上田道三は明治42年に彦根で生まれた画家です。
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
彦根城博物館で企画展があったので観覧した。
美術に疎い我が輩ですが、
彦根城廓旧観図に感動!
古文書や古絵図を参考に昭和33年に完成させたそうです。
一部拡大すると
土堀に枡形の表門、
表御殿は現在の彦根城博物館、
殿様は表御殿を出て鐘の丸の帯曲輪を通り大手門へ向かわれることが多かったそうです。
こちらは大手門側。
枡形の京橋口御門、大手門など堀にかかる橋の外側に門番の詰所があります。
鐘の丸の帯曲輪を通ってきた殿様は大手門を通過し西にある米蔵に向かわれた。
米蔵は現在、梅林になってます。
広い敷地です。
ここで殿様は足軽の鉄砲稽古を御覧になったのです。
※画像は展覧会の図録に加筆修正して掲載しました。
馬《●▲●》助ヒヒーン♪