KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

吟行句会・大久保

2015年05月16日 | 俳句
天気 雨のち曇がち

大久保の俳句会館での勉強&持ちよりの句会。
今日は、会場の4階の窓から見下ろした風景。マンションの玄関の西洋石楠花がみごとだった。
大久保駅から細い道を会館まで行くが、その通り、結構木や花を植えた家が多い。ここも新宿区、とは思えない。今は、ブラシの木の花の咲く家があって、これはなかなか見られないから楽しみでもある。


勉強会のあとの句会、7人+郵便(ドイツからはメールだったと幹事さん)2人の句。今日は良い句が多くて、間に合わせで作った自分の句が恥ずかしくなった。一ヶ月間吟行句会に行っていなくて、日曜の結社の例会も全没、何が良い句なのかわからなくなっている。
それでも認めて貰えた句もあって、ほっとした。

今日の句会に使われた季語を点数の良かったものから。
茅花流し・鯉幟・朴の花・新茶・卯の花腐し・五月・棕櫚の花・桐の花・新樹光・麦の秋・木下闇   など。
麦の秋、は私も句にしてみたが、没。

明日は隔月に開く吟行句会。天気も良さそうなのでお弁当持参で粘らなくては・・と覚悟だけは出来るけれど・・

女めくをとこ増えたり更衣  KUMI
コメント (2)
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