立夏

天気　晴のち曇がち

写真は、先日殿ヶ谷戸庭園へ行ったときの孟宗竹林のもの。
筍は一晩で50㎝も伸びるのだそうだ。「竹皮を脱ぐ」という季語があって、皮を脱ぐようにしてぐんぐん育つ今頃の竹は気持良いもの。

今日が立夏。
だから、という訳でもないけれど、ようやくセーターなどの洗濯も片付いてきたので、夏物の衣類の用意を始めた。セーターは、洗濯機のドライで洗い、干すのは専用の網。なので、狭いベランダでは一日一枚しか洗えない。普段着は棹に干すこともあるけれど、なるべくなら型崩れしないようにしたい。
クリーニングに出さない理由は、ドライクリーニングの刺激臭がアレルギーのある私の目に良くないから。それと、自分で編んだものが多いので（今はもう目が悪くて出来ない）自分で洗濯した方が傷まない。

4月下旬からの晴天続きは洗濯ものが片付いて嬉しいことではある。でも・・新緑がちょっと勢いを失ったような気がする。

街のものなべ眩しき立夏かな　　KUMI