KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

立冬

2014年11月07日 | お散歩写真
天気 晴のち曇

明日からまた曇天~雨と続くと言うので、今日は晴れ間の一日、洗濯は今日のうちに、とTVの予報士さんがしきりに言う。朝のうち見えていた富士山もすぐに隠れてしまい、でも予報を信じて大洗濯。ようやくベランダに干せるようになったのが嬉しい。

昼過ぎ、この天気を逃しては・・と、高幡不動尊の菊まつりを覗きに行ってみた。家から電車乗り継ぎが旨く出来れば30分もかからない。紅葉はまだ早くて、五重塔の周りだけ、ぼちぼちと。(上の写真)
最寄りのモノレールの駅を下りて歩き出したら(5分で着く)右太ももが痛みだした。
一昨年の肉離れの後遺症はず~っと続いていて、最近は用心のためにサポーターを欠かさない。でも昨日は太極拳も大丈夫だったのに、なぜか痛む。去年の12月、坐骨神経痛で歩けなくなったことを思い出した。まさか・・
でも、数分でお不動さまに着く。お不動さまにお祈りすればきっと助けてくれる、と信じて。
境内は、菊まつりと七五三で週日というのに結構な人出になっていた。いつもの手順で御手洗いで清めて、本堂前の香炉に100円でお線香をあげて。これは、田舎にある実家の親の墓参りを怠っているために(わが家も実家も真言宗)それも兼ねている。


この香炉の煙を浴びると悪いところが治るとか言うらしい。私が線香に火をつけていたら、何人も人が煙を頭や胸に浴びていた・・お線香もあげすに。
秩父札所めぐりの先達さんが言っていた。自分であげた線香の煙でないとご利益はありません、と。人さまの線香の煙では、あげた人の災難をいただくようなもの、なのだそうだ。知りませんよ、私の災難がそちら様に乗り移っても。

菊まつりの菊花展、今年はいつもの年よりもなかなか良かった。ちょうど見ごろだったこともあると思う。残念なのは、曇天になってしまったこと。それなりの写真にはなった。


あとの写真は後日。

で、足の方はそれ以上の悪化はしなくて何とか帰路にスーパーへも寄ることが出来た。
お風呂へ入り、ただいま先日貰ってきた膏薬をベタベタ貼った。去年の苦痛の再現はもうごめんだ。

境内をけぶる香煙冬に入る  KUMI
コメント (6)
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