです。
堀切を越えると土塁状の盛り上がった細尾根となる。
この先は、さらにハイキング道として北や東の山へ行けそうですが、
雷が鳴り始めたの深追いはやめた。
山頂で正午。
お腹空いたし昼休憩したかったが、雷鳴が強くなってきた。
ので、慌てて下山開始。
12時17分、南尾根への分岐。
早く下山すべきだが、ロープがあり登山道として整備されてるようなのでちょこっと寄り道することにした。
というのは、尾根沿いに曲輪跡の遺構があるかも?という好奇心で。
結局、何も城跡遺構らしいものは発見できなかった。
↑電波施設の残骸?
「遊歩道」という看板あるがよくわからない。
この尾根下には県立大学の校舎があり降りかけたが、金網柵が巡らされてるようで立入禁止だと思うので、
やっぱり正規の登山道に戻ることにした。
雷鳴はさらに強くなり、恐怖心が襲い、物凄く慌てた。
必死でかけあがり下山しました。
13時24分、公園駐車場。
慌てたため、伊吹山に登った時に痛めた右膝が再び痛みだした。
雷鳴凄かったが、結局雨降らず大したことなかっただけに天が恨めしかった
天ヶ城だけに、アメが降るジョウ
と脅されたような…
この後、足を引きずって小浜城跡を探索したが、
丹後街道歩きは断念しました。
天ヶ城、夏でも気楽に登れるので後瀨山城とともにオススメです。
以上、
おしまい。
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
docomoから
ご利用料金の支払い確認がとれてない
というショートメッセージが来た
詐欺メールだと思ったので
即削除した。
危ないぞ!
馬《●▲●》助ヒヒーン♪