ご無沙汰してます。
我が家のモミジが色づいてきました
本日からまたブログを再開します。
母が亡くなり、1ヶ月間自宅謹慎引きこもりしてました、
思い起こせば、母が緊急入院したのが5月中旬。
面会は1ヶ月に一回15分のみだったが、点滴だけなので次第に衰弱し
10月になると、病院から頻繁に面会要請が来るようになり面会時間も30分に延長してくれるようになった。
そして、5月20日には容態が悪化、病室で寝泊まりする覚悟で面会に行くが、それはダメと断られる。
5月22日朝、面会は1時間に延長してくれた。母は荒い息をしてました。
帰宅してしばらくするとまた病院から連絡あり、すぐに来いという。
慌てて駆けつけたが、残念ながらもう息は無かった。
それなら朝からずっと病室に居させてくれればいいのに、と怨めしく思った。
その後、弟が来るまでに40分ほどあり、
ずっと母の手を握って声をあげて泣きました。
病室は大部屋、人前で恥ずかしげもなくあんなに泣いたのはあとにも先にもこの時だけだと思う。
最後は衰弱というわけで、苦しむこともなく穏やかに息を引き取った。
92歳天寿全うしたのがせめてもの救いかな。
葬儀は内々で身近な親族だけ招いておこないました。
新聞にも公表してないので、自宅の弔問客も少なく、父の時のような慌ただしさをなく、静かに過ごしました。
それでも毎週法事があるので、気が張り、瞬く間に1ヶ月となりました。
昨日、親族集い5回目の法要=三十五日法要をおこないました。
我が宗派では三十五日法要が忌明け。
法事も一区切りつき、今日から普通の生活を送れます。
とはいえ、世間的には四十九日が忌明けと言われてます。
なので、あまり大っぴらに出かけるのも気が引けるので、あと2週間自宅謹慎閉門蟄居を続けることにします。
そして、この2週間で身辺整理、相続手続きなどの処理を済ませるつもりです。
で、12月10日を過ぎたら再び城跡、史跡巡りを再開しようと思ってます。
両親が亡くなり、完全な1人所帯になりました。
介護から完全に解放されたのが良いのか悪いのか?今は判断できない。
今後は頼れる親も無く精神的な不安定さを徐々に克服しつつ歩むしかないでしょう。
やはり、親の存在はあまりにも大きかったと実感します。
親離れできてないだけや、と言われそう。
忌明けしても1周忌までは喪中。
さらに1周忌に合わせて身辺整理に伴って計画してることがあります。
その準備もあり
まだまだ、気は休まらないかも…
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
我が家のモミジが色づいてきました
今年は紅葉を見に行くのは無理なので、
自宅での紅葉狩りです。
一句作った
忌あけたが
モミジ見ても
気はあけぬ
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
お淋しくなりますね。
「安らかに逝かれた」のは、何よりです。
気温の上下やら 体調崩しがちなこれから、どうぞご自愛なさって、お母様を安心させてあげて下さい。
入院中は別居状態でも親がいるというだけでも心の支えがありました。その支えが無くなるのはやはりツラい。5年の介護も厳しかったが、本当のツラさはこれからかもしれない。
イバラの道を頑張って乗り越えねばならないが、高齢となり健康も心配です。
大変でしょうが、お母様や姑さんの見守り頑張ってください。