

好きなものを全肯定する“○○は正義”と似たニュアンスと言えるだろう。





2018年のノーベル医学生理学賞は、ジェームズ・アリソン博士と 本庶佑博士に おくられました。 本庶博士は、長年 免疫の 研究を 続けてこられました。私たちの 免疫システムに ブレーキを かける やり方を 発見し、それを がん治療に 応用することで、これまでとは 違う タイプの 第4の がん治療法を 考えました。 がんを 治すことは、人類にとって 大きな 目標です。アリソン博士・本庶博士、お二人の 研究によって、癌の 研究は 大きく 進みました。 本庶先生は1942年、京都で お生まれになりました。京都大学医学部で 学ばれたあと、アメリカに 留学なさいました。帰国後は、京都大学で 研究を お続けになり ついに 免疫の 研究によって ノーベル賞を 受賞なさったのです。 また、2012年の ノーベル医学生理学賞の受賞者、山中伸也博士の 研究も、病気を 治していこうとする 人類にとって 大きな 意味が ありました。 山中先生は、1962年に 大阪で お生まれになりました。 1987年に 大学の 医学部を 卒業して 医者に なられましたが、 研究者を めざして 大学院に 進まれました。そして、1993年に アメリカの 研究所へ 留学されました。その後は 日本へ帰ってから、iPS細胞を 開発する 研究を 始められました。2006年に マウスで iPS細胞を 作り、2007年には ヒトでも 成功しました。 ![]() そして、2012年に ノーベル賞を 受賞されました。山中博士は、今、京都大学の 研究所で 研究を 続けていらっしゃいます。 本庶博士も、山中博士も 医学だけでなく、人類のために いろいろな 研究を 続けていらっしゃいます。 本庶博士も、山中博士も、留学によって 成功への 第一歩を 踏み出すことが できました。 あなたも、大きな 目標のために 留学して 第一歩を はじめませんか。 |
(注) 応用(おうよう)(应用 applicate) 治療法(ちりょう)ほう)(治疗法 cure) マウス(鼠标 mouse) |











































日光金谷ホテル(創業 1873年 栃木県日光市)
富士屋ホテル(創業 1878年 神奈川県箱根町)
万平ホテル(創業 1894年 長野県軽井沢町)
奈良ホテル(創業 1909 奈良県奈良市)
東京ステーションホテル(創業 1915年 東京都千代田区)
横浜ニューグランド(開業 1927年 神奈川県横浜市)
蒲郡クラシックホテル(開業 1934年 愛知県蒲郡市)
雲仙観光ホテル(創業 1935年 長崎県雲仙市)




ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2019十九文屋日記夏の建物歩き(2)東京駅ステーションホテル見学
国の重要文化財である東京駅丸の内駅舎は、明治時代建築界の第一人者と言われた辰野金吾の設計により1914年に開業。しかし、1945年の東京大空襲で南北のドームと屋根・内装を焼失。その後、屋根の形状を変更するなどの修復工事により復興。
そして、2007年より駅舎を本来の姿に復原する工事が行われ、2012年10月に美しい赤レンガの駅舎が完成


このドアは開かないのですが、外の丸の内改札南口ドームが見えます。












千葉市美術館(旧川崎銀行千葉支店)
20210627
ぽかぽか春庭アート散歩>2021建築巡り春(3)千葉美術館(旧川崎銀行千葉支店)」
以前千葉市美術館に出かけたのは、2015年11月。建築探訪yokoちゃんのお供で千葉監獄を見に行ったついでに立ち寄りました。千葉市美術館は、その後、改修のために閉館。リニューアル改修を経て、2020年7月に再オープン。
ぽかぽか春庭「千葉教会&さや堂ホール」 - 春庭Annex カフェらパンセソバージュ~~~~~~~~~春庭の日常茶飯事典 (goo.ne.jp)
今回は、娘は絵本展を目的に、私は田中一村展を目的にした千葉市美術館訪問です。
2015年の「さや堂」見学記にも書きましたが、旧川崎銀行千葉支店は、千葉市の所有となったのち、さや堂方式で保存されました。
横から見るさや堂ホール
千葉市の旧川崎銀行説明
建築家矢部又吉の設計により、昭和2年に川崎銀行千葉支店として建設された建物です。三菱銀行千葉支店を経て、昭和46年に千葉市が所有し、中央地区市民センターとして平成2年4月まで利用されました。
市内に現存する数少ない歴史的建造物の一つで、ネオ・ルネッサンス様式の建物です。
中央区役所の建設にあたり、建物を当時の状態で利用できるよう、鞘堂方式による保存手法が採用されて現在に至ります。
「鞘堂(さやどう)」とは、「建物を保護するため、その外側にそっくりおおうように建てた堂。中尊寺金色堂などにみられる。覆い堂。覆い屋。」(大辞林)
さや堂の設計者は大谷幸夫。旧川崎銀行の建物をすっぽり中に包む形で11階のビルを建設。5階展示室のロビーから旧川崎銀行の屋根を見下ろすことができます。1927年に竣工した旧川崎銀行千葉支店が、さや堂方式で保存されたこと、私は外観を外から眺めるのも好きなので、外観全体が見られないのは残念ですが、保存の方法として、ファサード(前面)だけ残して後方をビルにして残すのと、どっちどっちかなあ。地震対策を考えるとファサード方式もさや堂方式も仕方が無いことだとは思いますが。内部の保存は、とてもよく成されています。(一部復元のものもあるでしょうが)
入り口から見える旧川崎銀行千葉支店側面
さや堂の中のホールから見える旧側面
旧銀行1階は、デジタルアートスペースとして利用されています。
天井の飾り、柱、ドア
旧銀行の外観は見ることができませんが、模型が展示してありました。
千葉市美術館は、初代館長辻千葉市美術館は、1995年に開館して以来、初代辻惟雄から小林忠、河合正明と日本美術研究家が千葉ゆかりの日本画を収集してきました。2021年4月1日には初の女性館長山梨絵美子が就任。これからは、山梨の研究範囲の近代美術の展覧会が増えるかも。
<つづく>