インセパラブル(離せない)1900 フローレンス・フラー
20141228
ぽかぽか春庭ブックスタンド>十四事日記年末総括(2)2014年9~12月のブックメモ
・百円本半額本 @図書館本 ¥定価購入本 *図書館廃棄本)
<日本語・日本言語文化>
¥鈴木孝夫『日本の感性が世界を変える』2014新潮新書
・小泉八雲 『日本の心』1990講談社学術文庫
<評論・エッセイ>
・杉本苑子 『歴史に咲く花々』1984集英社文庫
・山本博文 『大奥学』2008新潮文庫
・司馬遼太郎『韓のくに紀行』1998(1978)朝日文芸文庫
・司馬遼太郎『陸奥のみち肥薩のみち』1998(1978)朝日文芸文庫
・司馬遼太郎『余話として』1997(1979)文春文庫
・司馬遼太郎『司馬遼太郎が考えたこと2』2001新潮文庫
・竹光誠 『広開土王の素顔』2007文春文庫
・山田昌弘 『希望格差社会「負け組」の絶望感が日本を引き裂く』2004筑摩書房
<小説・ノンフィクション>
・原田マハ『キネマの神様』
・司馬遼太郎『果心居士の幻術』2010(1969)新潮文庫
*舞城王太郎『私はあなたの瞳の林檎』群像 2012年9月号講談社
*海猫沢めろん『モネと冥王星』群像 2012年9月号講談社
・村上春樹『約束された場所で―underground 2』2001文春文庫
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年末なので、「5~8月読んだ本、1~4月に読んだ本」再録
5~8月
<評論・エッセイ>
・中野京子『怖い絵で人間を読む』2010NHK出版生活人新書
・井上ひさし『ことばを読む』1992中公文庫
・平嶋二郎『世界建築史の旅』1992中公文庫
・司馬遼太郎『歴史の舞台』1993中公文庫
・司馬遼太郎『神戸横浜散歩 街道をゆく21』1988朝日文庫
・司馬遼太郎『三浦半島記 街道をゆく42』1997朝日文庫
・司馬遼太郎『オランダ紀行』1997朝日文庫
・井上靖・司馬遼太郎『西域をゆく』1998文春文庫
・永井路子『太平記紀行』1990中公文庫
・石井美樹子『薔薇の王朝 王妃たちの英国を旅する』
・村上春樹『村上朝日堂ハイホー』1992新潮文庫
・佐伯彰一 『近代日本の自伝』1990中公文庫
*保阪正康『自伝の人間学』2007新潮文庫
<小説・戯曲・ノンフィクション>
・村上春樹『スプートニクの恋人』2001講談社文庫
・村上春樹『色彩をもたない多崎つくると彼の巡礼の年』2013文藝春秋
・原田マハ『ヴィルジニーの食卓』2013講談社
・原田マハ『楽園のカンバス』2012講談社
・辻邦生『夜ひらく』1955綜合社
・司馬遼太郎『豊臣家の人々』1991中公文庫
1~4月
<日本語・日本文化>
・鈴木孝夫『日本語教のすすめ』2009新潮新書
・蛇蔵&海野凪子『日本人の知らない日本語3』メディアファクトリー
・増田彰久&藤森照信『アールデコの館』1993ちくま文庫
<評論・エッセイ>
・司馬遼太郎『歴史の舞台』1996中公文庫
・ドナルド・キーン『明治天皇を語る』2003新潮新書
*半藤一利『清張さんと司馬さん』2005文春文庫
*山本努ほか『現代の社会学的解読』2006学文社
@小倉千賀子『赤毛のアンの秘密』2004岩波書店
@柄谷行人『隠喩としての建築』2004岩波書店
@川口恵子『ジェンダーの比較映画史』2010彩流社
@中沢新一『ミクロコスモスI -夜の知恵』2014中公文庫
@森岡正博『生命観を問いなおす』2003ちくま新書
<小説・戯曲・ノンフィクション>
・辻邦生『江戸切絵図貼交屏風』1995文春文
・エレノアポーター菊島伊久栄訳『少女ポリアンナ』1986偕成社
・エレノアポ-ター菊島伊久栄訳『ポリアンナの青春』1986偕成社
・司馬遼太郎『空海の風景 上下』1975中公文庫
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2014年1年間で50冊の本とめぐり合いました。基本、読書メモには初読の本を載せています。何回目かの再読もあるけれど、再読は普通メモにあげない。再読によってよほど印象が変わった、というようなのは掲載しました。たとえば、井上ひさしの『ことばを読む』は、単行本で一度、文庫で一度読んだのですが、著者死後に読むのは初めてだから掲載。
仕事先への行き帰りの電車の中が読書タイムです。椅子に座れたとき、帰り道はたいてい寝てしまうので、どんどん読書時間は減っています。年間50冊というのは、読書好きな方に比べれば、ごく少数ですが、仕事を持つ60代とすれば、そこそこだろうと思います。
パラサイトシングルにひっつかれたままで、日銭稼ぎに負われる毎日。せめて読書で心のかわきを潤さなければ。
相変わらず司馬遼太郎の「街道を行く」シリーズが多いのは、電車の中で一部分だけ読む読書にはちょうどいいからです。小説を読み始めると、一気に最後まで読まないと気が済まないタチなので。
村上春樹『約束された場所で』は、2015年は、1995年から20年目にあたるので、これまであえて避けてきたこの「信者達へのインタビュー」を読んでみたのです。これまで知ってきたこの団体について新しく知り得たことはなかったけれど、ひとりひとりの感性は、わかりました。
宗教志向を持つ若者はいつの時代でもいたのに、これらの若者達を既成の宗教者たちはすくい上げることができず、ショーコーを至高者と信じさせてしまった。
2004年発行の『希望格差社会「負け組」の絶望感が日本を引き裂く』を、10年たって読んだのも、この10年の社会の推移を確認するため。希望格差はますます広がる一方です。
買うのは、100円本がほとんどですが、図書館廃棄本ももらってきます。
舞城王太郎『私はあなたの瞳の林檎』海猫沢めろん『モネと冥王星』は、群像 2012年9月号が、図書館廃棄本ご自由にお持ち帰りください、の棚にあったので、もらってきて読みました。海猫沢は初めて読んだし、舞城は「阿修羅ガール」以来です。若い作家の小説を読む時間がなくなっているので、久しぶりに読みました。若いといっても、私より若いという意味ですけれど。めろん40歳、舞城42歳かな。それ以上若いと、今や30代に突入したひとみちゃんりさちゃんも、小山田浩子も、まだ読む時間がとれません。娘が31歳なので、30代女性作家は、娘みたいな感覚です。そろそろ孫世代の作家も登場してくるころです。同級生には、高校生大学生の孫を持つ人もいるので。
日本語学、日本語言語文化関連の本を読むことがぐんと少なくなりました。自分の「専門」と周囲には言っているのに。
今年唯一、新刊定価で買った本は、鈴木孝夫『日本の感性が世界を変える』でした。水曜日の講師室で顔を合わせる英語の先生に「ぜひ、日本語学をやっている人の感想を聞きたい」と、勧められたからです。う~ん、100円になってから読もうと思っていたのに。
私の感想は「鈴木先生のこれまでの言語学の集大成で、言いたいことを死ぬ前に書いておきたいという気持ちはわかるし、わかりやすい日本語言語文化論だけれど、中盤の主張、何が何でもニッポン万歳は、右側の人々を喜ばせるだけで、本当の日本理解には結びつかないのではないでしょうか」
来年の読書タイム。どれくらいとれるのかしら。毎日ねっころがって本を読んで過ごす日々、「晴耕雨読」なんていう至福の時間は、厚生年金もない私には、夢のまた夢。
<おわり>
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以下は、別サイトに載せておいた「21世紀に読んだ本リスト」防備録です。このサイトも、OCNの都合で終了するというので、こちらに転記しておきます。
2000年読んだ本のリスト。
荷風散策(江藤淳)
現代思想の冒険(武田青嗣)
説教師カニバットと百人の美女(笙野頼子)
短歌の世界(岡井隆)
少女仮面 赤穂浪士(唐十朗)
美少年学入門 (栗本薫)
パンドラの鐘(野田秀樹)
可能なるコミュニズム(柄谷 行人)
倫理21(柄谷行人)
読者は踊る(斎藤美奈子)
悲鳴をあげる身体(鷲田 清一)
東宝見聞録
夏の約束(藤野 千夜)
レキシントンの幽霊(村上春樹)
小森陽一日本語と出会う(小森陽一)
新人賞の取り方教えます(
五体不満足(乙武洋匡)
この国の形 六(司馬遼太郎)
ヒコクミン入門 (島田雅彦)
ウィークエンドシャッフル(筒井康隆)
天皇制の文化人類学 (山口 昌男)
やさしいサヨクのための喜遊曲(島田雅彦)
ゆるやかな絆(大江健三郎)
家族の闇をさぐる( 斎藤学)
警視庁草子(山田風太郎)
幻灯辻馬車 (山田風太郎)
ラ抜きの殺意(永井愛子)
一滴の力水 (水上勉)
家族依存症(斎藤学)
さまざまな自画像(井上ひさし)
千年の男たち(永井路子)
この人にあいたい2 会いたかった人(阿川 佐和子)
夜と女と毛沢東(辺見庸・吉本隆明)
本の運命 (井上ひさし)
愛の賛歌 (エディット・ピアフ)
佐藤君と柴田君 (佐藤 良明・柴田 元幸)
息子の思春期(久田恵)
朗読者(ベルンハルト シュリンク)
国文学の誕生(藤井 貞和 )
独航記(辺見庸)
日本史の中の女たち(澤田ふじ子)
古典の中の女たち(永井路子)
女たちのジハード(篠田節子)
ラブレター (浅田次郎)
私とハルマゲドン (竹熊 健太郎)
演劇を読む (渡辺守章)
日本の文字
高校生のための劇作入門 (北村 想 )
化粧 (井上ひさし)
唐版滝の白糸 (唐十朗)
異人たちとの夏(山田太一)
20世紀最後の戯曲集(野田秀樹)
3300日のいじめ戦争 (カーリー西条)
体は全部知っている(吉本ばなな)
笑う不登校(笑う不登校編集委員会)
サンチョパンサ
まわしをしめたシェークスピア(野田秀樹)
続岳物語 (椎名誠)
走れメルス(野田秀樹)
人生に定年はない( 俵萠子)
少女浮遊 (本田和子)
二百回忌(笙野頼子)
スズキさんの休息と遍歴(矢作 俊彦)
にせ隠居どっきり日記(中野翠)
カルチュウラルスタディ入門(上野 俊哉・ 毛利 嘉孝)
文学がどうした(高橋源一郎)
都市生活カタログ(イッセー尾形)
小林一茶(井上ひさし)
死ぬ瞬間 (キャサリーン・キューブリック・ロス)
大学崩壊 (川成 洋)
2001年読書リスト
消えてしまった。
2002年読書リスト
<姉が病気になって読んだ>
家族ががんになったら真っ先に読む本(森津純子)
身近な人がガンになったら何をなすべきか(帯津良一)
ガンになったとき真っ先に読む本(帯津良一)
ぼくがすすめるガン治療(近藤誠)
末期癌の治療承ります(横内正則)
冬子の兵法愛子の忍法(佐藤愛子上坂冬子)
『読後ひとこと>なんとしても治してやりたくて、藁をもつかむ思いで読んだけど、本を読んでも肉腫はなおらず。「冬子と愛子」は姉が「笑える軽い本」が読みたいというので届けた本、病院へ持っていく途中の電車で読んだ。この本以後、姉は本を読む力もなくなった。』
<文学・教育・文化研究・演劇・哲学・歴史>(関心のある分野・文科系)
日本の女歌(竹西寛子)
今日に生きる万葉(永井路子)
文学がこんなにわかっていいかしら(高橋源一郎)
小説教室(高橋源一郎)
私という小説家の作り方(大江健三郎)
ファンタジーの世界(小谷真理)
太宰治に聞く(井上ひさし)
女たちのロマネスク(前田愛)
小説と批評(小森陽一)
最新宮澤賢治講義(小森陽一)
子供に伝えたい三つの力(斎藤孝)
身体感覚をとりもどす(斎藤孝)
教育改革の幻想(苅谷剛彦)
勝ち組大学ランキング(中居浩一)
芸術立国論(平田オリザ)
YOSAKOIソーラン祭り(長谷川岳)
カルチュラルスタディ(サルダー&ルーン)
実践カルチュラルスタディ(上野俊哉・毛利嘉孝)
秋元松代全集2(秋元松代)
解散後全劇作(野田秀樹)
舞台は語る(扇田昭彦)
生きる場の哲学(花崎皐平)
解放の哲学をめざして(花崎皐平)
じぶん、この不思議な存在(鷲田清一)
動物化するポストモダン(東浩紀)
意識通信(森岡正博)
中世再考(網野善彦)
七三一部隊(常石敬一)
『読後ひとこと>好きなことにひたって暮らしたいけれど、「1コマなんぼ」で日本語切り売り、じっと手を見る(大幅に字余り)』
<生命論・地球環境>(関心のある分野・理科系)
生命の奇蹟(柳澤桂子)
安らぎの生命科学(柳澤桂子)
地球環境報告Ⅱ(石弘之)
『読後ひとこと>「安らぎの生命科学」は、渋川のホスピス患者サロンにあった本。姉がモルヒネでうつらうつらしている間、なんとか「死」というものを受け入れようと読んだ』
<随筆・評論・ノンフィクション>(好きな作家、読書、散歩関連)
遠い朝の本たち(須賀敦子)
地図のない道(須賀敦子)
素白先生の散歩(岩本素白)
荒川線駅前銭湯と下町(武相高校編)
月島物語(四方田大彦)
男もの女もの(丸谷才一)
思考のレッスン(丸谷才一)
永遠の不服従のために(辺見庸)
単独発言(辺見庸)
色の手帖(森田泰弘)
家族を卒業します(久田恵)
ハプスブルグ家の恋人たち(加瀬俊一)
人間劇場(斎藤孝)
浮上せよと活字は言う(橋本治)
女遊び(上野千鶴子)本
読みの虫干し(関川夏央)
文壇アイドル論(斎藤美奈子)
文章読本さん江(斎藤美奈子)
冷暗所保管(ナンシー関)
テレビ消灯時間(ナンシー関)
声のさざなみ(道浦母都子)
茫然とする技術(宮沢章夫)
若き数学者のアメリカ(藤原正彦)
不思議の国アメリカ(松尾弌之)
ニューヨークで暮らすということ(堀川哲)
海からの贈り物(アン・リンドバーグ)
ホームページにオフィスを作る(野口悠紀夫)
『読後ひとこと>なんといっても散歩と雑学』
<小説>
指輪物語・旅の仲間(トールキン)
カブキの日(小林恭二)
ゼウスガーデン衰亡史(小林恭二)
わたしのグランパ(筒井康隆)
娼年(石田衣良)
アルケミスト(パウロ・コエーリョ
)続徳川の夫人たち(吉屋信子)
ペルシアの幻術師(司馬遼太郎)
人生の親戚(大江健三郎)
『読後ひとこと>指輪物語は映画を見て、もう一度読みたくなり70年代に読んだ本を引っ張り出してきた。ほかは、ほんとにたまたま読んだモノばかり。「カブキの日」は面白く読めた。「わたしのグランパ」は、断筆後に期待したのに、がっかり。「アルケミスト」は王子神谷駅文庫から。「人生の親戚」やっとこういう小説を読む気力が回復したというところ』
<日本語学・日本語教育>(仕事の分野)
声に出して読みたい日本語(斎藤孝)
漢字と日本人(高島俊男)
日本語に主語はいらない(金谷武洋)
日本語観察ノート(井上ひさし)
名前と人間(田中克彦)
仕事文をみがく(高橋昭男)
漢字学習指導法(白石光邦)
日本語の教室(大野晋)
『読後ひとこと>今年も、まともに日本語学など勉強しなかったとわかります。でも漢字についてはちょっと勉強した』
2003年上半期読書リスト
(ジャンル @フィクション 無印その他 )
☆☆☆☆☆わたしにとっては最高 ☆☆☆☆貴方も読むべし
☆☆☆私にはおもしろかった ☆☆暇なら読んで損はない
☆悪くはないが私の好みじゃない *読まなくてもよい・時間の無駄
・ 書名 著者 お勧め度 日記感想文日付
1 茫然とする技術 宮沢章夫 ☆☆☆☆☆ 03/01/23
2 秘宝耳 ナンシー関 ☆☆☆
3 なにがなんだか ナンシー関 ☆☆☆
4 ホームページにオフィスを作る 野口悠紀夫 ☆☆
5 牛への道 宮沢章夫 ☆☆☆
6 日本語の21世紀のために 丸谷才一・山崎正和 ☆☆
7 最新宮沢賢治講義 小森陽一 ☆☆☆
8 言霊と他界 川村湊 ☆☆☆
9 リトルバイリトル@ 島本理生 ☆
10 ゲーム脳の恐怖 森昭雄 *
11 かえり見ずの橋@ 杉本苑子 ☆☆☆
12 新日本語の現場 橋本五郎 他 ☆☆☆
13 キャラクター小説の書き方 大塚英志 ☆☆ 03/03/07
14 モードの迷宮 鷲田清一 ☆☆☆
15 都市の「私物語」 中野収 ☆
16 霧のむこうのふしぎな町@ 柏葉幸子 ☆☆☆ 03/04./04
17 快楽の本棚 津島祐子 ☆☆☆
18 天皇と王権を考える 表徴と芸能 岩波講座 ☆☆☆
19 20世紀日本の思想 成田龍一・吉見俊哉 ☆☆
20 文学じゃないかもしれない症候群 高橋源一郎 ☆☆☆
21 男たちの脱暴力 中村正夫 ☆☆ 03/04/10
22 発声と身体のレッスン 鴻上尚史 ☆☆☆
23 癒す知の系譜 島薗進 ☆☆☆
24 信長と天皇 今谷明 ☆☆☆
25 教えることの復権 大村はま・苅谷剛彦 ☆☆☆ 03/03/23
26 ことばの課外授業 西江雅之 ☆☆☆☆ 03/05/13
27 ぼくは勉強ができない@ 山田詠美 ☆☆☆ 03/05/08
28 物語の体操 大塚英志 ☆☆☆ 03/05/05
29 読者は踊る 斉藤美奈子 ☆☆☆
30 怪しい日本語研究室 イアン・マーシー ☆☆☆
31 毎月新聞 佐藤雅彦 ☆☆☆
32 一葉に聞く 井上ひさし ☆☆☆ 03/05/18
33 青の美術史 小林康夫 ☆☆☆
34 パリ20区の素顔 淺野素女 ☆☆
35 色の名前で読み解く日本史 中江克巳 ☆☆
36 夢にも思わない@ 宮部みゆき ☆☆☆ 03/06/07
37 記憶スケッチアカデミー ナンシー関 ☆☆☆☆
38 21世紀にどう入っていくか 塩野七生 ☆
39 歴史の舞台 文明のさまざま 司馬遼太郎 ☆☆☆
40 日本の色を染める 吉岡幸雄 ☆☆☆
41 日本語は悪魔の言語か? 小池清治 ☆☆☆
42 日本語文法の謎を解く 金谷武洋 ☆☆☆
43 主婦ですみません 青木るえか ☆☆☆☆ 03/05/29
44 A to Z@ 山田詠美 ☆☆☆
45 お姫様とジェンダー 若桑みどり ☆☆☆
46 ジョン・レノン対火星人@ 高橋源一郎 ☆☆☆ 03/07/03
47 謎解き少年少女世界の名作 長山靖生 ☆☆☆
48 龍を見た男@ 藤沢周平 ☆☆☆
49 東京下町殺人暮色@ 宮部みゆき ☆☆☆
50 4ティーン@ 石田衣良 ☆☆☆ 03/08/07
51 編集工学 松岡正剛 ☆☆☆
52 分母の消息 松岡正剛 ☆☆☆
2004年読書リスト
2004/12/29
トキの本棚>2004年1月~12月読了本リスト
☆☆☆☆☆わたしにとっては最高 ☆☆☆☆貴方も読むべし
☆☆☆私にはおもしろかった ☆☆暇なら読んで損はない
☆悪くはないが私の好みじゃない *読まなくてもよい・時間の無駄
・ 書名 著者 星 日記感想文
1 主婦は踊る 青木るえか ☆☆☆☆☆ 04/01/24
2 茶色の朝 フランク・パブロフ ☆☆☆☆ 04/04/03
3 信長と十字架 立花京子 ☆☆☆ 04/04/06
4 俳優になる方法 山崎哲 ☆☆☆ 04/04/07
5 文学的商品論 斎藤美奈子 ☆☆☆ 04/04/20
6 天皇制の基層 赤坂憲雄/吉本隆明 ☆☆☆ 04/05/07
7 東京セブンローズ 井上ひさし ☆☆☆☆ 04/06/29
8 三国志の知恵 狩野直禎 ☆☆☆ 04/07/03
9 現代短歌そのこころみ 関川夏央 ☆☆☆ 04/07/29
10 ニッポニアニッポン 阿部和重 ☆☆☆ 04/08/19
11 現代語訳樋口一葉日記 高橋和彦 ☆☆☆ 04/09/25
12 樋口一葉いやだといふ 田中優子 ☆☆☆
13 私の樋口一葉 瀬戸内寂聴 ☆☆☆
14 ジュニア新書樋口一葉 関礼子 ☆☆☆
15 一葉の四季 森まゆみ ☆☆☆
16 花のきもの 宮尾登美子 ☆☆☆ 04/11/03
17 春日局 杉本苑子 ☆☆☆ 04/11/03
18 モダンの脱構築・産業社会のゆくえ 今田高俊 ☆☆☆ 04/11/09
19 花鳥風月の科学 松岡正剛 ☆☆☆
20 気流の鳴る音 真木悠介 ☆☆☆
21 以下無用のことながら 司馬遼太郎 ☆☆☆
22 歴史を紀行する 司馬遼太郎 ☆☆☆
23 自分で決められない人たち 矢崎洋 ☆☆
24 東京極上散歩術 坂崎靖司(監修) ☆☆
25 建築探偵術入門 東京建築探偵団 ☆☆☆
26 文学の中の都市と建築 若山滋 ☆☆☆
27 都市の自由空間 道の生活史 鳴海邦碩 ☆☆☆
28 樋口一葉と歩く明治東京 野口碩(監修) ☆☆☆
29 明治の東京 馬場孤蝶 ☆☆
30 現代日本語探検 出川直樹 ☆☆☆
31 野田秀樹の非国語 野田秀樹 ☆☆☆
32 花篝 澤田ふじ子 ☆☆☆
33 花冷え(髪結い伊三次捕り物控) 宇江佐真理 ☆☆☆
34 紫紺のつばめ(髪結い伊三次捕り物控え) 宇江佐真理 ☆☆☆
35 毎月新聞 佐藤雅彦 ☆☆☆
36 葉っぱのフレディ レオ・バスカーリア ☆☆☆
37 ジョゼと虎と魚たち 田辺聖子 ☆☆☆
38 江戸芸術論 永井荷風 ☆☆☆
39 江戸文学掌記 石川淳 ☆☆☆
40 色を奏でる 志村ふくみ ☆☆☆
41 満州鉄道まぼろし旅行 川村湊 ☆☆☆
42 李香蘭私の半生 山口淑子・藤原作弥 ☆☆☆☆
43 著作権の考え方 岡本薫 ☆☆☆
44 蚕の村の洋行日記 丑木幸男 ☆☆☆
2005年2006年読書リスト
もんじゃ(文蛇)の足跡「2005、2006読書備忘録」
読んだ本全部は思い出せない。
自分が書いてネットUPしたものに関連して読んだもの、再読が多いが、書名を思い出せた本を参考文献としてまとめておく。
2005年1月2月「日本語は変わる」をテーマにした連載に関して
『問題な日本語』北原保雄
『かなり気がかりな日本語』野口恵子
2005年3月「詩と短歌」に関して
『金子みすず詩集』『道浦母都子歌集』『俵万智歌集』『静栄作品集』(再読)
『短歌の世界』岡井隆.
『疾走する女性歌人』 篠弘
『花づとめ』安東次男
『今日に生きる万葉』永井道子
『万葉私注』土屋文明 (再読)
『かなしーおもちゃ』枡野浩一
『ハッピーアイスクリーム』加藤千恵
2005年3月「染め色」に関して
『染め草の散歩道』こきかおる
『染織草子』澤田ふじ子
2005月3月「浜野佐知」に関して
『女が映画を作るとき』浜野佐知
2005年4月「一葉の桜」に関して
『樋口一葉日記』再読
2005年5月「荷風と機関車」に関して
『断腸亭日乗』永井荷風 再読
『墨東綺譚』永井荷風 再読
『「墨東綺潭」撮影日記』新藤兼人
2005年5月「八田ダム」に関して
『街道をゆく40台湾紀行』司馬遼太郎 (再読)
2005年5月「藤めぐり」に関して
『源氏物語 桐壺 若紫』紫式部 (再読)
『頭痛肩こり樋口一葉』井上ひさし
2005年6月 「林芙美子」に関して
戯曲『放浪記』菊田一夫
テレビドラマシナリオ『うず潮』田中澄江
『放浪記』林芙美子 (再読)
戯曲『太鼓たたいて笛ふいて』井上ひさし
『北岸部隊』『パリの恋』『晩菊』『めし』『浮雲』林芙美子
『林芙美子の昭和』川本三郎
2005年8月「庭園美術館」に関して
『ミカドの肖像』猪瀬直樹 (再読)
2005年8月「湊と修羅と金比羅と猫屋敷」に関して
『金比羅』笙野頼子
2005 年9月10月「弁慶がナ、ぎなたを」に関して
『平家物語』再読
2005年11月「ガラスの動物園」に関して
『ガラスの動物園』テネシー・ウィリアムズ
2006年2月「言語学復習・師匠西江雅之&千野栄一」に関して
『人かサルかととわれても』西江雅之
『言語学の散歩』千野栄一 再読
2006年4月「くもひとで」に関して
『クモヒトデ』石田吉明(地学団体研究会)
2006年5~7月「日本語ってどんな言語」に関して
『漢字音・日中朝ベトナム共通語彙』藤井友子
2006年8月「ビアトリクス・ポター資料館」に関して
『ピーターラビットシリーズ絵本』ビアトリクス・ポター (再読)
2006年8月 「公爵家の娘・岩倉靖子」に関して
『公爵家の娘』浅見雅男
2006年10月 「文学の中の猫」に関し
『萩原朔太郎詩集』萩原朔太郎 (再読)
『枕草子』清少納言 (再読)
『源氏物語 若菜・若紫』紫式部 (再読)
『更級日記』菅原孝標女 (再読)
『猫の墓』夏目漱石
『猫の事務所』宮沢賢治 (再読)
『よだかの星』宮沢賢治 (再読)
『猫と庄造とふたりのをんな』谷崎潤一郎
『羊をめぐる冒険』村上春樹 (再読)
<その他>2005、2006に読んだ本。
読了本の全部を思い出せないし、図書館で借りた本では、まだ返却してない『夜露死苦現代詩』のほか、いつ何を借りたか、もはやおぼろげ。
2006年読んだ小説、もっとあったと思うのに、すでにタイトルが靄のかなた。読むはしから忘れていくのなら、読まなくてもいいだろうにと、思うのだけれど活字に目がふれていないと窒息死してしまうので。
☆日本語のために
『語学と文学の間』大野晋
『おいしい日本語』金川欽二
『日本語の化学変化』岩松研吉郎
『達人の日本語』北原保雄
『ことばの歳時記』金田一春彦
『死語読本』塩田丸男
『美人の日本語』山下景子
『文章表現の研究』井尻千男
『日本の古代語を探る』西郷信綱
『日本語源詮索辞典』武光誠
『漢字伝来』大島正二
『漢字百話』白川静
『日本の漢字』笹原宏之
『部首のはなし』阿辻哲次
『楽しむ四字熟語』奥平卓 和田武司
☆日本語言語文化のために
『やちまた』足立巻一
『怪しい来客簿』色川武大
『夫婦茶碗』町田康
『近代能楽集』三島由紀夫
『八月の路上に捨てる』伊藤たかみ
『沖で待つ』絲山秋子
☆日本事情(日本の歴史と文化と現代社会)のために
『日本という方法』松岡正剛
『手掘り日本史』司馬遼太郎 (再読)
『祖国とは日本語』藤原正彦
『格差社会』橘木俊詔
『生物学個人授業』岡田節人 南伸坊
『生殖革命と人権』金城清子
『精子と卵のソシオロジー』緋田研爾
『オスとメス性の不思議』長谷川真理子
『藤田嗣治』近藤史人
『反定義』辺見庸 坂本龍一
『反逆する風景』辺見庸
☆エッセイお楽しみ読書
『文壇アイドル論』斎藤美奈子
『私のシネマライフ』高野悦子
『気まずい二人』三谷幸喜
『ほとばしる副作用』辛酸なめ子
『テレビ消灯時間』ナンシー関 (再読)
『堤防決壊』ナンシー関 (再読)
『牛乳の作法』宮沢章夫
『わからなくなってきました』宮沢章夫
『青空の方法』宮沢章夫(再読)
『主婦の旅ぐらし』青木るえか
『主婦は一日にしてならず』青木るえか
『明日へひょうひょう』森田登代子
<日本語学日本語教育関連書>
☆日本人学生に「日本語の基礎」として推薦した参考書
『日本語』金田一春彦
『はじめての言語学』黒田龍之介
『コミュニケーションの日本語』森山卓郎
『概説日本語学日本語教育』清水義昭
『図解日本語』沖森卓也 他
『日本語の歴史』山口仲美
☆日本人学生に「社会言語学」基礎として推薦した参考書
『社会言語学の展望』真田信治
『文化・社会地域』佐治圭三・真田信治
2007年読書リスト
・ 書名 著者 出版社 感想文はここにあります
1 日本語のなかの私 宇津木愛子 創元社 ・
2 日々の非常口 アーサー・ビナード 朝日新聞社 ・
3 出世ミミズ アーサー・ビナード 集英社文庫 ・
4 日本語ぽこりぽこり アーサー・ビナード 小学館 ・
5 おいしい日本語 金川欣二 芸術出版社 ・
6 日本という方法 松岡正剛 日本放送出版協会 ・
7 小耳にはさもう ナンシー関 朝日新聞社 ・
8 国王を虜にした女たち 川島ルミ子 講談社α文庫 ・
9 生命の奇跡DNAから私へ 柳沢桂子 PHP文庫 ・
10 つくられた卑弥呼 義江明子 ちくま新書 ・
11
12
2007年中国へ行く前の記録はあるが、中国赴任後のリスト、帰国後のリスト、漬けておかなかったのでそのままになりました。
トキの本棚2005/2006
1977年から2003年まで、読んだ本のタイトルと著者名をメモしておくことをしてきた。
新刊の文庫を読み始めて、どうも読んだ気がすると思ったら、文庫になってタイトルを変えていた本で、以前に読んだことがあったのだ、というようなことも、このメモでわかるし、なにより、自分が読んできた本をたどることは、私にとって自分史そのもの。
それで、2003年のカフェ日記は、1977年以前に読んだ本の反芻と自分語りをテーマにした。
2004年からは、ノートに読書メモを書くのではなく、パソコンにそのまま打ち込んだほうが便利と思って、読書メモページをつくった。
http://www2.ocn.ne.jp/~haruniwa/0412book.htm
自分のリンクページには、2004読書リスト、2005読書リストというふたつのページをリンクしておいたのに、この夏、パソコンをリカバリーしたときになくなってしまったのか、それとも、もともとパソコンのこともホームページのこともハード面はまったくわからないまま使っていて、何かの手違いをしたせいか、この2005、2006読書リストが消えてしまった。
で、そうなると、2005、2006の両年に、いつ何を読んだのか、さっぱり思い出せない。日付とか数字とかは、まったく記憶できないので。
もちろん本の内容はおりにふれて思い出すだろうし、印象深いことばなども心のなかには残っているのだけれど、いつ読んだのか、ということは、忘れてしまうのだ。10年前に読んだ本も先月読んだ本も、海馬のなかでは、全部ごちゃまぜ。
思い出せるのは、ネットにUPする際に参考書としてメモしておいた本。カフェ日記をたどって何を参照したか、を思い出せる。日記UPしなかった本は、もう海馬でぐちゃぐちゃ折り重なっている。
私の部屋の「つん読」本も、部屋の一面に折り重なって積み上がり、一部は崩れて雪崩を起こし、、、、足の踏み場がないので、寝床にたどり着くまで、あっちを踏み越え、こっちを踏んづけして寝床にもぐりこむ有様。
「片づけられない女」の典型。妹もそうだから、DNAのせいにしておきたい。
2008年春購入書リスト
☆は仕事参考用、★は雑学ネタ用 cはお楽しみ読書用 aは息子との共通話題用
3月9日 於:ブックオフ飯田橋店
☆安田敏朗『「国語」の近代史・帝国日本と国語学者たち』中公新書 \880→\500
☆井上史雄『日本語は年速一キロで動く』講談社現代新書 \700→\400
☆井上史雄『日本語は生き残れるか・経済言語学の視点から』PHP新書 \660→\400
3月10日 於:ジュンク堂池袋店
☆浅利誠『日本語と日本思想』藤原書店 \3730
☆佐藤琢三『自動詞文と他動詞文の意味論』笠間書院 \2940
☆柳父章『翻訳語成立事情』岩波新書 \745
☆山東功『唱歌と日本語・明治近代化装置』講談社選書メチエ \1575
c山本淳子『源氏物語の時代・一条天皇と后たち』朝日新聞社 \1365
a舘鼻誠『戦国争乱を生きる』\1020
3月11日 於:ブックオフ赤羽店
☆荒川洋平『もしもあなたが外国人に「日本語を教える」としたら』スリーエーネットワーク \1200→\650
☆森田良行『日本語質問箱』角川ソフィア文庫\629→\350
☆大野晋『日本語をさかのぼる』岩波新書 \620→\105(すでに1冊持ってるけれど)
★三砂ちづる『オニババ化する女たち』光文社新書 \720→\105
★中澤嗣子『相撲部屋24時おかみさん奮戦記』講談社 \876→\105
★菅谷明子『メディア・リテラシー・世界の現場から』岩波新書 \660→\105
★アマルティア・セン『貧困の克服・アジア発展の鍵は何か』集英社新書 \640→\105
★毛利敏彦『明治六年政変』中公新書 \700→\105
★野口雨情資料館『十五夜お月さん』文元社 \600→\105
★永沢光雄『AV女優』文春文庫 \800→\105
c堀江敏幸『いつか王子駅で』新潮文庫 \362→\105
c加賀乙彦『悪魔のささやき』集英社新書 \680→\105
a福岡伸一『生物と無生物のあいだ』講談社現代新書 \777→\350
3月11日 於:ダイソー赤羽店
百円ショップ大好き。三文判を買いにダイソーへ行きついでに百円本を購入。漱石、芥川、宮沢賢治など、著作権が切れている著書、青空文庫がインターネット用に入力したデータを利用して中国などで印刷し、どれも百円。文豪は「これで若い読者が増えるならうれしい」と、言ってると思うか、「私の著作がたった100円か」と思っているのか。
★中日辞典 大創出版 \105
★かんたんインドネシア語会話+CD 大創出版 \210
★かんたんブラジル・ポルトガル語会話+CD 大創出版 \210
★かんたんタイ・ベトナム・ヘブライ・ギリシャ・アラビア語会話+CD 大創出版\210
a歴史事典 大創出版 \105
語学会話書、CDつきで210円とは、昔からみたら、涙が出そうな価格。
ヘブライ語、アラビア語などの会話本は、とても私が興味本位でのぞくだけのためには手が出せない価格だった。それが、、、100円で。
3月18日 於:紀伊国屋新宿南店
☆和栗雅子ほか『どんなときどう使う日本語表現文型200』¥2300
☆和栗雅子ほか『どんなときどう使う日本語表現文型500』¥1200
☆池上嘉彦『日本語と日本語論』筑摩文庫\1300
★岩井三四二『戦国連歌師』\590
3月18日 於:ジュンク堂新宿店
☆アークアカデミー『漢字マスター3級300』\1800
☆橋本治『ちゃんと話すための敬語』ちくまプリマー新書\680
3月24日 於:神保町岩波ブックセンター
★今福龍太『クレオール主義』
3月29日 於:ブックオフ飯田橋店
c倉橋由美子『大人のための残酷童話』\105
c澤地久枝『試された女たち』\105
2冊とも文庫版を持っているのだけれど、単行本の装丁が美しいので買いました。古本屋だけれど、いわゆる新本古書。
単行本初版発行のときは「高いからやめよ」と思って文庫版発行まで待っていたのだけれど、それからじっとまてば、新本古書が百円で手に入る。
なんだか著者には申し訳ないような気がするけれど、絶版断裁なんかになるよりは、こうして本を愛する者の手に渡ったほうが、本にとっても著者にとってもいいと思って、「春庭的春のブックフェア」を終わりにします。
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2009年からは、OCNカフェに読書リスト欄を設けたはずだけれど、探してみないとどこにのせたか、定かでない。2012年からは、gooブログすなわちこのサイトに読書記録も載せているはず。
自分の防備録として載せています。