馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
そして滋賀県情報&つぶやき
β《#^ひ^♯》でヒヒーン

『阿波徳島』その1

2019-03-30 21:11:35 | 阿波国の史跡

春の青春18きっぷ、4回目は四国へ遠征。
旅立ち前夜はなかなか寝られるものではない。
5時前に目が覚めた。
で、ふと気がついた!
舞子から徳島への高速バスは予約が必要なのでは?
前回、淡路島へは路線バスなので予約は不要だった。
徳島行きは、全席指定だったはず。
ネットで確認すると、予想的中。
慌ててサイトから予約しようとしたが、うまくいかない。

そうこうするうちに出発の時間が迫ってきた。
とりあえず電車に乗らねば!

急いで支度してなんとか、7時過ぎの電車に間に合った。

電車内で予約することにした。
高速バスの予約は二時間前まで。
焦る我が輩、
いつも使ってる楽天トラベルのサイトで検索すると、空席あり!
という表示が出て、ギリギリセーフで予約できました。
良かった良かった!

しかし、なんで前日までに気がつかなかったのか?

我ながら信じられない。

もし、空席が無かったら、四国へ渡ることができない。

ホントに危なかった。


電車は舞子駅に到着。



高速バス乗り場に行くとたくさんの人がいる。
空席があれば、飛び込みでも乗れるが、やっぱり予約しておいたほうが安心ですな。


鳴門付近

そして、
11時17分
徳島駅到着。


30数年ぶりの徳島です。

というか、雨が降りだした!

予報では夕方から雨のはず。

今回は天気に見放されたか?

うーん…

その2に続く


馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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『ぺるりん』ゆるキャラ

2019-03-29 16:59:15 | ゆるキャラ

2018ご当地キャラ博IN彦根。
10月20日
『ぺるりん』静岡県下田市。

下田港と言えば、幕末の黒船来航で有名なペリー。
そのペリーにちなんだキャラさん。

一般にペリーと呼んでるが、
来航当時の文書には「ペルリ(漢字では彼理)」と表記されていた。

ペルリ提督の生誕地が、米国ロードアイランド州ニューポート市。。

その関係で、下田市とニューポート市が姉妹都市となり、ペルリを文字ってペンギンキャラが誕生したというわけ。

キャラの由来によると、
ペンギンの妖精で、太平洋で遊んでたら流されて八丈島にて金目船にかかり下田港に水揚げされた、とある。

下田は金目鯛の水揚高日本一で、
その船を金目船というそうです。

全然関係ないけど、調べたら
『キンメペンギン』というのを見つけた。
生息地はニューポートじゃなくて、
ニュージーランド近辺でした。

外国の偉人をゆるキャラにするのはいかがかものか?
と、問題発言があり存続が危ぶまれたが、現在も元気に活動してるようですな。

ところで、


この画像をよく見ると
『ペロリン』と訂正された貼り紙がされてる。


実は、山形県のゆるキャラで『ペロリン』がいます。
紛らわしい名前ですな。
誰かがイタズラして張り付けたのか?
それともわざと友好の印として張り付けてるのか?

気になるなリン。

なお、残念ながら、今回は、ペロリンを見つけることできなかった。

↑2016年キャラ博のペロリン画像です

Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ

下田市には、10数年前に某旅行会社のツァーで行きました。

とにかく暑かった。
ロープウェイで山の上に登って港を見下ろした。
いい景色でしたよ。

城跡もあるのでまたいつか訪れたい。


Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
財政難のため花火大会中止、総踊り廃止など、マイナーな話ばかり続いてるなか、

今度はひこにゃんの登場回数が減る、
というとんでもないニュースが飛び交っていてお騒がせしてる我が市。

まさに負のスパイラルですな。

とりあえず、ひこにゃんに関しては従来通りの活動を続けることで決着しました。

まずは、良かったが、
それにしても情けない。

前々から何度も言ってますが、

いつまでも殿様商売はダメだ!

というわけです。

彦根城の世界遺産登録?

いい加減あきらめたほうがいいのでは?


馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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【旧東海道歩き45】矢倉橋~草津宿中山道分岐

2019-03-28 16:48:10 | 東海道歩き『近江路』

"2018年5月12日(土)、草津市




北上すると、大きな川が見えてきた。

15時40分、
(新)草津川の『矢倉橋』



草津川は天井川でたびたび洪水が起きて被害が多かった。
そこで新しく放水路が造られた。



これが、新草津川です。

川を越えると左側に

『立木神社』




境内に東海道と中山道の分岐の道標がある。
本来は分岐地点の追分にあったが、こちらに移された。

「みぎはハたうかいどういせみち」
右は東海道伊勢道



「ひだりは中せんたうをた加みち」


左は中山道お多賀道
「京みぶ村万宝院あしだの行者」

江戸時代、1680年に京都壬生村のあしだの行者万宝院が建立した。
滋賀県内最古の道標と言われてます。

神社の横を流れるのが「伯母川」。



これより、草津宿の中心地に入っていきます。

『雑貨商八百屋久兵衛』




昭和3年の建物で、国の登録有形文化財に指定されてます。

街道の雰囲気が残されてますね。

『道灌蔵』



問屋役人太田又四郎

現在は、太田酒蔵という会社。
名前でわかるように
江戸城を築城した太田道灌が先祖。
三代将軍徳川家光の命令で草津宿を見張る役人を務めることになった。
その後、幕末に酒蔵業を始めたそうです。
名酒「道灌」一度飲んでみたいものですな。

ここは草津政所と呼ばれ、太田家を中心に荷物の検査などをおこなった。

左手に
『常善寺』



735年、良弁の開基と伝えられる古刹。
関ヶ原の合戦で勝利した徳川家康は上洛道(後の朝鮮人街道)を通って草津宿のこの寺に宿陣した。
滞在した客殿は、足利義尚が鈎の陣で建てた御殿がこちらに移されたものだったそうです。
足利家ゆかりの御殿ということで、家康は大いに喜んだとか?

国重文の木造阿弥陀如来・両脇士像は、1252年南北朝時代の代表作。

駐車場の車を見ると、



24時間テレビと書いてある。

あの番組、もう30年以上見たことない。

右手に『草津宿街道交流館』



ここで、2年前だったかな
街道・宿場に関する連続講座を受けたことあります。

草津宿マンホールカードは、ここでもらった。




この奥の建物は休憩施設で、
コミュニティFM放送局がありますよ。




ベーカリー脇本陣

そして、
15時57分、
『草津宿本陣』国史跡



宿帳には、浅野内匠頭、吉良上野介、シーボルト、皇女和宮、徳川慶喜など、歴史上有名な人の名前が残されてる。
当時のままの建物です。

詳細は以前、ブログアップしたことあるので今回は中に入らず、パスしました。
ゴールデンウィークの
4月28日に草津宿場まつりが開催されます。
お越し野洲!


15時57分、
『草津追分道標』



ここが東海道→と中山道↑の分岐。

右 東海道いせみち(伊勢道)
左 中仙道美のじ(美濃路)

先に訪れた立木神社の境内にあった最古の道標(1680年)は、本来ここにあった。
この道標は、1816年に建てられた。


足元には街道マンホール



本日の歩きはこれにて終わり。
商店街の中山道を通って

草津駅にて終了。


この日は、
石山駅~草津駅まで、3万歩18キロ歩きました。

あまり寄り道しなかったので、距離を伸ばせた。

しかし、よく歩いたものです。


馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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【旧東海道歩き44】野路上北池公園~矢倉城~矢橋道分岐

2019-03-27 17:10:28 | 東海道歩き『近江路』

"2018年5月12日(土)、草津市



公園の中に東海道の道標が埋もれるように残されてる。



旧東海道はこの公園の中を通ってたのです。



『野路の一里塚』




松が植えられてた。

公園の裏へ

街道はちょっと寸断されてるが



この斜めの道がその名残のようです。




何気なく国道1号線の左手を見てますが、
我が頭の中では、
1号線の手前にガソリンスタンドがあり、1号線の向こうに若い頃勤めてた会社がありました。

南草津付近は大きく発展して町並みが変わり、
今はもう昔を偲ぶよすがもない。

15時14分



国道1号線の矢倉南交差点を斜めに突っ切る

勤めてた会社があった付近をもう一度眺める。



高いマンションがある付近だったかな…

懐かしんでも仕方ない。
あきらめて先へ進む

東海道、道しるべ
草津宿まであと少し。

矢倉小学校。

ここは道も学校も昔から変わってない



矢倉交差点にこんもりとした森がある。



稲荷神社です。





これは土塁の痕跡か?

実はここに『矢倉城』があったらしい。
誰がいつ造ったのか、不明。
由緒も何もかもわかりません。

ともかくここに城跡があったそうな…

街道沿いなので、重要な場所なのだが。




北上します。

愛宕神社

『瓢泉堂』



瓢箪を加工する店。

安藤広重の絵がある。

草津名物「うばがもち屋」があり賑わったようです。

『矢橋道』の道標



「右やばせ道 これより廿五丁 大津へ船わたし」
と、書いてある。

江戸から草津宿まで来た。
京都に向かうが、ちょっと急ぎたい。
で、ここで東海道を離れて湖岸に向かい矢橋港から琵琶湖を船で渡り大津へ。
というショートカット道が矢橋街道。
船で行くと確かに早くて楽チンだが、湖上は比叡おろしの強風が吹き荒れて災難にあうことがある。
船が出ないこともある。
それなら、やっぱり陸路を歩いて瀬田の唐橋を渡ったほうが早くて安全。
これが、ことわざ『急がば回れ』の由来となった。

近江由来の諺なのです。

いつか、矢橋街道を歩かねばなるまい。



その45へ



馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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三輪自転車での転倒事故に注意!

2019-03-26 13:20:37 | 滋賀県情報

滋賀県からのお知らせ


"高齢者に多く利用されている大人向けの三輪自転車ですが、車体が不安定で乗りこなせないという相談が寄せられており、転倒して骨折した等の事故も報告されています。

二輪自転車よりも安定性があるように思われがちですが、カーブや傾斜した路面を走行する際は、三輪自転車であっても転倒する可能性があり、注意が必要です。
三輪自転車は、二輪自転車とは走行特性が異なるため、購入する際には、二輪自転車に乗れる人でも可能な限り事前に試乗し、購入後は平たんな路面で十分に練習してから公道で使用するようにしましょう。

多くの三輪自転車で、後2輪のスイング機構を固定できる機能がありますが、スイング機構を固定して走行すると、路面の傾斜や凹凸に影響を受けやすく、路面状況により車体全体が傾いてバランスを崩し転倒する危険性があります。スイング機構を固定して走行する際は、低速走行を心がけ、傾斜や凹凸のある路面では自転車から降り、押して歩きましょう。

お問い合わせは、滋賀県消費生活センター:0749-23-0999


Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ

足の悪い母親に便利かな、と思ってたが、

確かに三輪車は意外に安定悪い。

倒れたら命取りになる。


やっぱり4輪のほうがいいですな。


馬《●▲●》助ヒヒーン♪


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【ラジ耳】セトゲイ

2019-03-25 16:42:02 | ラジオ耳

『NHK総合ラジオ』

香川県の名物と言えば、
「讃岐うどん」と「松の盆栽」、
世界に通用する言葉となってる。

近年、もう1つ増えました。
それが、「セトゲイ(瀬戸芸)」

正式には
瀬戸内国際芸術祭、略して瀬戸芸。

会場は、こちら。
高松港周辺、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島、本島、粟島、伊吹島、宇野港周辺

瀬戸内海に浮かぶ小さな島々で、美術を楽しんでもらおうというイベント。

【会期】
春(ふれあう春)|2019年4月26日[金]—5月26日[日]31日間
夏(あつまる夏)|2019年7月19日[金]—8月25日[日]38日間
秋(ひろがる秋)|2019年9月28日[土]—11月4日[月]38日間
会期総計|107日間

○3シーズンパスポート
瀬戸内国際芸術祭2019の会期中、芸術祭の参加作品(施設)を各1回鑑賞できます(一部の作品、イベントは別途料金が必要です。また、地中美術館、豊島美術館への割引はありません。)。
【販売価格】4,800円(前売り特別価格3,800円)
【前売り期間】2018年11月8日(木)~2019年4月25日(木)
※16歳から18歳の方は身分証の提示により3,000円で販売します(当日現地販売のみ)。

○会期限定パスポート(春用・夏用・秋用)
春用は春会期中、夏用は夏会期中、秋用は秋会期中、芸術祭の参加作品(施設)を各1回鑑賞できます(一部の作品、イベントは別途料金が必要です。また、地中美術館、豊島美術館への割引はありません。)。
【販売価格】各4,000円
【販売期間】春用は2019年4月26日から、夏用・秋用は直前の会期の終了後に販売を開始します。
※16歳から18歳の方は身分証の提示により2,500円で販売します(当日現地販売のみ)。
※前売り価格の設定はありません。

【購入先】瀬戸内国際芸術祭公式ウェブサイト、コンビニエンスストアほか各種プレイガイド
※一部の窓口販売以外では引換券の販売となります。会期中、高松港等に設置する瀬戸内国際芸術祭の案内所で実券と引き換えてください。


船に関しては、
瀬戸内国際芸術祭2019フェリー8航路限定3日間乗り放題乗船券
フェリーでゆったりと快適な船旅を楽しみたい方には、東の7島のうち5島を結ぶフェリーが3日間乗り放題となる乗船券がお勧めです。

【販売価格】2,500円(前売り特別価格2,200円)
【前売り期間】2018年11月8日(木)~2019年4月25日(木)
【対象航路】高松港、宇野港と島々(直島・豊島・女木島・男木島・小豆島)を結ぶフェリー8航路
【有効期間】利用開始日を含む3日間(有効期間内は何度でも乗船できます)
【販売場所】瀬戸内国際芸術祭公式ウェブサイト、コンビニエンスストアほか各種プレイガイド
※会期中に関係船会社の切符販売窓口、瀬戸内国際芸術祭の案内所(高松港、宇野港、土庄港に限る)で実券と引き換えてください。

Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ

近年、海外からの旅行者が増えていて注目されてるそうです。

過疎化に悩む島々の活性化のためにこのイベントは、大いに役立ってる。

これはいい企画ですね。


我が輩のように美術に全く関心がない者でも、楽しめる。

島々の景色、風俗も味わえるからだ。

我が輩の夢は、瀬戸内海の島で暮らすこと。

かなわない夢となってしまったが、
たとえ数日でも島の景色と人情に触れられるのは最高!

一度参加してみたいものです

馬《●▲●》助ヒヒーン♪"

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北陸トンネルを抜けると雪国だった、の巻

2019-03-24 22:56:48 | 旅行

"春の青春18きっぷ、3回目は北国街道歩き。



寒の戻りということで、防寒対策して電車に乗った。
敦賀駅から、例のごとく長い長い北陸トンネル。
電波繋がらないので、スマホ触ってる人は、苦痛以外の何ものでもない。
我が輩は、電子書籍を読んでるので構わないが。

トンネルを抜けると、
なんと、一面銀世界

早朝に降ったようです。
道路にも積もってる。
これはヤバい!

山城登りはもとより街道歩きも難しい。
せっかくに来たのに困ったもんや。

というか、よく考えると
一昨年の関ヶ原松尾山城、昨年の一乗谷城、いずれも雪で難儀した。

3月はホントに油断ならない。
今年もまたか?
と、思ったが、福井市に近づくにつれて雪が消えていく。
目的地の大聖寺駅に着いたら雪のかけらも無かった。


良かった、良かった。

本日は、北国街道歩きだが、
メインは大聖寺城と城下町町巡り。

ここで、1日潰すつもり。
駅近くの観光案内所で城下町マップをもらった。
戦争で焼けなかったため、戦国時代の城下町がそのまま残ってる。


確かにいい城下町だ。


城跡もよく整備されていて、登山口にパンフレット置いてあって、これがまた便利。
歩きやすく、充分堪能した。


大聖寺城は加賀百万石前田家最南端の防備の要。




随所に配置された巨大な寺院群も防備の役目を担ってる。


雪を抱いた白山連邦の眺めも素晴らしい。



白山を眺めるための町割りにしたそうです。

毎日、白山を見られるなんて羨ましい。

城跡と城下町、セットで
百名城の価値あり!

と、思いました。


なお、

歩数計は27000歩、18キロでした。
街道歩きはほとんどしてないので距離は全く伸びてないのですが…





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中山道近江路を制覇した、の巻

2019-03-23 23:07:37 | 旅行

"中山道歩き、前回醒ヶ井駅で終了したので、本日はその続き。


醒井宿、今回で何回目だろうか?
知りつくしてるので、寄り道せずにひたすら東へ向かう。
だが、途中で見つけた案内板に醒井城跡の表示があった。
これは知らなかった。
城跡を避けて通れない病気の我が輩、
周辺を探し回った。



結局よくわからず、残念無念、
あきらめた。

醒井といえば、醒井餅が全国的に有名。
井伊家文書にもよく登場する。
ちょうど、菓子屋さんがあったので買い求めた。


なんと、あの柔らかい餅じゃなくて、かき餅でした。
そういや、文書には醒井餅30枚と書いてあった。
枚という単位の理由がこれでわかった。



食べたら素朴な味で、良かったです。

次に柏原宿へ移動。
こちらも何度か来てます。
宿場の中心部に柏原歴史館がある。



最近知ったのだが、学生時代にお世話になった師匠が博物館退職後、こちらで史料調査されてるそうです。
久しぶりに会ってみようかなと思ったが、どの面さげて!
と、言われそうなので、やめました😵

柏原宿の外れに移動。
照手姫笠掛け地蔵があります。



こちらに街道マッブが置いてあった。
自由に持っていっても良いと書いてあるので、もらった。
これが、凄い代物で、高宮宿から岐阜市の加納宿まで詳しい解説付き。
道案内、距離、史跡、トイレ、さらに自販機の設置場所まで書いてある。
こんな丁寧なマッブ初めて見た!

誰が作成したのか、脱帽です。
今回の大きな収穫となりました。
この先もこれを使いたい。

このようなマッブ、中山道全体にもあるといいのだが…

そして、近江・美濃国境の



寝もの物語を通過。

岐阜県に入り、



今須宿→今須峠、




17時10分、関ヶ原駅到着。


ついに近江国内の中山道、歯抜けになってた部分がすべて繋がりました。
ようやくです。

関ヶ原から先、大垣市の美江寺宿まですでに歩いてるので、
草津市から大垣市まで繋がったことになる。

次回からさらに東へ向けて頑張ります。

ちなみに、本日の歩数は、21キロ。31000歩でした。
醒ヶ井駅から関ヶ原駅までは直線にして約15キロ。
歩いて五時間半ほどかかったが、電車ならわずか15分で行ける。
帰りの電車賃、500円。

文明の利器恐るべしですな。


馬《●▲●》助ヒヒーン♪"

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【和泉国、雨山城】後編

2019-03-22 16:22:57 | 城跡
2019年3月17日(日)

本丸の解説看板



「1346年、橋本正高が城の整備した」
橋本正高は、楠木正成の一族。
南朝方の城となったようですな。

「城域は出ノ丸として隣接する泉佐野市の城ノ山にまでおよび、紀州と泉州を結ぶ粉河街道を押さえる山城として戦略上重要な城」
城ノ山は、土丸城のこと。
2つの城は1対ですな。
紀州の根来衆は、この街道を越えて九条家の日根野荘園を侵略しにきた
のだろうね。

主郭の西の下の曲輪



再び関空方面を見ると雲行きが怪しくなってきた。

時刻は15時32分、
そろそろ下山しなければ!

千畳敷の横の道を下る

町石がある。



登山者にとってこれは励みになります。

『竪堀&土橋』



北からの侵入を防ぐ
その先に鳥居

二町

馬場跡の先端に休憩所


一気に下る



15時53分、



麓の池。
無事に下山できました。

実はこの途中で、
若いカップルとすれ違った。
女の子は普通の靴で、どうみても登山姿ではない。
しんどいようで、男の子が引っ張ってる

というか、もう夕方なのに登るとは!
大丈夫かいな?

しかも、雨がポツポツと降り始めてるのに。




国史跡土丸・雨山城跡の看板。

下山した登山道は楽チン。


熊取側から登るのが安全で楽です。



雨山を振り返って、見た







成合口バス停から南海バス(一時間に一本)に乗り熊取駅へ帰りました。



ちなみに、途中に野球で有名な
浪商高等学校がありました。
大阪体育大学の一貫校のようです。

ドカベンの香川選手、若くして亡くなりましたね。


Φ(*^ひ^*)Φ

九条公の現地屋敷があった大木地区へは時間的に無理だったので、


またいつか日根野に来たいと思います


Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ

泉佐野市といえば、豪華なふるさと納税が有名。

しかし、政府に睨まれて、

今回の特別交付税が大幅にカットされた。

ペナルティーではない!

と、国は言ってますが、

どうみても、

泉佐野市への当て付けですな。


国の言うことを素直に聞け!


というわけですわ。


馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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【和泉国、雨山城 】前編

2019-03-21 16:57:13 | 城跡

2019年3月17日(日)
13時53分
大きな看板が見えた。



ここは雨山城主郭の下の郭だ。

土丸城との分岐の表示は地面付近に小さな矢印板があるのみ。

左へちょこっと寄り道、



倒木の後ろに見えるのが、竪土塁かな?


イマイチよくわからない



再び看板の所に戻り右方向の斜面道へ。



上に



『井戸跡』



竹の覆いをずらすと、水があった。



さらに斜面を右手へ向かう

『月見亭』



向こうに見えるのは和歌山県方向かな?



すぐ下は崖だが、景色はいい。

月見亭の背後に細い空堀がある。



茂みでわかりにくい。

上に登った

『千畳敷』



ハイキングコースになってるので土丸城、雨山城の至るところにベンチが置いてある。
これは嬉しい。

「住民の森 熊取町」



土丸城は泉佐野市だが、雨山城は熊取町管轄。

左へ向かうと、



本丸休憩所。

ノートに記帳した。



本日、3組目ですな。
みなさん、グループで登ってる。
ひとりぼっちで登るのは我輩だけ…

こちらにも神社がある。



石製の祠。
ここが、雨山城の主郭です。





後編に続く




馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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