春庭Annex カフェらパンセソバージュ~~~~~~~~~春庭の日常茶飯事典

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ギリギリランチ2008年4月

2011-03-02 19:06:00 | 日記
2008/04/18
ぽかぽか春庭・インターナショナル食べ放題>ギリギリランチ(1)愚痴入りお好み焼き

 トロンボーンコンサートに誘ってくれた友人のミサイルママは、ジャズダンス仲間。
 かれこれ20年来のつきあいになります。

 インテリア内装店につとめ、「宮内庁施設の某所のカーテンは、私が見立てたのよ」というインテリアアドバイザーです。記念にもらったカーテンの端切れは、つなぎ合わせて実家のテーブルクロスにしたのだって。

 シングルマザーで長男次男を成人させ、「あとは好きに老後ライフを楽しむぞ!」と言っているミサイルママ、ダンスや山歩き、コンサートなどを楽しんでいます。
 「子供が成人しちゃったら、シングルだと寂しいかと心配したり、ボーイフレンドなしの生活だとつまらないかと思っていたけれど、こんなに楽しい毎日になるとは思わなかった」と、「おひとり様ライフ」を謳歌しています。

 トロンボーンコンサートが終わって、滝野川会館近くの西ヶ原のお好み焼きやで、ミサイルママと2時間おしゃべり。

 ミサイルママの次男くんは、学生時代からコーヒー屋でアルバイトし、バリスタめざしてきました。
 おいしいコーヒーを美しい手際で入れてくれる専門家がバリスタ。茶道の「お茶の宗匠」のコーヒー版がバリスタです。

 バリスタ世界一になった横山千尋のカフェレストラン「バールデルソーレ」などで修行を重ね、2007年は、タリーズコーヒーのバリスタコンテストで、次男君のチームが優勝しました。
 がんばって自分の道を邁進している次男くんの話をきいて、よかったねぇ、と祝いました。

 売れない役者を続けている長男くん、いい役者さんなのですが、ぜんそく持ちなので舞台中心の役者生活が順調には運ばないこともあります。怪我のために降板した舞台もあった。
 現在も体調がよくないという愚痴を聞いて、たいへんねぇ、と言う。

 一昨年見た長男くん出演の舞台で共演していた「未映子」は、今や女優兼業作家・川上未映子として、一躍芥川賞受賞の大活躍。
 「同じ舞台に立ったのに、うちの息子はまだ、、、、」と愚痴をこぼすミサイルママに、「まだまだ、これからよ!舞台という目指すものがあるんだもの、支えていこうよ」と、言う。
 ママにとっては「支えていく」ってことは、「スネ囓られっぱなし」ってことなんだけれどね。

 私は、法事の準備で姑孝行をするのがたいへんだと愚痴をいい、夫の仕事、相変わらず儲からないと愚痴をいう。愚痴ばっかり。でも、しゃべっているうちには、互いに「ま、そのうちなんとかなるでしょ」というところで落ち着いてきます。

 トロンボーンの音色もいいけれど、お好み焼きもおいしい。
 ストレス解消には、愚痴こぼしと食べること!

 「食べ放題」も大好き。
 昭文社発行の『たべミニ 東京ハナマル!食べ放題』という新書サイズの「東京食べ放題店案内」は、夫の会社が校正をしています。ご利用ください。\840
 和洋中華エスニックの店も出ていて、インターナショナル食べ放題の本です。

本日のぎりぎり俳諧
花待ちて東京ハナマル食べ放題

<つづく>
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2008年04月19日


ぽかぽか春庭「嘆き節・春の卵」
2008/04/19
ぽかぽか春庭・インターナショナル食べ放題>ギリギリランチ(2)嘆き節・春の卵」

 徘徊散歩も音楽も楽しいけれど、ストレス解消には、なんといっても食べることが楽しみな春庭、食べてばかり。

 今週の月曜、4月14日に、中国で教えた学生のひとりに会いました。2007年7月に別れて以来です。
 久しぶりに会った私を見て、彼女はズバリ直球で「先生、太りましたね」と、言いました。まあ、「やせましたね」とは、言われたことのない人生でしたけどね。

 去年の今頃、中国赴任中は、安くておいしい中華料理三昧だったのに比べると、いささかジャンクフード三昧にはなっているものの、高カロリー高脂肪の食べ物でストレス解消をはかる毎日はエスカレートするばかり。

 ストレス解消のために、食べる。当然太る。
 太ることがストレスになる。ストレス解消のためにまた食べる。
 どんなストレスかっていうと、、、、、
 一例をあげるなら。春庭bbs3/3より再録。

haruniwa
 悩みつつ、でも、食べる楽しみが唯一の?楽しみだから、私も、ドカ食いやめられない。
食欲依存症かとおもうくらいだよ。

 3月3日ひなまつりのストレス解消食欲は、

朝ご飯「どんぶりで生卵かけごはんと納豆」

昼:カップヌードル。
おやつ:マカダミアナッツチョコひと箱全部一気食い・醤油あげもち小袋3袋一気食い

夕食:娘が用意した手巻き寿司、うに、いくら、ほたて、サーモン、まぐろ、ネギトロ、卵焼き、これ以上は腹に入らんというまで食べた。

 本日のストレスのもとは、「姑から頼まれた法事招待状の文面を、姑の下書きの意図をずらさない程度に文章をかえる」という文体技術の勘案について。

 姑の機嫌をそこねない程度に文章をかえる、ってとこが難しい。
 なにがそれほど難しいかというと、施主である夫は「ぜったいに法事になんか出席しない」と、だだをこねているので、姑は「施主である長男欠席で法事をやる」って事態になっており、そんなややこしい法事を親戚の手前とりつくろってやらなくちゃなんない。

 私は「長男の妻」なので、それなりに姑孝行をして、「よい嫁」のふりをしなければならない。
 この「よい嫁のふり」ってところがストレスなのよ。私は本来「よい人」じゃないからね。
 底意地が悪い、いやなヤツなの、私。それを隠しながら生きていくのもかなりなストレスよ。(2008-03-04 06:01:50)

本日のギリギリ俳諧
どんぶり飯に春の卵を落としけり

<つづく>
06:15 コメント(6) 編集 ページのトップへ
2008年04月20日


ぽかぽか春庭「25階椿山荘弁当」
2008/04/20
ぽかぽか春庭・インターナショナル食べ放題>ギリギリランチ(3)25階椿山荘弁当

 2002年の3月に舅が亡くなり、4月に姉が亡くなってから6年目になる2008年。
 今年の春休みは、7回忌の法事が続きました。

 36年前、母が亡くなったあと、私はただひたすら母の死が悲しかった。1周忌、3回忌と法事に集まった人たちが、親戚一同の近況報告を始めると、「今日はお母さんを偲ぶために集まったのに、なんで、どこそこの息子が建築科に合格してめでたい、とかって話を聞かせられなきゃならないの!」と、無性に腹が立った。

 今は、法事というのは、要するに、「故人を偲ぶ」という名目で親戚一同が顔寄せすることだと思っています。

 「法事とは、亡き人を偲ぶという名目でいっしょに飲み食いして、一族郎党の絆を確かめるための集まり」と、わかってきたから、舅の法事が、「改築披露を兼ねた食事会」になったのも、よしと思っています。

 舅7回忌を、なぜ「法事」とせずに「個人を偲ぶお食事会」と題してお客を招待することになったかというと。
 夫は「法事とか、結婚式とか、そういう儀式形式はいっさい無視」という「僕の方針」を頑固に主張し、「そこをなんとか妥協して」と、言いくるめようとする姑に従わなかったから。

 「おやじの葬式と一周忌と三回忌までは、妥協した。もう三回忌で十分だと思うので、これ以上は妥協するつもりはない。姪たちの結婚式に招待されても出席しないし、娘の結婚式があったところで出席しない」わがまま坊っちゃんの主張です。

 まあ、これまで子供に関わること、運動会も学芸会も入学式もいっさい関わらないで生きてきた夫なので、娘の結婚式も当然出席しないと思っていましたけれど、父親の法事にも出席しないというので、困りました。

 親戚一同との会食など「形式的な儀礼は、人生のムダ」と考える夫のために、3月20日は、家族だけで墓参して、3月22日に親戚との食事会という二部構成で行うことになりました。
 夫ぬきで、姑と私でなんとか話をまとめて、私が「改築披露兼故人を偲ぶ食事会」の招待状をワープロで作って、姑が宛名書きをしました。

 3月20日、家族だけで墓参したあと、文京シビックセンター24階椿山荘でランチ。
 椿山荘本店のお庭散歩も好きですが、シビックセンターの25階から眺めるのも、なかなか楽しいランチになります。

 ちなみに、椿山荘本店のお庭、ホテルフォーシーズンや結婚式場の利用者だけが散歩できるのかと思いこんでいて、たまにレストランを利用したときだけ庭園散歩を楽しんでいました。

 ところが、この3月、花時はだれでも庭を見てよい、見学自由・無料でお庭開放、ということを知りました。さっそく椿山荘庭園を楽しみました。お庭散歩のご報告は、またのちほど。

 シビックセンター椿山荘。窓際の眺めのいい席に案内されたのだけれど、東京はあいにくの雨もよい。
 東京ドームの白い屋根だけがど~んと目の下に広がっていて、景色は遠くまでは見渡せませんでした。
http://r.gnavi.co.jp/g062903/

 姑と夫が『松花堂弁当』を注文したので、私も右にならえ。\2000。娘はステーキランチ、息子は蕎麦ランチ。
 「よいヨメ」を演じつつ食べました。

 姑はとてもよい人なので、私もよいヨメのふりをしなければならない。ちと苦しい。私はよい人ではないから。
 よいヨメのふりを続けるていくのも、ストレスたまる。

本日のギリギリ俳諧
懐石にやや苦みある嫁菜和え

<つづく>
11:05 コメント(7) 編集 ページのトップへ
2008年04月21日


ぽかぽか春庭「木曽路の慶弔セット」
2008/04/21
ぽかぽか春庭・インターナショナル食べ放題>ギリギリランチ(4)木曽路の慶弔セット

 私がよい妻でないのは、少しも気にならない。だって、夫は「ショーモない夫」ですから。お互いに相手を「この世で最悪のショーモないヤツ」と思っています。
 お互いショーモないのではありますが、夫に言わせると、「法事にはちゃんと出席しようと思っている程度のマトモでつまらない女と結婚したのは、人生最大の誤算」だって。

 そういう「愚かなマトモ、つまらない社会常識」につきあっているヒマはないんだって。 貧乏ヒマなく仕事仕事で、あげくが「とーさんの会社はトーサンしそう」の毎日です。

 よいヨメ第二弾の、親戚との会食。
 姑の当初の予定では、目黒駅前の雅叙園で、古い建築の見学コースとセットになったのを希望していました。

 ですが、88歳になる姑の姉タケコさんは、足の具合が悪い。雅叙園名物の百段階段なんて、とても昇り降りして見学できない、ということなので、それなら近くの店でいいや、ということになりました。

 若くして戦争未亡人になったタケコさんは、60歳の停年までは小学校教師や中学校音楽教師をつづけ、ひとり息子を育てました。
 退職後、生まれ故郷の山形を出て、今は息子一家と横浜に住んでいます。東京の妹(私の姑)と、しょっちゅう行き来しています。

 83歳の姑と、88歳タケコ伯母は、仲よし老姉妹です。タケコさんは足が悪くなったほかは、シャンとして頭脳明晰、舌鋒も鋭い。

 タケコさんの「自慢の親孝行息子」に比べると、姑の「ショーモナイ息子」は、悩みのタネです。息子の出来では、姑はタケコさんにとてもかないません。
 が、ふたりの自慢し合いっこは「孫自慢」やら、「どちらのヨメがアタリか」につづく。

 私は、「ショーモないダメ嫁」でいたいのに、姑が、タケ伯母さんに張り合って「ヨメ自慢」に参戦できるようにするため、よいヨメを演じなければなりません。ああ、シンド。
 でもねぇ、出来の悪い息子を持ってしまった姑があまりに気の毒だから、せめてヨメは人並みには姑孝行をしなければ。

 タケコさんが「近所の料理屋のほうがいい」と、ひとこと言えば、姑は即、従います。私は雅叙園の百段階段見たかったのだけれど。

 「木曽路」という和食しゃぶしゃぶ屋での食事会。
 メニューは、「慶弔用懐石膳」という法事用のセットだから、見た目重視の和食膳。品数多けりゃ文句ないだろっ式。

 木曽路の慶弔メニュー。
 http://www.kisoji.co.jp/kisoji/keiji.html
 
 「息子のかわりに、施主あいさつをしてね」と、姑に言われて、四方丸くおさまるように挨拶文も作文し、食事の前にご挨拶いたしました。

 3月22日、店までのマイクロバスでの行き帰り、駐車場横のしだれ桜が、枝をしなわせ、ピンクの花をゆらしていました。
 ソメイヨシノも開花し始め、ここで一輪、あちらで数輪と、花を開いていました。
 
 マイクロバスで、姑自慢の改築なった自宅に戻って、せっせとお茶出しに励む嫁。
 なんとか、姑の顔がたつように、法事もすませることができました。
 親戚の前で、「ちょっと見には、よいヨメ」続けて、疲れました。
 ほんとは、私、よい嫁なんかじゃないんだったら。ぐうたらヨメ、していたいのに。

本日のギリギリ俳諧
初さくら遠き顔寄す法事かな
糸桜刺繍のハンカチ姑(はは)の手に

<おわり>
05:38 コメント(9) 編集 ページのトップへ
2008年04月22日


ぽかぽか春庭「桜ティ」
2008/04/22
ぽかぽか春庭・インターナショナル食べ放題>自分にご褒美(1)桜ティ

 いつもは、安上がりな食生活を続けています。質より量。
 でも、仕事が一区切りついたときなど、自分にご褒美でちょっぴり贅沢もしてみます。たまにだから、ま、いいかなと。

 2007年度後期の授業も無事おわり、あとは講師会議をひとつ残すのみ、というときの自分にご褒美ティータイム。2008/03/10の外食記録。

朝10:00  於:家
バナナ2本 コーヒー

 昼ご飯、サンシャインビルの「多国籍料理食べ放題」という店に行こうということになり、朝ご飯はバナナだけ。

 最初は買い物。池袋ビックカメラのとなりに山田電気が大店舗を構えたので、両方の店を行ったり来たりする。
 結局、ビックカメラ東口総合舘へ移動して、娘はワンセグケータイを購入。「いくらくらいするの?」と、聞いてみたら「5万円くらい」というので、私は当分ワンセグなぞ買わん。

 私は、「ウィルスセキュリティゼロを購入」\4980。これまではノートンをつかっていたのだけれど、更新料が高いから、一度買えば更新料なしというゼロに乗り換え。

 前日に予約していた「クルーズクルーズ」に行ってみたら、ワイワイと、大団体の高校生が「食べ放題」の列に並んでいた。予約取り消し。
 こんな大団体を受け入れるなら、同時間帯を予約しようとした客には、「団体といっしょになります」と、その旨告げるのが「まともな店」の経営方針と思うけれど。

昼13:30 於:池袋サンシャインビルアルパ3階伊勢ろく
親子丼750円×3

月曜と火曜のランチは大盛りサービス無料というので、私と娘は大盛りにしました。小食の息子19歳は普通盛り。
地鶏専門店だけあって、美味しい親子丼でした。

おやつ16:00 於:西武百貨店3階紅茶専門店のケンジントン・ティールーム
 ケーキと紅茶セット。1200円。

 いつも出先で飲むコーヒーは、マック\150とか、ベローチェ\180なのだけれど、本日、紅茶専門店で、たまには「自分にご褒美」のティータイムです。

 紅茶はひとりひとりポットで運ばれ、途中差し湯もしてくれるので、2~3杯飲みました。

 私、桜ティーとフルーツババロア。
 娘、グランボアシェリ・バニラティーとフルーツババロア
 息子、アルグレイとチーズケーキ

 私が飲んだ「桜ティ」は、桜の葉を刻んだものと桜の花びらが紅茶の葉に混ぜ込まれています。八重桜の花びらをシロップ漬けにしたものがカップの中に入っていて、お茶をそそぐと花びらがぱっと広がって、桜の香りがしてきました。
 娘に「お味はどう」と、聞かれて、私「うん、桜餅の味」
 どうも、グルメ評論家にはなれそうにない。 

 紅茶専門店ケンジントンティルーム、次は、月に1度行われるイベント、ケーキ食べ放題紅茶のみ放題で1550円という日に来ることにしよう。
 お茶もケーキも、私には微妙な味のちがいは表現できないけれど、量で勝負じゃ。

夜21:00
 娘と息子が先に帰宅した後、私はひとりジュンク堂で本を買い、ジュンク堂前の大江戸という回転寿司へ。
 136円の皿5枚、210円の皿2枚。合計1100円

 さて、上記ジュンク堂での本購入を含めて、「今期いっしょうけんめい働いた自分へのご褒美大散財・新本古本買いまくり。
 購入記録をつけておきます。3月8日~29日に買った本
http://www2.ocn.ne.jp/~haruniwa/book0506.htm

本日の徘徊ミソヒト
『桜姫』『櫻史』『桜桃』古書彷徨 初版は買えず桜ティ飲む 

<つづく>
06:50 コメント(9) 編集 ページのトップへ
2008年04月23日


ぽかぽか春庭「雛祭プチ贅沢の散財おにぎり」
2008/04/23
ぽかぽか春庭インターナショナル食べ放題>自分にご褒美(2)雛祭プチ贅沢の散財・半額おにぎり1個\105円

 我が家、私も娘も大食いで、食べることが大好き。
 よく食べるのも事実だけれど、エンゲル係数が高いということは、収入が少ないということ。

 ギリギリ命をつなぐ分だけ稼いで、直結、口にまわる。ろくなもん食べていないんですけど、食費はかさむ。
 生協のものは、安くて品質安全と思って、ほとんどの食料品は生協宅配を利用していたのに、毒ギョーザ騒ぎがあったし。

 安くて品質安全ってのは、貧乏人には無理みたいね。
 お金つかい放題だったら、私だって無農薬手作り野菜とか、抗生物質漬けなんかにしてない健康な餌で育てた地鶏の卵、とか食べたいですよ。
 でも、大根1本500円、卵1個200円って言われると、そう毎日食べる気にはならない。

 散財は1年に1度くらいです。
 一日の食費として、我が家としては大散財したときの記録を、春庭bbsより。

haruniwa
 岡田 斗司夫(おかだ としお )が『いつまでもデブと思うなよ』というダイエット本を出して、1年間に50キロやせたというので、ベストセラーになりました。
 岡田のダイエット方法のひとつとして、一日に食べたものをすべて書き出して記録するという方法があります。

 毎日食べたものを書き続ける根気はないのですが、イベント時の分だけ書いておきます。(一日で、こんなに食費を使うことはめったにないことなので、特別に記録)

2008年3月4日
朝(10:00)家で 牛乳、コーヒー

昼(15:00)ひとりでランチ。
王子駅前のレストラン「White fox」で、ひとりランチ。これは、今期の仕事を終えた自分へのご褒美。

ランチコーヒー¥100
アボガドとサーモンマリネとイクラのせごはん¥850 
梅酒シャーベットとバナナクリーム¥500
珈琲コピルアック¥1400 
合計¥2850

夜(20:30)日本橋三越デパ地下半額セール品を買って、家で娘息子と分け合って食べた。閉店前の割引セール半額セールって好きよ。

横山町まぐろ寿司専門店・四季魚処 \1890→¥1200
笹巻き寿司本舗扇・松花堂弁当 \1680→¥1050
サーモンはらみおにぎりとろろ昆布巻き2個セット \420→¥210
合計¥3460÷3=¥1153
===============

 以上の寿司とおにぎりと松花堂弁当を3人でわけて、おかずは、娘が料理した玉葱とカルビ肉のいためもの。娘は、「お寿司買ってくるなら、電話してよ。カルビ炒めじゃ、おかずが合わないでしょ」と文句を言う。
 デザートは生協の冷凍モンブランを解凍して食べた。

 一人前にすれば千円ちょっとの半額セール品を買って「大散財」というなんて、涙がこぼれまするるるる、、、

本日の徘徊俳諧
デパ地下の半額セールの菜飯食う

<つづく>
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2008年04月24日


ぽかぽか春庭「ホワイトフォックスのコピ・ルアック」
2008/04/24
ぽかぽか春庭・インターナショナル食べ放題>自分にご褒美(3)ホワイトフォックスのコピルアック

 3月4日、レストラン・ホワイトフォックスの食事の中で、いちばん高かったのは、コーヒーのコピルアック1杯1400円。
 コピ・ルアックは、インドネシア産の稀少豆のコーヒーです。話のタネに飲んでみた。がんばって仕事をした自分へのご褒美ってやつです。

 ルアックとは、インドネシアに住む動物ジャコウネコの一種。ジャコウネコの英名は、 Civetシベット。
 シベットは、元来ジャコウネコの分泌物から取れる香料のことをさします。

 麝香(じゃこう、ジャコウジカから採取される香料)に似た香りをもっており、マリリンモンロー愛好の香水であった「シャネルNo.5」にも、ルアックシベットがブレンドされています。 

 中国漢方では、ルアック(ジャコウネコ)のお香シベットは、霊猫香(れいびょうこう)と呼ばれました。脳を覚醒させ、気力を高める作用があるとされており、また、古来より制汗剤や媚薬としても珍重されてきました。

 インドネシアジャングルに住むルアックがコーヒー果実を食べ、核のコーヒー豆は消化されずに糞とともに排泄される。その豆がコピ・ルアックの豆です。
 ルアックの腸を通過して、半ば発酵した状態になっているそうで、独特の香りがつきます。ルアックの分泌物が香料になるくらいだから、体内の香りが強いのでしょう。

 インドネシアの森林開発が進み、野生のルアックが激減した今では、コピルアックの豆は稀少で、100グラムで¥5000。
 現在、世界でもっとも貴重なコーヒー豆として、高値で取り引きされています。
 ひとり分のコーヒーをいれるのに、豆15グラム使うとして、1杯¥1400もしかたがないかなと思ったのでした。

 まあ、話のタネとして日記に書いておこう。
 2008年03月04日、私は「コピ・ルアック」をはじめて飲みました!! (2008-03-04 23:52:50)

 でもね。ふだん、コーヒーのみながら、人や乗り物を待ち合わせるのには、ドトールの1杯¥200、ベローチェ\170でも十分だと思ってしまうほうです。

 これから先、自腹ではコピルアック、飲むことないと思うけれど、「お茶でも飲みませんか」と、だれかが誘ってくれたら、私は「じゃ、コーヒー、遠慮なくごちそうになります」と言って、「コピ・ルアック」と、注文するからね。
 お茶、さそって!

 コピ・ルアックを初めて飲んだ店「white fox」は、こんな店。
http://www.thewhitefox.jp/

本日の徘徊ミソヒト
麝香猫(シベット)が生み出す香りのコピルアック南の島の森奥神秘

 たぶん熱帯の森の奥深~い神秘テキな味なんだろうと思う。味音痴でようわからん。

 マクドナルドの¥150円のコーヒーとどちらがうまいかといわれれば、コピ・ルアックなのだろうが、じゃ、¥150の10倍うまいかといわれるとビミョー。

<つづく>
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2008年04月25日


ぽかぽか春庭「かもめ食堂のコピ・ルアック」
2008/04/25
ぽかぽか春庭・インターナショナル食べ放題>自分にご褒美(4)かもめ食堂のコピルアック

 なぜ、コピルアックを飲んでみようと思ったかというと、映画『かもめ食堂』を見たとき、小林聡美が、コーヒーをおいしくするおまじないとして、コーヒー豆に「コピルアック」と言っていたからです。

 コーヒー豆。高いのも安いのもあります。
 でも、どんな安豆でも、「あんたはコピルアックなんだよ。コピルアックと同じくらい美味しいコーヒーを引き出せる素質をもっているんだよ」と、言ってきかせてやると「うん、ぼくって、安モカや安ジャマイカじゃなくて、正調インドネシア産コピルアックだったのかもしれない」と発憤して、美味しくなるんですって。

 映画『かもめ食堂』で「おまじない」になっている「コピ・ルアック」。
 映画を見て以来、世界一貴重だというコピ・ルアック豆をつかったコーヒー、どんな味かと思ってきて、やっと飲めました。味は、、、、、まあ、、、、、、普通。

 コピルアックをいれてくれたサブシェフさん、きっと「あんたは本物のコピルアックなんだからね、コピルアック!」と、おまじないをかけるのを忘れてしまったので、コピルアックは、自分がコピルアックだということを忘れてしまったのかも知れません。

 『かもめ食堂』(荻上直子監督作品)。
 サチエ(小林聡美)はフィンランドで食堂を経営しています。ヘルシンキの町の片隅にある食堂を居抜きで買い、おにぎり屋をはじめました。

 旅行者としてやってきたミドリ(片桐はいり)とマサエ(もたいまさこ)、最初は「かもめ食堂」のお客さんでしたが、やがて食堂を手伝うことになりました。
 店主サチエのほか、従業員がふたり増えても、相変わらず、お客さんは日本アニメおたくの青年(ヤルッコ・ニエミ)だけです。

 食堂の元の経営者、オーナーシェフだった男(マッティ)が現れて、コーヒーを美味しくするコツを教えてくれます。
 コーヒー豆に「コピルアック」というおまじないをかけると、どんな豆をつかっていても、たちまちコピルアックと同じくらいおいしいコーヒーに変身するというのです。

 コピルアックのおまじないがきいたのか、閑古鳥が鳴いていたかもめ食堂に、だんだんお客さんが増えていきます。

 とりたてていうほどの事件もおきないストーリーなのに、見おわると、にぎりたてのおにぎりのように、ほっこり優しい気持ちになれる映画でした。

 『かもめ食堂』のスタッフや出演者が、次作を完成しました。『めがね』
 『めがね』は、与論島がロケ地になっています。
 『めがね』も、ほっこり、ぽわわん、「たそがれたい」ときによい映画。


本日の徘徊俳諧
フィンランドかもめ食堂の花菜漬け

<つづく>
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2008年04月26日


ぽかぽか春庭「『めがね』のかき氷」
2008/04/26
ぽかぽか春庭・インターナショナル食べ放題>自分にご褒美(4)「めがね」のかき氷

 映画『めがね』では、サクラさん(もたいまさこ)は、サクラ便りとともに南の島にやってきて、かき氷を皆に振る舞います。かき氷の代金は、小学生がいっしょうけんめい折った「折り紙」だったり、一夜のマンドリン演奏だったり。

 都会で忙しく暮らしているらしいタエコ(小林聡美)。
 最初は「かき氷苦手なんです」と言っていたけれど、ひとくちサクラさんのかき氷を味わってみると、「今まで食べたことのないかき氷」であることがわかります。
 民宿経営者のユージ(光石研)や、タエコを「センセー」と呼び、島まで追いかけてきたヨモギ(加瀬亮)が「人生最上のかき氷」と言ってこと、ほんとうでした。

 私も、こんな南の島の浜辺でほっこりとなごみながら、極上のあずきが入った甘くて冷たいかき氷を食べて、のどをうるおしてみたいなあ。

 一杯のかき氷で、赤道直下の南の島でぽわわんとしていた時間が思い出されるかもしれません。

 昔々。
 「こんなとき、かき氷があったら、おいしいだろうなあ」と思ってすごしたひとときがありました。

 30年前のケニアの東海岸。
 ラム島という、インド洋に浮かぶ小さな島ですごしたときのこと。
 沈む夕日をながめて、何をすることもなくすごした浜辺、あのほっこりした時間。

 この南の島の夕日を、いっしょにのんびりと眺めていた、あのときの、、、、、、夫は、30年たってみると、仕事仕事の毎日で、テレビも映画も、めったに見ません。
 まれに映画をみるとき、夫は必ずひとりで行きます。

 「たまには、女房を誘ってみたらどう?」なんて、言ってみるだけムダ。自分に妻がいることなど、とっくの昔に忘れているからです。
 いっしょに見たサバンナの夕日も、ラム島の夕日も、忘れ果てていることでしょう。

 私より先に『めがね』を見てきた夫が、新発見のように言いました。
 「『めがね』のなかに、あなたにそっくりな女優がでていたよ」

 「ははん、もたいまさこって、言うのだろう」と思ったら、、、、
 「小林聡美って知ってる?あの人、あなたに雰囲気がよく似てるなあ」

 小林聡美は、知ってるよ、もちろん。美人すぎないところがいい感じの三谷幸喜夫人。
 娘が小林聡美のファンなので、テレビドラマ『すいか』も『神はサイコロを振らない』も、楽しんで見てきました。

 「ええっ、私が?似てるかなあ、小林聡美、、、、、」
 「顔がそっくりってんじゃないけれど、雰囲気が若い頃のあなたにそっくりだった」

 あ、若い頃の私なのね。
 夫のメモリーのなか、「古女房」は削除されているので、ケニアで出会った頃の、若い頃の私しか記憶がないのでしょう。

 でもね、与論島の浜辺で「たそがれている」小林聡美を見て、夫の記憶のなかの「ラム島の浜辺でたそがれている私」が思い出されたのだとしたら、これって、私にとってはちょっとしたご褒美かも。
 日頃、夫からは「妻の存在は忘却のかなた」の扱いだったので。

本日の徘徊ミソヒト
茜さす君が寝そべるアフリカのラム島の浜はたそがれの中

<つづく>
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2008年04月27日


ぽかぽか春庭「サバンナの甘露水」
2008/04/27
ぽかぽか春庭・インターナショナル食べ放題>自分にご褒美(5)サバンナの甘露水

 30年も昔の、ケニアでの日々。
 ほっこりとたそがれているしか、時間の過ごしようがなかった。

 あるときは、ラム島の浜辺で、何を話すでもなく、海を眺めてすごしました。
 となりにすわってたそがれている人が、あとで夫になるとは思っていなかったけれど。
 ある日は、サバンナの夕日をぼうっとながめ、頂を雲の中にかくしているキリマンジャロ山をながめました。

 アンボセリ動物保護区ゲームパーク。サバンナの中をトラックの荷台にすわって、動物を追いかけました。
 観光ツアーの冷房つきバスならいざ知らず、私たちが乗せてもらったのは、ナマンガという町で知り合った現地の人のトラックの荷台。
 水筒ひとつしか水の準備もしていなかった。たちまち水筒は空に。のどがからからになりました。

 夕方にならないとライオンもチータも狩りをしないことを知っているから、昼うちの草食動物はのんびり草を食べています。
 サバンナの乾期。動物たちは、水を求めて移動します。極上のかき氷なんて贅沢は言わない。池の底にたまった泥水でも貴重な命の水です。

 乾期の乾燥したサバンナ・アンボセリ大地、道などありません。トラックの車輪からからは、砂ぼこりがもうもうとあがります。

 砂ぼこりで真っ白になった私の髪を見て、トラックの荷台、となりにすわっていた人は、「30年後は、こんな風に白髪になっているのかも知れないね、白髪のあなたを見ることがあったら、おもしろいだろうね」と、言いました。

 今では妻に白髪があるかどうか、皺があるのかないのかも、夫の関心の外。「アウト・オブ・アフリカ」

 私の年代の女性、「夫からは、まったく興味をもたれていない存在」になっていると嘆く人も多い。
 私のジャズダンス仲間が言うことに。

 美容院で髪を切ってきても気づかれない、どころか、1泊旅行に行って来ておみやげ渡したら、「えっ、ゆうべ、いなかったの?」と言われたって。
 「老夫婦の仲は空気のようなもの」とは、よく言われますけれど、空気が一晩なくても窒息することもないってことでしょうか。

 我がショーモなしの夫、妻の存在を完全に忘れ去り、空気なしで生きている。
 あの御仁は、硫化水素かなんかを呼吸しているエラ呼吸の宇宙人、と思っていたけれど、小林聡美を見て妻を思いだしたというのは、めでたいことである。
 宇宙人も、たまには空気の存在を思い出すとみえる。

 貧困の泥沼、乾期の泥水の中に暮らしていても、夫のたったひとことで、なんだか命の水でのどを潤したような気になる、単純なポカポカ頭白髪頭の私です。

 島の浜辺を重いスーツケースを引きずりながら歩いていた小林聡美タエコが、かき氷を食べて心もほっこり甘くなってきたように、くたびれきって引きずりながら歩く重たい私の足取りも、もうちょっと軽くなるかもしれません。

 どんな安豆でも「あんたはコピルアックだよ」とおまじないをかければ、おいしいコーヒーになるって。
 私も、どんなにしわしわ白髪になっても「夫の目でみると、私は小林聡美です」って、おまじないをかけるとよいのかも。

本日の徘徊ミソヒト
「コピルアック」と、魔法の呪文を唱えたら、このコーヒーはコピ・ルアックの味

<おわり>
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