KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

術後一ヶ月

2015年09月30日 | 病気のこと
天気 晴のち薄曇

爽やかな秋の気候の朝、久しぶりに富士山がすっきりと。
お散歩日和・・なのだが、昨日に続いて、今日は「めえちゃん」を植えて一ヶ月の経過観察の通院日だ。めえちゃん、は、いちいち「ペースメーカー」と言うのが面倒で名付けた。私の生涯の親友になる訳だから名前で呼ぶのも悪くないかも、と。

11時が診察で、その前に心電図と胸のレントゲンを撮る。レントゲンは、めえちゃんの位置がずれていないかどうかを確認のため。
診察は、めえちゃんを作ったメーカーの人の立ち合いで。めえちゃんの動きは、夜、就寝中に「はあちゃん」と私が名づけたモニターの器械が読み取って、病院へ送っている。それを何やら専門用語で読み上げ、ドクターがバタバタとパソコン画面に打ち込んでいく。
で、結果は、めえちゃんもはあちゃんもきっちり動いていて問題なし。器械は問題がないけれど、心臓の方は、軽い「心房細動」というのがみられて、これはめえちゃんが助けてくれるものではないようだ。私の年齢相応に弱っている? 何だか、若いドクターは、そんなことを言っていた。
やっぱり、放射線治療や抗がん剤が心臓を弱らせていたのかもしれない。ま、それも仕方なし。心電図は、はあちゃんが毎日病院へ送信してくれてるので異常があったらドクターに解るのだそうだ。ということなので、めえちゃんの次の経過観察は9ヶ月後。なんとも便利な世の中になったものだ。

ところで・・昨日も今日も、病院へ予約時間少し前に行き、殆ど待たされずに検査・診察を終わった。この病院のシステムを体験すると、他の病院には行きたくなくなる。
今日は10時に病院へ着いて、11時半に終わった。まだ昼食には早かったけれど家で作るのも面倒で、昨日と同じ院内のカフェで済ませた。

富士山は、うっかり日没の頃を見落としたけれど、暮れていく頃にもまだ見えていた。
明日からは下り坂の天気だという。


捨つるものあれこれ数へ九月尽  KUMI
コメント (4)
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